十国峠・玄岳・大室山・猿山（静岡百めぐり� �

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 14.8km
• 登り: 928m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:28

距離 14.8km 登り 960m 下り 964m

6:27 日金山霊園
6:35 7:02 十国峠
7:10 日金山霊園
7:38 7:43 玄岳
9:23 大室山リフト山頂駅
9:32 9:33 大室山
9:41 9:48 大室山リフト山頂駅
11:08 太郎杉
11:50 11:51 滑沢峠
12:20 小僧山
12:59 13:15 猿山
13:48 13:54 小僧山
14:19 14:20 滑沢峠
14:54 太郎杉
14:55 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

十国峠：姫の沢公園（日金山霊園かも？）の駐車場を利用（S地点）・・トイレあり

玄岳：伊豆スカイライン西丹那駐車場を利用

大室山：リフト乗り場前の駐車場にとめ、リフトでお鉢火口へ（700円）

猿山：天城の太郎杉前の広い路肩に駐車（G地点）・・その先はワサビ田関連専用のようで通行止め表示がありました

コース状況／危険箇所等

十国峠・玄岳・大室山は、観光客用のハイキングコースで全く問題ありません

猿山は、ワサビ田から入る序盤からコースがミステリアスで、慎重に探りつつ進みました

後半はアップダウンを繰り返して中々山頂に辿り着かず、距離標高差以上にタフなコースだった印象・・踏み跡薄目で自由度が高い自分好みのコース

コースのテープマークは気まぐれにありますが、全般に破線道レベルで尾根ジャンクションなどでの自力ナビは必須・・下山時にはコース慣れして油断したせいか、小ピークをショートカットしようとして別尾根に紛れ込みそうになるルートミスあり

危険箇所は、滑沢峠手前に余り踏まれていなくて足場が悪いトラバース部があり、慎重に進みました

写真

12/29 6:23

ご来光タイムから逆算して6時半頃に姫の沢公園をスタート

12/29 6:25

太平洋の眺めが良さそうな展望台は立入り禁止で残念

12/29 6:44

富士山の眺めが素晴らしい十国峠に到着

12/29 6:47

山頂をズーム

12/29 6:48

ウッスラと沼津アルプス

12/29 6:49

箱根方面

12/29 6:50

この後向う玄岳方面

12/29 6:52

雲の中からご来光が来ました・・沈殿した底から浮び上がってくる感じ

12/29 6:55

真ん丸ご来光

12/29 6:55

海からの美しい日出でした

12/29 6:58

富士山がピンクに染まります

12/29 6:58

これにはウットリ

12/29 7:03

幸先良いスタートになりました

12/29 7:03

真鶴岬方面

12/29 7:07

ケーブルカー山頂駅と

12/29 7:27

伊豆スカイライン西丹那駐車場に移動して次の玄岳へ

12/29 7:38

しかし早くもお隠れになってしまいました

12/29 7:38

10分ほどで山頂到着

12/29 7:39

沼津アルプスでしょうか

12/29 7:40

東には熱海城

12/29 7:43

伊豆の海と朝日が美しい

12/29 7:44

ご来光を眺めた十国峠

12/29 7:51

あっけない登頂だったので下に見える氷が池へ

12/29 8:09

いい感じの池です

雲が無ければ富士山も入るアングルだったでしょうが

12/29 9:12

3座目は伊豆スカイラインを下って大室山へ

12/29 9:16

リフト利用必須です

12/29 9:29

観光客用のコースです

12/29 9:33

一応山頂・・ここまで来なければ登ったことにならないので

12/29 9:34

遠笠山方面？

12/29 9:35

玄岳にも雲がかかったよう・・この日が年末で一番いい予報だったので、この後は好展望の達磨山に向う計画でしたが変更決定

火口をパノラマで

12/29 9:40

山頂方向

12/29 9:46

待って待って、頭の先が何とか見えました

12/29 11:08

4座目は、達磨山から変更した猿山へ・・晴れていても展望無いらしい山です

12/29 11:08

天城の太郎杉・・実物は写真よりかなり立派

12/29 11:29

伊豆らしいワサビ田が続きます

12/29 11:37

運搬レールに沿って進み、この道標で左折

12/29 11:52

滑沢峠に出て一般道の伊豆山稜線歩道に合流します

12/29 12:42

基本的に尾根通しですが、潜ったり跨いだり中々大変な部分も多いコース

12/29 12:48

アップダウンも非常に多くて距離標高差以上にタフだった印象

12/29 12:59

山頂到着・・展望はありません

12/29 13:12

しかしユルユル過ぎる1日を締めてくれたコースでした

12/29 13:14

上部の自然林は中々いい雰囲気

12/29 14:38

ワサビ田にも旅情を感じました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

毎年年末年始は国内外の高峰に向かうことが多いのですが、今年は予報がイマイチでそれは無理な感じ。（もちろん海外など論外で）29日の午前中のみが予報良さげなので、雪山高峰だとアプローチで終ってしまいそうです。

そのため、今年は冬型に強そうな伊豆の山々に向うことにしました。

1日目は熱海から東伊豆を辿る山々へ。登山というより観光でしたが、それでも山頂に立たないことには登ったことにならないので、今回はいい機会でした。

その後は発端城山か達磨山で富士山の眺めを楽しむ計画でしたが、玄岳の山頂に至る手前で既に雲がかかってしまい、晴れても展望が無い猿山に変更しました。

その猿山は、破線道レベルの中々楽しいコース。午前中が観光コースだったのを救ってくれる距離標高差以上にタフなコースで、1日の満足度がグッと↑しました。