行きがけの駄賃の山で終わった仙人ヶ岳
- GPS
- 04:35
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 763m
- 下り
- 745m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前仙人からの道は要注意 |
写真
感想
今日は北関東山行の続きを開始する。目指すは仙人ヶ岳。前に歩いた足利よりバスに乗り松田町迄行く。
ここから、車道を歩き、猪子トンネルを目指す。トンネルよりは稜線にダイレクトに上がれば短縮ルートになる為、目を凝らすが踏み跡さえない。
仕方なく、オーソドックスな岩切登山口迄行きそこより歩き出す。川沿いの歩きやすい道だったが、源流近くになるとさすがに急勾配になる。汗をカキカキ稜線に出た。
ここから、仙人ヶ岳山頂迄はもう少し。
稜線をたどって、仙人ヶ岳到着。思ったより展望がなく、少しがっかり。しばらく、休憩した後、出発。
ここから、南仙人ヶ岳を経て、梅田付近に下って鳴神山に登り返す予定。南仙人ヶ岳を示す道標はないが、道を歩き出す。方向から判断して間違いないはずだ。
やがて、八坂神社方面への道と分岐して行く
その先に前仙人ヶ岳がある。前仙人ヶ岳の山頂は思いの他小さかく、誰もいなくひっそりしていた。
前仙人ヶ岳より下山にかかる。道標はない。地図によると尾根筋を少し行ったところでハズレて沢沿いの道に入るようだ。しかし、尾根からハズレるような感じのところがない。一方尾根筋の道ははっきりしている。地図で見る限り、尾根筋を行っても問題ないと判断し進むことにする。
道ははっきり続いているがだんだんどこを歩いているかわからなくなる。また、なかなか高度が下がらず不安になる。
南仙人ヶ岳よりだいぶ歩いたところで、急に柵が出てきた。やれやれ、やっとちゃんとした登山道に出たと思ったが、私有地であることを示す柵だった。
そして、ここから道が不明瞭になる。尾根筋を強引に下ってみるがもはや道という感じではない。それでも強引に下っていくと林道に出た。どこに続くかわからないが、後はこの林道を下っていくしかない。
やっとの思いで市街地に出て、道路の交差点の標識を見ると菱町5丁目。
西に降りるつもりが南に降りていた!コンパスで確かめればよかったのに、完全に読図を間違っていた。
この後、鳴神山に登る予定がかなりのタイムロス。とにかく、梅田の分岐まで道路を歩いて戻るがやはりタイムアップ。残念ながら、今日はここまでとする。
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情報提供ありがとうございました。太田金山八王子トレイルもよろしくお願いします。
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