山日和。のんびりハイクで塔ノ岳〜鍋割山
- GPS
- 09:35
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
15:30二俣ー17:00大倉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で相当のぬかるみを覚悟していたものの、問題なし。 鍋割山から大倉へ下る沢沿いや林道の一部は、多少水の流れ多い。 |
写真
感想
山をやる気になってきたrubikoを連れ地元丹沢へ。
大倉までアクセスが容易なのでいい。
小春日和で気持ちの良い天気。
バカ尾根は、大汗かくのは必須なので最初から半袖。
案の定、調度よく気持ちよくハイクアップ。いい汗かけます。
鳥のさえずりや山桜、ヤマツツジを見て春を感じる。
途中rubikoが、『カモシカだっ!』と叫ぶので
なぬ?と振り向くとただの鹿だった。
丹沢にカモシカは、いません。
今日は空気が澄んでいて塔ノ岳山頂では抜群な眺望。
しばらく絶景を堪能し鍋割山へ。雰囲気良い登山道が続きます。
鍋割山ではシートを広げ特等席をゲット。
富士見ランチといたしましょう。
一人だと簡単に済ます山飯も連れがいると
いきなり豪華に。
そして、美味いっ!いや~実に美味いね。
頑張って食材と酒類を背負って来た甲斐がありました。
景色も最高だし、ビールやワインを堪能しつつ
美味しい山飯。至福の一時。
ゆっくりランチタイムを過ごしそろそろ下山しますか。
荷はだいぶ軽くなったが、食い過ぎで体は重い。
ぼちぼちと相模湾を眺めながら下ります。
沢にでると水の飛沫や沢音が心地よい。
しかしながら西山林道は長く一番堪える区間でした。
大倉でバスに乗り渋沢の居酒屋で反省会。
酒好きな2人で盛り上がる。
こんな感じで楽しみながら連れ合いと
いろんな山へ出掛けたい。
気温は低すぎず高すぎず、湿度も多からず、無風ではなく心地良い風が吹くという、何ともアウトドア日和のこの日。
当日の朝は、一番の楽しみの冷やしておいたビールを入れ忘れる、胸に心拍計をつけたものの連動している腕時計をつけ忘れる(、、、と思っていたら下山時にザックのポケットに腕時計見つける)、pasumoを失くしたと思い込みryomajinや駅員さんに辺りを探してもらった挙句、ウィンブレのポケットにちゃっかりあった、、、などの失態を重ねつつ、なんとかかんとか大倉からまずは塔ノ岳へ向かいます。
覚悟していたぬかるみもヒルも心配なく進めたのに、寝不足とタイツの選択を誤り(という言い訳)なかなかペースが上がらないので、気分転換に写真を撮ったりしながら、ハイペースな元気な人に道をゆずりながら、何かちょっと休む理由をさがしながら、、、どうにか止まらずに進む。
だけどまだ技術不足の私は、決められた歩幅と高さを強いられる丸太の階段の上りがどうにも苦手で、塔ノ岳までは思っていた以上に時間がかかってしまった。ryomajinごめんよ。お詫びにおやつのイモケンピを分けてあげる。
そこから鍋割山までは時折丸太階段があるものの、ピクニック気分で楽しく進み、鍋割山にてお昼ごはん。
鍋焼きうどんを美味しそうにほうばるガール達を横目に見つつ、絶好調の富士山の景色と家から運んできた食材を楽しみ、あっという間に二時間近く気分良く過ごしてしまいました。
塔ノ岳での休憩や鍋割ランチで予定外の長居をした為、帰りに予定していた時刻のバスには乗れず、辺りには風呂場も無さそうなので、次のバスまではお手洗いの前の洗い場で靴底を洗わせてもらったりして待ちました。
何よりもやっぱり、あまり景色の変わらぬ林道はとても長く感じるし、アスファルトは足裏に負担がきついし、忘れていた靴擦れを思い出さずにはいられない結果となりました。
ただまだ今の私は、気分転換+楽しいお山+美味しいビールとホットドリンクが何よりなので、今回もとっても楽しかったです。
とはいえいつか、小屋泊、テン泊、高山、厳冬期、逆に犬との、、、などなど様々な山遊びが楽しめるように、これから少しずつ精進する所存でございます。
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