福寿草を求めて・・・霊仙山

2013年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 9.8km
• 登り: 889m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:35

8:43 落合登山口
9:58 10:06 笹峠
10:51 11:01 近江展望台
11:15 11:16 南霊岳
11:48 11:49 南霊山
12:03 12:03 霊仙山最高点
12:41 12:41 霊仙山三角点最高点分岐
12:44 12:44 霊仙山
12:49 12:49 霊仙山三角点最高点分岐
13:06 13:09 榑ヶ畑道八合目・お池
13:18 13:18 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
13:23 13:24 榑ヶ畑道六合目
13:31 13:31 榑ヶ畑道五合目・見晴台
13:37 13:37 榑ヶ畑道四合目
13:41 13:42 榑ヶ畑道三合目
13:47 13:47 大洞谷源頭
13:57 13:58 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
14:30 落合登山口

9:00落合登山口-11:00近江見晴台-12:15霊仙最高峰-12:30昼食12:50-13:00霊仙山山頂-虎が池-お猿岩-汗拭峠-14：30落合登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・名神高速道路彦根ICから国道306号線を多賀方面に。306号線から左折、県道17号 線を芹川沿いに落合へ。
・　駐車場は落合登山口、登山口周辺にある

コース状況／危険箇所等

・汗拭峠からの急坂は荒れているので滑らないように注意が必要。
　その付近の芹川沿いは岩石、倒木で荒れている。

写真

4/10 9:03

今畑登山口標柱。
落合登山口に駐車し徒歩5分ぐらいで今畑登山口に。

4/10 9:19

廃村地区に咲く福寿草。

4/10 9:27

自然林の芽吹きが春の訪れを。

4/10 9:37

西南尾根をめざし登る。

4/10 9:48

近江展望台が見えてきました。

4/10 10:21

急坂の岩道が続きます。

4/10 10:22

急坂の途中から見える御池山、藤原岳。

4/10 10:28

岩の間に咲くミヤマスミレ。
この一帯には全く福寿草が咲いていません。

4/10 10:45

途中で下を見下ろします。
多くの登山者が登ってきます。
今年も福寿草が少ないそうです。

4/10 10:51

登山口から約2時間、近江展望台に到着。

4/10 10:53

展望台から見える西南尾根と霊仙山最高点。

4/10 10:56

展望台で暫し休憩。
この辺から福寿草が少し咲いています。

4/10 11:00

西南尾根に咲くネコメソウ。

4/10 11:13

西南尾根に咲く福寿草。

4/10 11:17

西南尾根を少し進むと霊仙山山頂が見えます。

4/10 11:19

西南尾根に咲く福寿草。

4/10 11:20

4/10 11:22

西南尾根に咲く福寿草。

4/10 11:23

4/10 11:24

西南尾根に咲く福寿草。

4/10 11:26

4/10 11:29

西南尾根に咲く福寿草。

4/10 11:32

4/10 11:33

西南尾根に咲く福寿草。

4/10 11:46

西南尾根の最終点、その先が霊仙山最高点。

4/10 12:02

霊仙山最高点。

4/10 12:03

霊仙山最高点にて。

4/10 12:19

霊仙山山頂からの展望。

4/10 12:40

霊仙山山頂からの展望。
天候が悪く伊吹山が霞んでいます。

4/10 12:43

霊仙山山頂。

4/10 12:43

霊仙山山頂の二等三角点。

4/10 13:08

霊仙神社鳥居と虎が池。

4/10 13:16

お猿岩。

4/10 13:17

霞む琵琶湖。

4/10 13:56

汗拭峠。
急坂を下り芹川の源流を進むと、今日の終着点です。

4/10 14:03

荒れる芹川の源流。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

期待に胸膨らませ霊仙山に向かう。
今回は福寿草を求めて。

今畑登山口から入ります。
歩き始めて早々に、廃村近くで黄色の福寿草を発見。
一様、ゲットしておく。

西南尾根に取り付く急斜面の岩道を登る。
福寿草は葉を広げているが花は咲いていない。
たまに岩陰に紫色のミヤマスミレが咲いているだけ。
この先、本当に見られるのか不安。

西南尾根に到着する。
処どころに福寿草の花が咲いている。
それでも少ないそうだ。群生が見られない。
尾根の西斜面の方が多く咲いている。
しかし蕾で花が開いていない。
毎年、福寿草を見に来ている人も、本当に少なくなっているという。
何故だろう？

西南尾根の中間から南側を最後に福寿草は見ることが出来ませんでした。
期待に反して残念な気持ちです。

山頂付近は鹿害がひどく、笹も殆どない状態の石灰岩の岩山です。
しかし天気が良ければ素晴らし展望が拡がる山です。
西から北に琵琶湖、伊吹山そして湖北の山々が。
東には鈴鹿の美しい山脈が。

山頂からは一気に下ります。
虎が池、お猿岩、汗拭峠へと。

気になるのは汗拭峠から芹川源流の荒れ方がひどいことだ。
雪や雨の影響で山の斜面が崩落し続け、大量の杉の大木や岩石が芹川の源流に流れ落ちている。
ちょっと寂しい気がする。