鍬柄岳・大桁山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 667m
- 下り
- 664m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
人家を過ぎて暫く行くと、左手に登山口、右手に駐車場が有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍬柄岳は鎖も足場もしっかり有るので慎重にいけば問題なしです。 |
写真
感想
本日は西上州登山の玄関口と言えるような大桁山・鍬柄岳登山です。
天気予報では夕方から下り坂との事、昼の間は持ちそうなのでGO.
鍬柄岳駐車場では早速岩山がお出迎えです、これが登れるようになっているとはね〜。と感心しながら、気持ち良く歩き始めると阿夫利神社に到着、記帳と礼拝を済ませて、裏の登山道から登り始めます。
尾根に出て眼下に広がるR254沿いの家並みを見てから、標識に従って岩場に向かい、分岐を過ぎて注連縄をくぐるとクサリ場に到着です。
ピカピカのクサリに捉まり、足場を確認しながら徐々に高度を上げていきます。
今日は天気も良いが温度も高くなく爽やかで、山登りには最高だね。
途中の折り返しで休憩。岩肌に生えている松も日本的だ〜、白い岩に映えてきれいです。
松の根元に到着し、ここが頂上かなと思ったら、まだまだ先があります。岩の間を北に南に縫うように歩いていくと頂上の祠に出ました。
ここが頂上だ〜一枚パチリ。北側にはこれから登る大桁山がデーンと。
頂上の周りはヒカゲツツジやヤシオツツジがいいところですよ〜。休憩した後はそろり〜そろり〜と静かに下り、分岐を右にとって大桁山近道へ向かいます。
明るい早春の尾根道を暫く歩き、一旦林道に降りてから鉄はしごで再び先へ登ります。もう1回林道を越えて歩いていくと右手から登ってくる木の階段に合流、そのまま登山道に沿って歩いて頂上到着。
広いね〜ここは、頂上の標識で写真撮影。
妙義山も良く見えます、南面には桧沢岳〜小沢岳、高反山、笠丸山、烏帽子岳、西面は荒船山方面が良く見えます。但し北側は木の陰で見えず。
ベンチで昼食を取っていると飛行機の爆音とともに3機が、下仁田から荒船の艫岩迄の谷間を飛行していくのがすぐ側に見えました。(北朝鮮のミサイルはいつ飛んでくるのか、そんな思いがふと頭をよぎります)。
帰りは関東ふれあいの道をのんびり下って、途中大桁山駐車場、釣堀の池を過ぎて駐車場に戻りました。山菜取りの方にも行き会いましたが、山で見たのはまだまだ小さかったな〜、釣堀では周囲に赤い花桃が見事でした。
半日で満足感が得られた山登りでしたが、これほど安全な岩登りは無いんじゃないかと思いました。(高度感とそこそこの緊張感を味わいながら、ここまで安全でいいの?と言う感じ、だけど落ちたら死にます)
(ららん藤岡でレバーブロック300gを買って帰る、バターでソテーすると美味いんだよね〜これが)
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