(過去レコ)檜洞丸、(丹沢)大山


- GPS
- 16:00
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,718m
- 下り
- 1,712m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
2001年の初山行。
道志村へ通じる国道413号から神ノ川ヒュッテまでの県道は舗装されていた。
ゲート手前の駐車場で登山靴に履き替え、明るくなった6時35分にスタートした。
すぐ先の工事現場が崩れており、歩いて通れる道がないので行ったり来たりしていたら、ヒュッテの人らしい男性と宿泊したらしいカップルが歩いて来て、その男性が崩れたガレキを乗り越えて通ったので、私もその後に続いて行った。
行ったり来たりして15分ほどタイムロスとなった。
暫く林道を歩いてから尾根伝いの山道となり、やや急な登り一辺倒が続いた。
登山口から檜洞丸頂上までは標高差1000m余りある。
稜線に出るまで背後の木の間から展望は悪くなかったが、名だたる山もなかった。
稜線の熊笹ノ峰の北側に出た所からは富士山が見えた。
ここから檜洞丸頂上までは緩やかな起伏で、木の間からの展望は良かった。
山頂手前のガレ気味の急坂は樹木がなく、特に富士山方面の展望が良かった。
山頂は疎林の中で展望抜群というほどではなかったので5分いただけ。
下りは犬越路へ回ったら、よく踏まれてはいるものの、過激な急降下で、目測で前方へ5〜60m進むのに対し、高度は100m近く下がる感じであった。
前方には根張りの大きい大室山、右手にはこんもりした袖平山がいい形を見せていた。
神ノ川からヤビツ峠への移動には1時間余りかかった。
峠には立派な駐車場があり、駐車場に停めきれないで路肩にも多くの車があった。
正月なので家族連れも目に付いたが、その中には女子高生か、スカートを履いて下って来る女性もいた。
登山道の上部では富士山や塔ノ岳が見えた。
大山頂上は神社そのもので、東と南は好展望だが北と西はよく見えない。
雲の掛かり始めた富士山も樹間から少し見えただけ。
神社の裏の竹やぶに入って驚いたことには、ティッシュペーパーがあちこちに散乱していて、注意して歩かないと大便を踏みそうになるほどひどい状況だった。
広くて歩きやすい道だが、標高差500mをCT通り1時間で登るのは厳しいと思う。
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