南知多最高峰富士ヶ峰ー愛知の山130

2021年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 507m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:09

8:20 スタート地点
13:42 13:42 富士ヶ峰
15:28 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名鉄内海駅　
駐車場は内海海岸の西浜駐車場。シーズン中は1,500円ですが今日は集金はありませんでした。
トイレあり。

写真

1/3 8:24

内海海水浴場の西浜駐車場を出発。8:24

1/3 8:24

内海の突堤。釣りの人も今日は見えません。

1/3 8:30

国道247に出てすぐに崖の上にお寺があります。泉蔵院。その更に上に城址が有ると書かれていました。興味がわき登って見ました。

1/3 8:32

お寺の脇から更に上がると展望台。脇に道がありました。

1/3 8:33

草ぼうぼうの頂上に登ると説明看板が有りました。

1/3 8:33

14世紀頃の知多半島の支配者一色一族の色が合ったと書かれています。築城年代は不明。
更に奥へもいけそうだが、今日はやめときました。

1/3 8:36

展望台の景色。海上の見張り台ですね。

1/3 8:39

国道に戻り豊浜方向へ歩きます。

1/3 8:43

ここを左へ。山の方向に入ります。
今日は二つのピークを目指します。

1/3 8:47

保養施設や別荘がありました。

1/3 8:47

山の道感が出てきた。

1/3 8:51

ミカン畑の脇を登る。

1/3 8:53

植生は南国の感じを出しています。

1/3 8:54

坂の途中、海が見えるポイントがいくつか。

1/3 8:58

海のチラリズム。

1/3 8:58

ここも

1/3 9:07

東の方向は山の風景。

1/3 9:13

道ばたに突然の標識。
「南の四天王　増長天　登り口」？
四天王の内の一体。南の守護神　増長天　が祀られている問いことです。後で調べました。
登ってみます。

1/3 9:17

ほんの１５mくらい急な狭い道を上がると平地の奥に石仏がありました。南を向いています。海の方向です。

1/3 9:18

南は茂ってしまい、海はあまり見えません。
「海の安全をお守りください」合掌

1/3 9:19

反対側へ下りられそうですが解らないので戻ります。

1/3 9:25

今日、第一に目指すピーク。しかし、立ち入り禁止では有りませんか。断念。私有地だそうです。

1/3 9:26

ゲートの脇からの眺め。今日は正月の光る海を見るのが目的です。
。

1/3 9:26

ほぼ南の方向。対岸は三重県。南ですから鳥羽の辺りです。横長の山は朝熊ヶ岳でしょう

1/3 9:29

植生が南国風です。いつもの山歩きとはだいぶ違います。
来た道を引き返します。

1/3 9:37

途中、海ではなく谷の側に入りました。ミカン畑が点在していました。

1/3 9:42

山間の道の雰囲気。

1/3 9:42

立派なピークもあります。でも100M有りません。

1/3 9:42

90m位のピーク。

1/3 9:45

杉の植林と竹林。かなり立派な杉があります。切り時ではないかな。
林業があるのかないのか？

1/3 9:48

ミカン畑を巡る枝道がありましたが狙い通り貯水池へ出ました。

1/3 9:49

山の水を集められる所に貯水池が作られています。

1/3 9:50

静かな貯水池。

1/3 9:53

道路がコンクリート舗装。谷を登ります。

1/3 9:56

二股路に出ました。標識は右を指示。左は古い道。地形図では途中で切れています。右の西村方向へ。
標識があると言うことは歩き人がいるということ。

1/3 9:57

落石にコーンが置かれている。管理されているということ。

1/3 10:00

道を築いたときにできた崖とおもいます。地層が見事。

1/3 10:00

堆積層の変化が面白い。下層は海の底でゆっくり圧縮されているように見えます。
上層の大きな層はどうやって出来たのだろう？

1/3 10:02

崖で道路は終点。二股に分かれていました。右が新しい道。標識に従い進みます。あまり踏まれていない。

1/3 10:15

この道が暗渠の上の蓋の道。貯水池に水を導くもののようです。

1/3 10:15

南国のジャングル感が出てきた。

1/3 10:17

堤が見えました。道はその脇を巻くようです。
旧フォレストパークの敷地内のようです。
あの立ち入り区域はフォレストパークの跡地だったと言うわけです。

1/3 10:22

西村へは矢印まっすぐと書かれていますが道らしいものは見えません。少し入ってみましたが藪でした。地形図もここからは道が書かれていません。

1/3 10:34

この藪を直登するか迷いました。峠の鞍部までは近いようですがその先が解りません。

1/3 10:42

労を厭わず一旦道を戻りました。標識のない古い道を探ってみます。写真の左奥へ。

1/3 10:45

古い道は斜面の上から枯れて折れた竹が落ちてきている。難儀しそうです。

1/3 10:52

ブッシュ延び放題。結局この先で更に困難になり撤退。

1/3 10:57

再び道を戻り、藪の峠越えに再挑戦です。

1/3 11:06

戻って来ました。矢印の通りにまっすぐ藪を突破する覚悟です。

1/3 11:08

おや、突然赤テープが出現しました。どなたかもチャレンジした跡ですね。

1/3 11:10

次には青テープと斜めに横切る踏み跡。やっぱり道があるようです。登り口を確認したいところですが。

1/3 11:11

すぐ峠に出ました。標識あり。

1/3 11:12

峠は少し平らな空間がありました。昔は見張りの小屋があったのかもしれません。

1/3 11:13

峠を西村へ下ります。地形図にない道。彼落ち葉が覆っています。濡れると滑りそうです。

1/3 11:22

やがてコンクリート舗装された林道に出ました。

1/3 11:29

集落が見えてきました。子供たちの遊ぶ声が聞こえます。

1/3 11:31

道路への出口から振り返りました。やれやれ時間がかかってしまった。

1/3 11:35

西村から山海の小野の方向へ向かいます。富士ヶ峰も海からではなく裏側から登るつもりです。
途中、なぜかポニーがいました。庭の草を食んでいました。

1/3 11:36

こっち向いてくれないかな。
カフェの看板がありました。リッコカフェ＆ガーデンという所と思います。

1/3 11:37

近づいてきてくれました。

1/3 11:37

枯れ草もぐもぐ。可愛い。

1/3 11:37

特にあげるものもない。愛想なしですみません。行っちゃった。

1/3 11:49

山海地区小野へ田のなかを進む。

1/3 11:49

同じく。

1/3 11:49

道路の出ます。写真の傾きを修正してなかったですね。すみません😣💦??

1/3 12:06

道を間違え、遠回りしてしまいました。
お昼になってしまった。
あの山裾を右へ回り込まなければいけない。

1/3 12:17

だらだら登る道路。

1/3 12:28

この坂を登ると少し平になるはず。

1/3 12:35

畑が広がった。

1/3 12:41

高原の雰囲気。でも標高20mくらいです。

1/3 12:46

やっと桜公園（富士ヶ峰）の標識発見。

1/3 12:47

ここを右。

1/3 12:50

少し登って駐車場。お昼時だから空いてる。

1/3 12:51

富士ヶ峰神社の説明。富士山が見えます。

1/3 12:52

まず階段を上り、三角点と神社へ。12:52

1/3 12:53

三角点からの展望は少しです。東。

1/3 12:54

三角点。地形図では125m。

1/3 12:54

記念のコメントを書くボードがありました。

1/3 12:56

山名標もありました。125M

1/3 12:56

南方向は展望有りません。

1/3 12:57

東の三河の山。拡大。

1/3 13:04

神社参拝の後、展望地に来ました。
南の海。鳥羽方面。

1/3 13:05

東からやや北寄り。遠くのとんがり山は？角度を測定すればよかった。

1/3 13:05

東。佐久島と三ヶ根山かなとおもいます。

1/3 13:05

再度　鳥羽方面。光る海。

1/3 13:05

南西方向。

1/3 13:06

とんがり山は？

1/3 13:10

どこでしょう。解りません。

1/3 13:11

手前は本宮山？、奥は鳳来寺山？方角度を計って記録しておくべきだ。ダメね??

1/3 13:13

空気のコンディションがいいとここに富士山が見えると書かれていました。

1/3 13:14

再再度　光る海　鳥羽方面

1/3 13:34

遅い昼食。寒いので暖かいものをいただきました。
ご飯とパスタで2食分あるな。時間もないのに食べ過ぎか。13:34
１３時を過ぎると多くの人たちが海を見に来ました。すごいすごいと感動の声

1/3 14:03

食後、また写真。三ヶ根山と御前崎。14:03
出発。

1/3 14:06

畑に下りてきました。貝殻公園経由で豊浜に下ります。

1/3 14:15

キャベツ畑の景色のなかを歩き、丁字路の向こうにちらりと標識。貝殻公園の案内です。

1/3 14:17

畑の真ん中の道を緩く上る。

1/3 14:20

振り返る。高原の野菜畑。休耕中。

1/3 14:23

すでに園地かな。不思議な雰囲気。

1/3 14:25

雑木林も葉を落とすと絵になる？

1/3 14:26

夜🌃歩くと怖そうな道。

1/3 14:29

豊浜の街がちらり。

1/3 14:29

貴重な遠望。

1/3 14:29

木の肌を良く見なかったが桜かな？

1/3 14:31

下り始めたら何か見えてきました。

1/3 14:32

アワビの貝殻がはめ込まれている。すごい数。

1/3 14:33

蘇鉄ですか？南国ですね

1/3 14:34

鳥羽方面。

1/3 14:37

展望台か。

1/3 14:38

とにかくアワビの貝殻。徹底的に。

1/3 14:40

貝殻公園を個人で整備した山本翁の顕彰碑。61才から20年余かけて作り上げたそうです。

1/3 14:40

展望台。シルエットになってしまった。

1/3 14:41

豊浜漁港。ここは湾になっています。南知多ではここだけ。だから古くからの港です。

1/3 14:41

展望台の柱にも貝殻。
残念ながら立ち入り禁止。老朽化。

1/3 14:41

白山丸。白山信仰が強い人だったようです。

1/3 14:43

貝殻大砲。

1/3 14:43

豊浜港と三河の南部。

1/3 14:47

白山神社。貝殻鳥居。

1/3 14:47

1/3 14:48

水仙が咲いていました。

1/3 14:49

豊浜港から西へ戻った方向の中須の港と思います。

1/3 14:50

鳥羽方面。光る海。

1/3 14:55

街に着きました。山歩きの終わりです。

1/3 14:56

14：56”下山”

1/3 14:58

国道に出ました。さて、内海に帰りますが、バスか歩きか。正直疲れた。

1/3 15:07

バスには45分有ります。次のバス停まで歩きましょう。

1/3 15:07

海だ。

1/3 15:17

夕暮れが迫ってきました。中須の港。

1/3 15:23

歩き疲れました。ここでバスを待ちます。
本日の山行はここで終了とします。

1/3 15:23

昔ここでボートを借りて釣りをしたっけ。酔った覚えがある。

1/3 15:39

夕日の海に期待する

1/3 15:39

鳥羽方面

1/3 15:43

左の島は神島です。

1/3 15:45

15:45ぼちぼちバスが来ます。
海っ子バス。地域外の人は300円。河和駅から南知多を周回しています。一時間に一本。

1/3 16:03

内海到着。16:03

1/3 16:04

西浜駐車場。

1/3 16:07

人々が来ていました。夕日を見に来たのでしょうね。

1/3 16:13

いい感じになってきました。

1/3 16:14

内海自慢の砂浜にも家族連れが遊んでいます。

1/3 16:15

1/3 16:15

1/3 16:43

16：43帰ります。
新年の光る海を見に来た一日でした。

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SC-02J samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ バーナー コッフェル 椅子 クッション

感想

スカンピニオンZ

明けましておめでとうございます。今年の初歩きは光る海を少し高い所から見ようという趣向で、子供の頃から海水浴で親しみのある地元愛知の南知多に出かけました。
愛知の山130に紹介されている富士ヶ峰を中心に、内海の浜から歩きました。
思ったとおり、陽光に光る海がきれいで、気持ちの良い正月になりました。
南国を想わせる植生もいつもの山とは違う新鮮な感覚でした。小笠原諸島などの島へも行ってみたいと、意欲を沸かせてくれました。
本年もよろしくお願いいたします。