経ヶ岳+仏果山:半蔵坊前から宮ヶ瀬ダムまで、半袖隊長、大山・丹沢と宮ヶ瀬湖の絶景を堪能す


- GPS
- 05:44
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 965m
- 下り
- 916m
コースタイム
8:35半蔵坊バス停⇒8:53登山道取付き⇒9:38法華林道出合い⇒10:10経ヶ岳10:30⇒
10:50半原越⇒11:24革籠石山⇒12:10仏果山13:00⇒
(ルートミス10分)
13:10仏果山⇒13:38高取山13:48⇒14:08鉄塔下⇒14:40宮ヶ瀬ダム登山口15:55⇒
(エレベーター1分)宮ヶ瀬ダム下15:00⇒愛川大橋バス停15:19⇒
【15:21発本厚木行バス】
天候 | 晴れ&やや強めの風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路)本厚木駅8:00発⇒半原行⇒半蔵坊8:31着 復路)愛川大橋15:21発⇒本厚木駅16:19発 (★注:自然渋滞のため往路の倍の時間がかかりました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲登山ポスト:なし ★道の状況 “沼∨轡丱皇笄遊丱岳 暫くは春の草花で賑わう沢沿いの道を歩き、二つの砂防ダムの堰堤を巻き、一ヶ所だけ、沢を渡ります(涸れ沢ではなく水流がありました・・・が、幅30cm程度です)。 途中で舗装林道に出るので、やや、興ざめしますが、再び山道に取り付き直後は、道幅が狭く傾斜しているので緊張します。 鹿除けフェンスを二つくぐりながら、確実に標高を稼げば大山から丹沢の眺望に優れる経ヶ岳です。 経ヶ岳⇒仏果山 このルートの核心部でしょう。 経ヶ岳から半原越えへの下りは急な階段が続くので息が抜けません。 仏果山へ近づくと、いわゆる「馬の背」となり、痩せ尾根を歩きます。 最後の最後の登りはロープ場となり急坂です。 登りにとる場合は傾斜が急なだけすが、下りでは慎重な足取りが必要です。 J果山⇒高取山⇒宮ヶ瀬ダム 仏果山からの下り直後が急です。が、僅かな区間です。 その後は、痩せ尾根を歩く区間もありますが、なだらかな起伏を辿るプロムナードです。 登山道最後の区間となる宮ヶ瀬ダムへの下りは本当に本当に本当に急な下りです。 恐らく、ダム建設時に、無理矢理、設営した人造ルートなのではないでしょうか? さ椒瀬ダム⇒愛川大橋バス停 ダム堤からエレベーターで一気に下り、舗装道路をダラダラと下るだけです。所要約30分。 ◆温泉:なし ◆飲食店:宮ヶ瀬ダムの資料館に食事処がありました。 地ビール(宮ヶ瀬ビール)や生ビールもありました。 しかし、バス停周囲には何もありません。 ●半袖驚かれ指数:ゼロ ●半袖出会い指数:ゼロ ●今日のスマホ万歩計:26,933歩(山行に要したのは推定22千歩程度) |
写真
感想
以前からクルマで脇を通るばかりで登る機会がなかった仏果山を、ようやく、歩いてきました。
今年は急速に暖かくなったので、ヤマビル出没で有名なこの山域には、出来るだけ早く行った方がいいだろうと考えまして、「いつ行くの?」⇒「今でしょ!」とばかりに行ってきました。
本厚木から乗ったバスにはハイカーらしき人は10人弱。そのうち半蔵坊前で降りたのは二人だけ。他の方は愛川ふれあいの村センター前まで行かれ、仏果山に登るパターンなのでしょうか?
さて、拙者は、「経ヶ岳⇒仏果山⇒高取山」コースとし、最後にふれあいの村に下るか、宮ヶ瀬ダムに下るかは、時間と天気と相談して決めることにしました。
結果として、仏果山を午後1時頃に出発することになったので、思い切って宮ヶ瀬ダムまで行きました。
経ヶ岳までの道は、足元の草花がきれいでした。また経ヶ岳まで行って初めて、いきなり大山・丹沢山塊の眺めが現れるので、思わず「お〜〜!」と声を漏らしてしまうものでした。
その後も、常に左手に丹沢の山なみとエメラルドグリーンの宮ヶ瀬湖を眺めながらの山行で、特に半原越から仏果山までの道は、細い馬の背状で、最後の急な岩場と共に変化があり、なかなかに楽しい道でした。
仏果山の賑わいぶりにも驚きました。武蔵野市から40名の団体ハイカーが来鈁されていたこともあるのでしょうが、ふれあい村からピストン山行される方も多いようですね。
仏果山から高取山へは、かなりのんびりムードの道筋となり、すれ違うハイカーも少なく静かな山行を楽しめました。
けっこう急な階段の下りが多いのも特徴かと思います。宮ヶ瀬ダムへの最後の下りの階段は、どえりゃ〜急で驚きました。あそこを登るのは、知ってしまうと回避したいです。もちろん、下りの方がおっかなくて、得意のへっぴリ腰を丸出しでしたが・・・。
宮ヶ瀬ダムの展示館でトイレに行き、案内嬢の方に本厚木駅方面のバス停を尋ねて正解でした。愛川大橋バス停だということはガイド本を見て分かっていたのですが、バス停時刻表(コピー)を頂戴しまして、なんとその時点で、次のバスまであと28分。一時間に一本しかないので乗るっきゃない!と、寄り道せずに普通に歩いて行ったら(もちろん、走る気力・体力なしでしたが)発車2分前に到着。
いい具合に終了!と思っていたら、バスが自然渋滞のため往路の二倍も時間がかかってしまいました・・・が、これぐらいは可としないと!
明日は、半袖隊員二名(元・山ガ+前・山ガ)を連れて、高尾陣馬縦走に行ってきます(スタンプハイク狙い^0^)。
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