傘山から日本アルプス？ゲットだぜ 今年も牛歩だぜ

2021年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 3.8km
• 登り: 399m
• 下り: 391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 1:15
• 合計: 3:49

距離 3.8km 登り 408m 下り 397m

9:45 傘山東登山口
11:29 12:44 傘山
13:06 傘山（尾根ルート、谷ルート）分岐
13:27 傘山谷ルート登山口
13:34 傘山東登山口

天候

晴れ

アクセス

駐車位置マップコード　103　340　779
大迫から左折して南下、途中の道は離合できる道幅で心配ないです。
女性のグループも来られてました。

コース状況／危険箇所等

危険個所ないです。
東尾根コースは景色がいいです。
下山は左回りで谷コースと西尾根コースがありますが、車道を歩く距離が短い谷コースをお勧めします。

写真

奥から車で登ってきて道路脇のスペースに駐車
4台程度とめれます。当日は4台、3組でした。

1/4 9:51

折り返しも階段あり高度感あります。
注意して上ります。

1/4 9:54

ルートは全体的に道幅が広く、よく整備され歩きやすいです。

1/4 9:57

西側、この辺から展望いいです。

1/4 10:10

さらに7分ほど歩くと、景色のいい場所に。

1/4 10:05

宮島です。

1/4 10:11

一息岩

1/4 10:11

一息岩から南方面、大竹の町

1/4 10:11

南東方面、宮島の岩船岳、右奥が東能美島でしょうか。
西能美島の野登呂山は、岩船岳でみえないかな。

1/4 10:27

名前を付けたいところですが、浮かばず。
感想で述べてますが、整備された方も浮かばなかったよいで名前なし。

1/4 10:29

なにやら岩がこつごつしてきました。

1/4 10:33

庭園みたいな雰囲気

1/4 10:36

ここからの景色いいです。

1/4 10:37

さらに右

1/4 10:37

岩廊下だそうです。

1/4 10:38

振り返ると、確かに岩が多い。

1/4 10:38

探検気分で楽しいです。

1/4 10:39

自然の芸術、うまくバランスをとってますねえ。
あっぱれ。

1/4 10:41

東方向、右奥は経小屋だと思います。

1/4 10:41

確かに石廊下だね。

1/4 10:54

10分程歩くとまた岩が、

1/4 10:55

お尻みたいな岩、

1/4 10:55

桃割岩だそうだ。

1/4 10:56

ここに立つと眺めがいい。

1/4 10:56

西方面。

1/4 11:03

御主樫だそうだ。神木ということかな。

1/4 11:07

ここからも宮島が見える。

1/4 11:09

ズームに撮影した反射板をまっすぐ抜ける。

1/4 11:10

骨格、複雑！もう少しスリムに設計したいね、中国電力さん。
失礼しました。

1/4 11:10

右のピークが山頂ですが、左のピークのほうが景色いいです。
昼食は左のピークで食べました。

1/4 11:12

数分ほど歩くとなにやら岩が、

1/4 11:13

飛び出た岩まで勇気をもって進むと、

1/4 11:13

景色抜群です。

1/4 11:14

相棒が立っている下に鉄のワイヤーがあった。

1/4 11:15

次に来られる方は、ぜひ踊った写真のアップを。

1/4 11:27

鬼の洗濯岩みたいな場所へ

1/4 11:27

左側に向き指示通り足マークの所に立ち見下ろすと、

1/4 11:27

牛のベロみたいな岩が。
別名牛舌岩にしておこう。

1/4 11:28

歩いてきた電波塔。

1/4 11:32

頂上に到着、まあまあ広いです。

1/4 11:33

649.9m

1/4 11:33

展望は東側のみ。木が茂っているので、座ると視界がなくなる。

1/4 11:34

ズーム

1/4 11:38

昼食のためシートを敷きかけた時に隣のピーク（南西）から「こちらの方が景色がいいですよ」との声が聞こえ行くことに。

1/4 11:40

到着、展望超いいです。
極楽岩から、まさにその名の通り極楽です。
天候が良くラッキイ。極楽岩看板のちょっと右の白い山が大峰山。

1/4 12:35

大パノラマだ。感激。

1/4 11:41

大峰山をズーム

1/4 11:41

ズーム

1/4 11:41

雪山

1/4 11:41

北西に羅漢山、ズーム

1/4 11:55

1/4 11:42

西側

1/4 11:49

1/4 11:54

昼食は天然ベンチで。
ここ最高のポジション、お忘れなく。

1/4 11:55

三倉岳、左奥に羅漢山、右奥に冠山、寂地山。

1/4 11:56

昼食のベストポジションは、岩の裏側です。

1/4 12:03

昼食タイム、焼さけハラミはローソンの看板商品ということで
買っていみましたが、まあまあかな。

1/4 12:37

もちぷよ美味い。

1/4 12:42

感激して再度撮影。

1/4 12:42

ズーム

1/4 12:50

下山ルートは、あまり記録がない谷ルートを選択。
何かを言っているが、帰宅して聞いても不明。

1/4 12:51

谷ルートは、西尾根コースと谷コースの分岐までは景色がいいです。

1/4 12:51

宮島

1/4 12:53

右に展望らしき岩場が。

1/4 12:55

岩場に立つと、

1/4 12:53

西側の景色、いいです。

1/4 13:01

さらに降りていくと、

1/4 13:02

岩滝の看板が。

1/4 13:02

斜度はこれくらいで、

1/4 13:03

岩場が連続で楽しいです。

1/4 13:03

なにやらまた景色のいい場所が、

1/4 13:04

さい岩屋だそうです。

1/4 13:04

正面

1/4 13:04

横、たしかに。

1/4 13:05

瀬戸見松、ここが最後の景色がいい場所。

1/4 13:05

大きな岩の平坦です。

1/4 13:05

1/4 13:11

分岐、谷コースなので左へ。西尾根コースはまっすぐ進みます。

1/4 13:12

道はよく整備されてます。昔は藪漕ぎがあったよういですが。

1/4 13:14

昔、一時期整備が充実した時期があったようです。

1/4 13:31

下山口に到着。

1/4 13:32

自家用であればいいらしい。

1/4 13:32

振り返る。谷コースの看板が道のコーナーに設置されてます。

1/4 13:39

車道下ると7分程度で戻ってきました。

1/4 13:40

老夫婦の車はなく、新たに駐車した2台が。頂上で会った女性のグループだろう。

1/5 16:05

頂上で整備されている男の方から貰ったパンフレット。

1/5 16:00

今回のルート、谷コースは通常の地図にはないですが、
最近整備されたようです。
ネットでは西尾根コースが多数でしたが、谷コースがおすすめです。

1/5 15:57

おまけその1（カシミール3D撮影）
傘山山頂上空91mから恐羅漢山方面

おまけその2
傘山山頂上空91mから羅漢山方面

撮影機器：

iPhone 6s Apple

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

かずまい

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年は体調不良でほとんど行けなかったですが、今年こそはコロナを跳ね除ける攻めの姿勢で、体調管理と安全に気を付けながら「牛歩」で楽しみたいと思います。

年始早々、出会いあり、大パノラマありで大満足の1日となりました。　
登りの東尾根ルートは展望スポットが多く、
また奇岩、岩廊下がありリピートしたい魅力ある山です。

頂上で昼食の際、隣のピーク（極楽岩）から駐車場で出会った御夫婦の方が声をかけてくださり景色の良い極楽岩の方へ急遽移動。
極楽岩から見る景色は大パノラマで、遠方の雪化粧の連山や過去登った山々を確認できて、まさに極楽気分でした。これも御夫婦が丁寧に教えてくださったおかげです。
三倉岳について過去一部通れない個所がありピストンしたことを伝えると、男の方が知り合いに電話し確認いただきました。
牛歩の私達が頂上まで登ってくるのを待っておられたようで、この極楽岩を紹介したかったということを後から聞きました、深謝。

その後、この山を整備されている男の方と昼食を共にすることができ、山に対する愛着と整備の重要性に触れる事が出来ました。
谷ルートは昔藪漕ぎだったらしいですが、この方が整備され通れるようになったとのこと。また分岐の看板や奇岩の名付け親ということで、話が弾みました。
この男の方はご夫婦とお知り合いのようで、旦那様は昔大竹市長だということでびっくり。どおりで社交的で人脈が広いはず。

以上、年始早々、最高の山行となりました。
今年はいい事ありそうです。
ヤマレコ、やまっぷの皆様の安全を祈ります。