八ヶ岳 広河原沢左俣〜阿弥陀岳
- GPS
- 10:14
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりのメンバーと。
強風の予報で、日ノ岳稜からの転身。
終始ノーロープで。大滝のみ二段目が立っているのでロープを出す。
Yさん、アイス講習受けまくっているだけあって、流石、安定の登り。
右側、少し水が流れていて濡れる。レーザーライトが刺さり辛そう。
右側の岩との凹角を登る。他はひたすらナメや小滝。
最後の滝は右からいけそうだったけれど、誰も行く気が無さそうであきらめてつめる。
G君は若いだけあって、体力がすごい。随分待たせてしまった。
アイスばっかりやっていたので、心肺が本当に弱っている。純粋なピークハントなど、持久系の運動もしなければと思わされた。
阿弥陀岳山頂。絶景。山頂というところに立ったのは何年振りだろうか。
天気は快晴。風はあるものの予報程ではなく、10m程度だろうか。
おこや尾根から下山。アイゼン外してグリセードで。
久しぶりによく歩いて、全身疲れた。楽しい登山だった。
2021年山初め。
日ノ岳稜の予定だったが、強風予報にビビり、直前にアイスに転向。
雪稜でもアイスでも、何なら人工氷瀑でもOKと言ってくれるメンバーがありがたい。
アプローチは積雪20cm程度。
同じく左俣に行くという友人パーティーに出会う。今年も、よろしく!
●広河原沢左俣
まだ埋まっている気配はなく、氷結状態もよく、ドボンの心配もなさそう。
最初の小滝の前でアイゼン装着。
10m前後の滝は、すべてフリーで抜けていく。
15m大滝は、リードさせて貰った。
水流がありシャバシャバで、打ち損じたスクリューがあっという間に凍る。
落ち口右の木(懸垂用残置スリングあり)にてビレイ。
結果として、ロープを出したのはここだけだったので、美味しいところ貰ってしまって申し訳ない!ありがとうです。
その後、アルパインチックにCSを越えたりしながら、八ヶ岳ブルーの空の下、氷も青く綺麗な楽しいアイスルートを楽しみました。
上の大滝は凍っておらず。
滝の脇を登りたそうなadichに「悪そうだから嫌だ〜」とお願いし、ここで終わり、尾根に上がることにする。
ハイマツの藪漕ぎから稜線までは、yutaくんがトップ。
稜線上、時折吹く強風に雪煙が舞い、寒いけれどそれ以上に綺麗な景色にうっとり。
●稜線〜阿弥陀岳〜下山
ルートは早く抜けたのに、稜線出てから山頂までノロノロ(ごめんなさい!)。
そういえば、左俣から山頂まで抜けたのは初めて。
阿弥陀岳山頂にて景色を堪能♪
御小屋尾根から下山。
<感想>
稜線に抜けるルートは、本当に気持ちが良い!
久々に山を堪能しました。
また、どこか行きましょうね〜!
<装備>
・ノミック
・ダート
・50mダブルロープ
※ チェーンアイゼンは不要。
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