鉄砲木ノ頭 まるっと富士山。
- GPS
- 32:00
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 123m
- 下り
- 122m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ。 2日目 曇ったり晴れたり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠の広い駐車場には5〜6台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三国峠の登山口から。 雨が降れば滑りやすそうですが、危険個所はありません。コースタイムの倍以上掛かって山頂に至りました。 |
写真
感想
正月3ヶ日も過ぎ、天気予報では晴れ模様。そうだ、富士山を拝みに行こう。前々日に山中湖のホテルを予約しました。
帰省で高速道路jは大渋滞、なんてことは全くありません。新名神高速道路、南側から見える富士山、冠雪はちょこっと、今年は雪が少ないな。神奈川県を北上、東側から見る富士山は白くなって来ましたが、ちょっともの足りません。
鉄砲木ノ頭から見る富士山、青空の下クッキリ。裾野には薄茶色の梨ヶ原が広がり、青空を写した山中湖が続きます。山中湖の向こうには南アルプスの白い峰々が連なり、外輪山の横から権現・赤岳が頭を覗かせています。風も無く、富士山を思う存分堪能、サイコ〜だ〜。
この山、山と高原地図「富士・富士五湖2002」には「鉄砲木ノ頭(明神山)」と記されています。神奈川県側に鉄砲水が起こる沢があり、その上と云う事で「鉄砲水ノ頭」と呼ばれていたのが、「水」を「木」と読み間違えたヒトがいて、この呼び名が定着してしまったそうです。山の名前なんて ま、そんなものですネ。
ホテルのヴェランダ。ビールを飲みながら、富士山、山中湖、先ほど登った鉄砲木ノ頭を眺めます。燦燦と輝く陽が、富士山頂に向かって移動し、そして山頂左側に沈みました。数日後には山頂の真ん中に沈むダイアモンド富士が見られる事でしょう。
翌朝、暗いうちからホテルを出発、精進湖から千円札の富士山を眺める頃には明るくなって来ました。本日の目的は竜神池のダイアモンド富士です。池端に三脚を立て、多くのヒトが集まっています。富士山の上空には雲が流れていて、さて今日は見る事が出来るのか半分あきらめます。待つ事1時間弱、出ました富士山頂き、若干右寄りから陽が昇ります。池面に写り込み、ダブルダイヤモンド富士です。やった〜!
あちこちから富士山を眺めて来ました。鉄砲木ノ頭から、南アルプスを従えたデッカイ富士山はサイコ〜でした。夕日のダイアモンド富士はイマイチでしたが、朝日のダブルダイアモンド富士は感動もんでした。ニッポンイチノフジノヤマ、アリゴトサ〜ン でした。
ホテルの手配を頂いた姉の順ちゃん、これまたアリゴトサ〜ン でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ダブルダイヤモンド富士!
凄い!綺麗ですね!
お写真に納められて良かったですね!
思わずバンザイ\(^o^)/したくなるほど嬉しいですね。
お疲れ様でした!
andounouenさん、こんばんは。
フ〜ジハニッポンイチノヤマ。
若い時には何とも思いませんでしたが、この齢になって富士山を見ると何故か嬉しくなって来ます。たまにしか見れないのが良いんでしょうね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する