リハビリ登山で箱根明神ヶ岳〜金時山
- GPS
- 07:48
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通じて特に問題個所なし。 |
写真
感想
1月末にインフルエンザを患って以来ずっと体調が奮わず、山へも1か月行けていない。
少しは良くなったように思うのだがあまり自信がないので、箱根でチェックしてみることに。
1月に湯本から明神ヶ岳まで歩いているので、(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-259510.html )今回はその続きで金時経由で乙女峠までの予定。
体力が追い付かないようなら矢倉沢峠辺りから下りるつもりで出かける。
箱根湯本でバスに乗り換えて宮城野支所前まで、約15分。
バス停から住宅地を抜け、さらに別荘地の裏道を歩いて登山口まで40分ほど。
登山道に取りついて30分ほどで稜線の鞍部に着く。
ここで小休止して朝食のパンを食べ、明神ヶ岳に向かう。
調子はやはりあまり良くない。
鞍部までの登りで足の筋力が著しく落ちているのを感じたし、急な登りではすぐに息があがる。
とにかく明神まで行ってみよう。
真っ青な空と思っていたが、明神の稜線に出てみると既に雲が広がっている。
少し気落ちしながら頂上へ向かう途中で後ろから走って来たトレランに抜かれる。
いきなり後ろで音がしたのでビックリしてしまった。
頂上でパンの残りを食べているとトレランの一団が続々到着。
今日は箱根トレールマラニックの大会らしく150人参加とのこと。
そう言えば湯本までの電車に大勢それらしい人が乗っていた。
先に行って欲しかったが、既にランナーは相当バラけていて後続も長そうなので仕方なく歩き出す。
火打石岳までの快適な下りを歩いている間も沢山のランナーに道を譲る。
火打石岳を過ぎると3つ4つのピークを越さなければならず、しだいに疲れが蓄積する。
最後のピークを登る時には少し眩暈も感じたので、矢倉沢峠から下山しようと思い始める。
矢倉沢峠の茶屋前もトレランに占拠されて休むところがない。
仕方なく草の上に腰を下ろして昼食を摂る。
ここから金時山まで標高差400mなので今日の体調ではやめた方がいいな、と考えていたのだが、休んだら少し余裕ができたのかともかく登ってみようと方針転換。
矢倉沢峠を後に登り始めるが、やはりキツイ。
特に呼吸器が本調子でないのか、立ち止まっても息が楽にならず立ち休みが辛い。
何度も休みながらやっとのことで金時の頂上に辿り着く。
そこそこ天気の良い土曜とあって頂上は大変な人。
暫く座って息を整えたらすぐに乙女峠方面へ出発する。
細いトレールを相変わらずランナーが追い越していく。
下りは良いが、長尾山へ登り返すところは堪えきれないくらい辛かった。
乙女峠から仙石側の乙女口へ下山。
舗装道路を仙石原バス停まで1劼曚品發い禿鯔椶悗離丱垢望茲襦
春・夏山へ向かって体力回復に努める必要性を感じた山行だった。
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