山行記録: （過去レコ）富士山

たかやま

GPS: --:--
距離: 21.7km
登り: 2,034m
下り: 2,015m

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コースタイム

日帰り

山行: 10:05
休憩: 1:05
合計: 11:10

4:05

80分

滝沢林道ゲート

5:25

5:30

20分

佐藤小屋

5:50

70分

六合目

7:00

7:10

80分

鳥居荘

8:30

8:40

75分

富士山ホテル

9:55

10:10

40分

山口屋支店

10:50

10:55

35分

剣ヶ峰

11:30

11:35

40分

山口屋支店

12:15

50分

江戸屋

13:05

13:20

45分

七合目公衆トイレ

14:05

70分

佐藤小屋

15:15

滝沢林道ゲート

山行記録公開＝2021年1月

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年07月の天気図
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予約できる山小屋	里見平★星観荘 Yamatanで予約する

感想

たかやま

一週間前の7月6日(関東甲信地方の梅雨明け日)、富士宮口から登るつもりで、五合目に未明に着くと暴風雨だった。
とても登る気にはならず、滝澤林道ゲートを下見しただけで帰宅した。

登山当日の13日は、下山中に雨具の要らない程度の小雨。
林道はゲートの奥で工事中で、看板には災害復旧工事と書かれていたが、被災したような個所はなく、実際は只の舗装工事だった。

富士山は今回で13回目だが、高度障害で毎回必ず頭が痛くなる。
この時も登り始める前に頭痛薬を飲んでいたが、2800m付近から痛くなった。
高度障害に頭痛の薬はほとんど効かないようだ。

剣ヶ峰登頂時も痛かったが、あまりひどくはないので御鉢廻りをした。
剣ヶ峰から御鉢廻りの歩き出しは雪面を下る。
山頂西側の大沢崩れと雷岩の間では物凄い烈風、引き返す人もいた。

吉田口下山道の下りでは、用意していたマスクを車に忘れ、顔中が埃だらけとなる。
下山中、再び頭痛がひどくなり、上下の上着を着替えてから車内で横になるつもりだったが、高度が下がると痛みはかなり和らいだので、横にはならずに野辺山へ向かう。

6月、富士山は世界遺産に登録された。登山者は1.5倍に増えると見込まれている。
今回も外人が多かった。
片言の日本語で話しかけられたが、何と言っているのか通じず、話は続かなかった。
今回の滝澤林道ルートは、知る人が少ないのか、他の登山者とは行き会わず。
標高が高い分、吉田口登山道の馬返しからの登降より楽だった。