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Yamareco

記録ID: 284733
全員に公開
山滑走
甲信越

鍋倉山

2013年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
8.3km
登り
745m
下り
727m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:21温井-10:37鍋倉山山頂-(休憩・準備)-10:54滑走開始-11:52温井
天候 快晴
樹林帯は微風、山頂付近は弱風
気温高し
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・温井の集落の除雪最終点付近に路駐。到着時(8時頃)で既に10台以上。温井までは路面の凍結などなし、ノーマルタイヤで問題ない。
・駐車時(8時頃)の気温約7℃、帰り(正午頃)の気温約19℃。
コース状況/
危険箇所等
・積雪は例年に比べると少ないように思われれる。地元の人曰く、3月に降雪がなくその後の雪解けも早いとのこと。この日の時点では、最初から山頂までスキーを利用できたが、林道区間はそろそろ雪が切れそう。道路の除雪も既に始まっていて、アスファルトが既に見える状態になっている。
・雪質は全般的にザラメになっていて、氷はまったくない。標高の低いところは水気を多く含んでいて少し滑りにくい。1,000m程度以上では最近降雪があったためか、雪がきれいで雪質も良い。
・登山者は大変多く、利用しているギアもスキー、スノーシュー、クロスカントリースキーと様々。ツアーの団体等も入っているようだ。11時頃、下りで滑っている時間帯に登って来る人多数。早ければ往復4時間程度なので遅い時間から歩き始める人も多いようだ。
除雪が終わった道路
2013年04月14日 08:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/14 8:40
除雪が終わった道路
山に雪が少ない
2013年04月14日 08:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/14 8:46
山に雪が少ない
例の小屋
2013年04月14日 08:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/14 8:53
例の小屋
急な登りの途中
2013年04月14日 09:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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急な登りの途中
ぶなの木が茂る天然のゲレンデ
2013年04月14日 10:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ぶなの木が茂る天然のゲレンデ
山頂は大賑わい
2013年04月14日 10:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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山頂は大賑わい
山頂より妙高方面
2013年04月14日 10:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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山頂より妙高方面
山頂直下
2013年04月14日 10:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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山頂直下
急斜面を下る
2013年04月14日 11:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/14 11:28
急斜面を下る
池の水が見えている
2013年04月14日 11:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4/14 11:37
池の水が見えている

感想

8時を過ぎてから出発と遅い時間だったが、クルマを停めるスペースに余裕はあり、登山者は見た目少ない感じがした。それよりも、山の方に目を向けると雪が少ない。豪雪地帯の飯山も雪解けが早いようだ。初めはつづら折れで標高を上げていくが、雪が途切れそうな箇所がいくつか。また、スノーブリッジも崩れそうなところも見られ、当然下ではごうごうと音を立てて水が流れている。地図上で道路がある辺りに来ると、既に除雪を終えてアスファルトが見えている。過去同じ時期に何度か訪れているが、その際は道路は全く見えていなかったから、今年はやはり雪がどんどん融けているようだ。
しばらく平地を歩くと見慣れた小屋が現れる。ここから急斜面を登るので念の為クトーを付ける。雪質は水気の多いザラメなのでそれほど緊張せずに登って行けた。朝から天気が良いので登りの時は日差しと照り返しで大変暑い。尾根に上がったところで小休止。
ここからは緩やかな尾根歩きなのでのんびりぶなを見ながらの登降となった。傾斜も緩いので、ジグザグで上がる必要はなく、直登できる。樹林帯にいた間、風はそよ風程度だったが、山頂に近づき樹木が疎らになってくると、徐々に南風が吹き付けるようになってきた。帽子を被りグローブも変える。山頂には先に付いていたクロスカントリースキーの団体(非常に軽装)がいた。山頂からは少し霞んでいるが周囲の山を見渡せる。
風が強くて長居ができる雰囲気ではなかったので、写真を撮り、滑る準備をしてそそくさと出発。山頂付近は雪質も良くスキーも滑ったが、標高が下がるにつれ雪が汚れてきて、水気も多くなってきた。それでもなんとか田茂木池付近まで到達し、平坦地と林道区間をこなし無事帰着。結局下りは休憩らしい休憩をしなかった。
登りも暑かったが、下りでも漕がなければならない箇所が多く暑かった。帰り自宅を終え、クルマの温度計を見、19℃を確認して納得した。今日に限っては、冬山用のハードシェルは全く不要で暑いだけだった。そろそろウェアの選択が難しい時期になる。

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