要害山:初詣に武田神社と深草観音へ
- GPS
- 04:53
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 877m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 |
その他周辺情報 | 【昼食】 ・インドカレー ミラン https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19009479/ 【温泉】 ・草津温泉 – 山梨の銭湯 https://yamanashi.k-o-i.jp/koten/kusatsuonsen/ |
写真
感想
緊急事態宣言が出される前に、初詣、山梨百名山、そして温泉(とカレー)のため、甲府までやってきました。
登山そのものはまったく危険箇所がなく、特筆することもなかったのですが、深草観音の独特の雰囲気と、要害山城の遺構、そして何よりも温泉が堪能できました。
【コース状況】
■武田神社〜深草観音
・まずは武田神社に参拝し、本日の無事を祈願しました。
・そして、山肌に沿った巻道を通って、深草園地まで行きます。
・深草園地までは、車道でもアプローチできます。
・途中、特に面白いルートでもないため、車道を歩いても差し支えないと思います。
・深草園地からは、沢沿いの林道・登山道を通って深草観音へ。
・分岐を過ぎた頃から、岩が露出した涸れ沢になりますが、マウンテンバイクを担いで登っている人がいたくらいですから、難易度は高くはないです。
・じきに手水場が見えてきて、深草観音へ到着します。
■深草観音〜要害山
・深草観音は、多数の仏像に囲まれた不思議な空間で、本堂?は高いハシゴを登り詰めた石窟の中にあります。
・ハシゴを登らずとも、右側の岩場を削った階段を登ることもできます。
・ただ、階段には、一応鎖はついているものの、そこそこ急で落ち葉も溜まっているので、油断できません。
・階段を登り詰めた巻道の先には横穴があり、そこから本堂に入れます。
・本堂では、備え付けのロウソクを灯し、線香を上げて、無事の下山を祈願します。
・そこから、分岐地点まで降り、しばらく巻道を登り、要害山へ。
・いったん要害山のピークを巻いてから、振り返って登頂。
■要害山〜下山口
・そこからさらに西側に歩くと、要害山城の遺構が現れます。
・もちろん、現在では建物などは残っていませんが、往時が偲ばれる遺構の数々が残っています。
・そうした遺構を通り過ぎ、つづら折りの登山道を降っていくと、下山口に到着します。
・そこからしばらくは車道歩きで、武田神社まで戻ります。
・武田神社まではトイレはありませんので、ご注意ください。
・武田神社から、バスに乗ってもよかったのですが、なんとなく歩いて、本日のランチの目的地、「インドカレー ミラン」さんへ。ここで記録はストップ。
【おまけ】
・昼食後、20分ほど歩いて、「草津温泉」という銭湯へ。
・そこそこ有名な銭湯らしく、平日の日中であるにもかかわらず、結構混んでいました。
・銭湯とはいえ、加水なしの源泉かけ流しで、しかも温度は47℃とかなり熱め。
・ただ、寒波が到来して気温が低かったこの日の温泉としては、最適な温度で、つい長居をしてしまいました。
【まとめ】
・今回は、初詣をした後、サクッと山梨百名山に登り、前々から気になっていた「草津温泉」に入るプランとして、計画した山行でした。
・天気がイマイチだったため、富士山は見えませんでした。
・登山としては、正直なところ面白みにかけるルートですが、深草観音の不思議な不運域を醸し出す空間は、一見の価値があります。
・また、歴史好きの方は、要害山城の遺構も楽しめるかもしれません。
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