阿蘇山

2008年08月27日(水) [日帰り]

• GPS: 01:20
• 距離: 4.8km
• 登り: 330m
• 下り: 310m

コースタイム

仙酔峡ロープウェイ火口東駅(11:35)-(11:45)中岳西稜展望所(11:45)-(12:00)中岳
(12:00)-(12:15)高岳(12:20)-(12:35)中岳(12:35)-(12:45)中岳西稜展望所(12:45)-
(12:55)仙酔峡ロープウェイ火口東駅

天候

雨

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ火口東駅からアスファルトを展望所まで登る。
そこから登山道。
火口壁を緩やかに登っていく。
案内はしっかりしており、迷う事はない。
15分程登ると中岳で、さらに15分登れば阿蘇最高峰高岳に着く。

下山は同じ道を下る。

写真

8/27 11:47

登山道の様子

8/27 12:01

中岳山頂

8/27 12:02

中岳山頂の様子

8/27 12:20

高岳山頂

8/27 12:20

高岳山頂の様子

撮影機器：

DMC-TZ5 Panasonic

感想

trattoria

今回の九州遠征では、由布岳・九重山・祖母山に登る予定だった。
しかし、九重山に登った後天候が崩れ、しかも祖母山は交通の便が悪かったので今回は諦めた。
代わりに短時間で登れそうな阿蘇最高峰高岳に登ることにした。

仙酔峡ロープウェイは天候の悪い平日とあって、殆どお客さんがいない。
登りのロープウェイでは私以外3組だけだった。
他の3組は観光客で何れも軽装。
がちがちの登山装備は私だけで浮いている。
草津白根山を思い出してしまった。

ロープウェイを降りると周囲は真っ白で何も見えない。
しかし、雨は霧雨程度で風も強くなかったので、高岳に向け登り始める。
私は雨の登山練習と思えばいいが、観光客はこの状況で何を楽しむのだろう。

登山道は緩やかで意外にあっけなく高岳に着いてしまった。
この天候で当たり前かもしれないが、登山者には一度も会わなかった。
もしかしたらこの日登ったのは私だけかもしれない。
有名な阿蘇山を一日独り占めしたようで、妙な優越感に浸ってしまった。
(そうも考えなければ、この雨の中やりきれない…）

いつかはもう一度来て、快晴の中下からゆっくり登ってみる事にしよう。