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Yamareco

記録ID: 2853168
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山と烏帽子岳 雪山もふもふ

2021年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
8.5km
登り
627m
下り
613m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:48
合計
5:36
距離 8.5km 登り 628m 下り 627m
8:28
49
9:17
9:32
21
9:53
9:54
64
10:58
15
11:13
11:40
12
11:52
29
12:21
12:24
28
13:00
13:01
21
13:23
ゴール地点
ヤマレコアプリで記録。
天候 晴れ/曇り。気温-10℃未満。風はそれほどでもなかった。
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平高原から地蔵峠へ。鹿沢温泉から先、崩れた?道路の補修工事で数箇所に片側通行あり。山間部は一部路面雪あり。凍結したカーブに注意。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。雪はさらさら。多くて腰くらいまで。
トレースあり。終始六本爪。たまに踏み抜く。
携帯電波UQはOK。
その他周辺情報 湯の丸高原ホテルや鹿沢温泉など、あちこちに日帰り入浴の看板が出ていました。
どこにも立ち寄らなかったので詳細は見ていません。
地蔵峠、湯の丸スキー場に到着。道の両側にゲレンデがある。
地蔵峠、湯の丸スキー場に到着。道の両側にゲレンデがある。
第一ゲレンデ。整備は終わっており、スタッフさんにも何も言われなかったので左端を登る。
第一ゲレンデ。整備は終わっており、スタッフさんにも何も言われなかったので左端を登る。
リフト降り場から先へそのまま進む。
リフト降り場から先へそのまま進む。
湯ノ丸山が見えた。
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湯ノ丸山が見えた。
鐘分岐。左へ行くと巻き道に合流する。
鐘分岐。左へ行くと巻き道に合流する。
振り返り。湯の丸スキー場。富士山も見える。
振り返り。湯の丸スキー場。富士山も見える。
いい眺め。
湯ノ丸山到着。風で飛ばされて雪は少ない。
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湯ノ丸山到着。風で飛ばされて雪は少ない。
あっちは北峰?四阿山は雲の中。
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あっちは北峰?四阿山は雲の中。
一度下って小烏帽子、烏帽子岳へ。
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一度下って小烏帽子、烏帽子岳へ。
この先の樹林帯は結構な急傾斜。トレースはあるが雪が深く、モフモフの雪を蹴散らしながら滑るように下る。
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この先の樹林帯は結構な急傾斜。トレースはあるが雪が深く、モフモフの雪を蹴散らしながら滑るように下る。
鞍部到着。巻道との分岐点です。
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鞍部到着。巻道との分岐点です。
直登はせず南側から稜線へ上がります。
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直登はせず南側から稜線へ上がります。
寒くて登ってるときは必死です。
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寒くて登ってるときは必死です。
富士山。
稜線にのった。風がそこそこある。
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稜線にのった。風がそこそこある。
「お!山頂すぐじゃん!」とこの時は思ってしまった。
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「お!山頂すぐじゃん!」とこの時は思ってしまった。
よし!山頂!と思ったらそこは小烏帽子で、まだ先があった。
よし!山頂!と思ったらそこは小烏帽子で、まだ先があった。
稜線をもう少し歩いて烏帽子岳に到着。
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稜線をもう少し歩いて烏帽子岳に到着。
東御市方面。東信市街は雪ないですね。
東御市方面。東信市街は雪ないですね。
小烏帽子方面。富士山も。
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小烏帽子方面。富士山も。
菅平方面。根子岳、四阿山はまだ雲の中。あっちへ登らなくてよかった。
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菅平方面。根子岳、四阿山はまだ雲の中。あっちへ登らなくてよかった。
湯ノ丸山と浅間山。
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湯ノ丸山と浅間山。
湯の丸スキー場〜篭ノ登〜外輪山、そして浅間山。
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湯の丸スキー場〜篭ノ登〜外輪山、そして浅間山。
補給の後、小烏帽子経由で下山。
補給の後、小烏帽子経由で下山。
ボードを背負った人も数人見ました。いや〜大変そう。どこを滑るんでしょうか。
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ボードを背負った人も数人見ました。いや〜大変そう。どこを滑るんでしょうか。
小烏帽子を振り返り。そこそこの人とすれ違いました。
小烏帽子を振り返り。そこそこの人とすれ違いました。
鞍部の分岐。湯ノ丸山へ登り返すのはちょっと……なので巻き道へ。
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鞍部の分岐。湯ノ丸山へ登り返すのはちょっと……なので巻き道へ。
巻き道はとても平和な道。雪山散歩。
巻き道はとても平和な道。雪山散歩。
開けた場所に出た。キャンプ場らしい。
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開けた場所に出た。キャンプ場らしい。
振り返り湯ノ丸山。
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振り返り湯ノ丸山。
駐車場に帰着。朝より青空になりました。
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駐車場に帰着。朝より青空になりました。

感想

先週の四阿山は天気が悪くしんどかったものの、いいコースだったのでリベンジをと思ったのですが、またも天気が微妙。
菅平高原に来てみると根子岳や四阿山の上だけ厚い雲に覆われている…。湯ノ丸山方面は晴れて山容がはっきり見えていたため、第2候補の湯ノ丸山へ行き先を変更しました。

ピーカンとは行きませんでしたが、青空とさらさらふかふかの雪山ハイクを楽しむことができました。
四阿山は14:00頃にはよく見えるようになりましたが基本的に雲の中っぽかったのでこちらにしてよかったです。

コース全体にトレースがあります。雪はもふもふで凍っておらず、斜度のある場所もキックが効きます。ちゃんと雪山の歩き方をしていればツボ足で大丈夫だと思います。
自分はちょっとした滑り止めにと六本爪アイゼン着用。何度か踏み抜きました。そこそこ登山者は居てトレースは拡がり踏み固められてきていますが、深く踏み抜きたくない場合はわかんがあると安心かもしれません。
スノーシューの人も結構居ましたが、重さと取り回しを考えるとちょっと邪魔かもと個人的には思いました。25インチ以上ありそうなスノーシューを背負っている人も居ましたが出番はなかったようです。

湯ノ丸山、烏帽子岳はけっこう人気の山で、前から気になってはいました。
思ったより疲れましたが天気もよく、登れてよかったです。
登山口に湯の丸高原ホテルの温泉や鹿沢温泉もあり、下山後の入浴によさそうでそちらも気になります。
コロナ禍が収まったらまたぜひ登山に来て、温泉にも立ち寄らせてもらいたいと思いました。

■装備メモ
上)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、ジオサーマルJKT、ナノエア、フロウラップ、アクロJKT
下)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、U.L.サーマラップパンツ、フロウラップパンツ
他)ザックTHREE、靴アルパインクルーザー2300、アルパインスパッツ、アイゼンイワタニ六本爪、アルパインカーボンポール、ライトアルパインダウン

相変わらず寒かったのでウェアの着脱はせず。それなりに汗はかいたと思いますが、濡れはそこまででもなく、レイヤリングとしては前回よりよさげか。
下山後はナノエアが湿っており、ナノエアから上のウェアの裾、フロウラップパンツの一部は凍りついていました。汗が溜まりやすい部分は仕方ないか。
冬山ミドル用パンツとしてU.L.サーマラップを購入しました。軽くてストレッチも効くのでいい感じです。

今回気付いたのですが、手持ちのプロトレックの温度計が-10℃までしか対応していませんでした。どおりで表示がされないと……。

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