（過去レコ）日光白根山、男体山

2006年06月01日(木) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,187m
• 下り: 2,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:55
• 休憩: 2:40
• 合計: 14:35

2:00 湯元ビジターセンター
3:10 3:10 湯場見平
4:20 4:30 国境平
5:05 5:05 五色山
5:50 6:50 五色沼避難小屋
7:50 8:50 奥白根山
9:45 9:45 五色沼避難小屋
10:25 10:25 前白根山
12:00 0:00 湯元ビジターセンター
13:00 0:00 志津乗越
14:35 15:05 男体山
16:35 志津乗越

山行記録公開＝2021年1月

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

湯元ビジターセンターの無料駐車場を真夜中の午前2時に出る。
上りは湯元スキー場、下りは中ッ曽根を歩くつもりだったが、逆になってしまった。
駐車場を出て車道を歩いていると”白根山登山口”と書かれた標識が目に付き、この標識通りに進むと湯場見平の標識があり、何れにしても周回するつもりだったので、そのまま歩き続けた。
場所によっては登山道がえぐれて歩きにくい所や、人の背丈ほどの笹が茂る所もあった。
夜が明けていたから良かったが、真っ暗い時間なら歩けないようなルートだった。

五色山に着いた時は、風が大変強くて視界は全てガスに閉ざされていた。
眼下の五色沼も白根山も全く見えない。
時間が経てばガスは消えるような気配だったので、五色沼避難小屋で一時間休んでいた。
小屋では備え付けのノートに書き込みをしたりして、一時間はあっという間だった。

登頂した時、山頂のガスは消えていたが、北西側の崖下から猛烈な風でガスが吹き上げられていた。
上空は時折晴れ間も見えたが、雲が多くて遠くの山々は見えなかった。
濃い霞の中で、男体山・女峰山方面が見えただけで写真は撮らなかった。
この日、関東地方では今年初めて30度を超える暑さだったので、白根山頂上も強風だったが一時間居ても寒くはなかった。

志津乗越には車が七台あったが、男体山頂上に他の登山者はいなかった。
頂上の東側は広範囲にガスに隠されていた。
北東の女峰山もずっと見えなかったが、大真名子山はガスが消えたり掛かったりしていた。
平野は前日の予報通り晴れていたが、山の上はほぼ一日中ガスが掛かっていた。