春の赤岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
4/14 行者小屋5:00−文三郎分岐−8:00赤岳山頂8:10−地蔵尾根−10:00行者小屋12:00−15:00美濃戸口駐車場
天候 | 4/13 快晴 4/14 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口〜美濃戸間の林道はほぼ雪がありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口駐車場、美濃戸に駐車場/登山ポスト有り。 美濃戸より先(南沢ルート)のルートは残雪、一部凍結。 |
写真
感想
稜朋会 http://www.ryohokai.yic.or.jp/ の山行で、春の幕営と赤岳山頂を楽しみました。
(PR:稜朋会ではメンバー募集中です。ご興味のある方はご連絡下さい。)
初日朝、都内を出てお昼頃美濃戸口の駐車場に到着。
駐車場には都岳連の登山教室の団体も来ていて、かなりの人が入山するようでした。
美濃戸より先、南沢ルートに入ると雪が残り所々凍っています。アイゼンを装着して進みます。
予定通り16時頃行者小屋到着。先ほどの登山教室の団体のテントもあり全部で30〜50張りくらいでしょうか?かなり賑やかでした。
小屋の周りの雪の原が全部テント場になるので夏よりも広々しています。好きなところ選んで整地して幕営。残雪期の幕営はこれだから楽しい。
今回は大人数(9名)なのでテントを2つ張り、皆で夕食の準備をしながらのんびり過ごします。
メニューは定番のカレー。自分は、うん十年ぶりにアルファ米を食べましたが美味しくてビックリです。
震災以降、山でも使える非常食のメニューが増えて美味しくなったそうです。
翌朝3時起床、外に出していた水は半分凍っていました。朝食を食べ5時過ぎに出発。既に外は明るい状態。
文三郎尾根に向かう途中で阿弥陀岳北稜ルートを行くメンバー(3名)を見送って、文三郎の分岐まで登ります。
さすがに稜線に上ると風が強い。初心者(女性2名)もいる為、ここからロープを結んで山頂を目指します。
山頂直下が少し急坂でしたがあっさり8時頃に山頂到着。天気に恵まれ大展望。風が強く記念写真もそこそこに下山開始。
山頂直下の急坂で一度ロープを張りました。稜線は途中から岩と雪のミックスになり少し歩きにくいです。鎖が出ている状態。
赤岳天望荘で一息入れて今度は地蔵尾根を下りました。阿弥陀岳、赤岳、大同心、小同心がばっちり見えます。
山頂より2時間ほどでテント場に到着、阿弥陀岳北稜ルートに行ったメンバーを待ちながらのんびりテントを撤収します。
1時間ほどで阿弥陀岳に行ったメンバーも下山。午後も晴天で素晴らしい天気です。
帰り道は美濃戸より下の雪の無い林道歩きがちょっと長い。予定通り3時頃美濃戸口駐車場到着。
今回はパーティの人数も多く、天気にも恵まれて残雪期で楽しい登山になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する