闇苅渓谷周回(風頭山~本宮山)
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- GPS
- 08:55
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 一般登山道に近い |
写真
感想
三連休だが如何せん寒い!且つ大雪だ。だがボ〜っとしてたんじゃ、00ちゃんに叱られる。そこで超近場の地元の山に挑戦することにした。標高は500mそこそこの風頭山と800m弱の本宮山を絡めて、男川源流部の闇苅渓谷周回縦走だ。一応本宮山を昼頃に通過し、後は行ける所まで歩いて適当な尾根から下ろうと計画した。こんないい加減な計画を計画と呼ぶのか疑問だが…?
○駐車地~風頭山
まずは駐車地探しだ。谷間の集落なので駐車地が見つからず、登山口の宮崎小学校を過ぎてしまった。キョロキョロ駐車地を探しながら車を転がしていると、公民館の看板を見つけた。ここならいいかもと行ってみると、広い駐車場があり隅っこに停めさせてもらった。
林道を20分ほど引き返し登山口に到着。標識もあり道もしっかりしていて迷うことはない。アスファルト道を横切り、ひと登りで稜線に出た。
三角点を探しに右折西進した。わざわざ行くほどの所でもなかった。引き返して風頭山山頂へ。山頂は灌木の中だが、南に少し下ると展望の良い岩場に出た。本宮山から三河湾、渥美半島まで見えた。
○風頭山~本宮山
植林帯の道をひたすら歩く。眺望は全くなし。行けども行けども風景が変わらず、遠く感じた。馬の背平からは歩いたことがある。しかしほぼ記憶なし。
ここまで来たら三河に住んでいる者としては、砥鹿神社に寄らずばなるまい。何と言っても三河国の一宮だから。さすが人気の山だ。この寒いのに登山客、参拝客が居る。家内安全を祈って、御朱印とお守りを頂いた。
ここで昼食としたが、曇っていてとにかく寒い(T_T)。早々に切り上げて山頂に行った。山頂下の広場の方が暖かだった。う〜ん失敗であった。
○本宮山~スカイライン入口
ここからはどんな道かと思っていたが、廃ハイキングコースがあった。それを辿ると作手無線送信所まで行けた。その後スカイラインを歩いた。しかしロードでは面白くないと、山の中に入ってスカイライン入口に下った。
○スカイライン入口~下降地点
ここからは巡視路を辿った。一般登山道よりいい道であった。この入口に案山子?奇妙なヒト型があった。お札も着いていて、ちょっと不気味😱。P651mを過ぎると、巡視路は稜線を離れていく。しかし稜線には明瞭な踏跡があった。15時には下山を開始し、16時には駐車地に着きたいと思っていた。ので適当な尾根を探しながら歩いた。北側は緩やかそうだが南は急そうなのでなかなか見つからなかった。P700mに向け相当登ったところで、左折南下することにした。
○下降地点~駐車地
植林帯でRFが難しく、右往左往しながら尾根を下った。多少踏跡を期待していたが、全くなし。幸い藪はなかったので助かった。林道を横切ったりしながら下り、砂防ダムに降り立ち林道を下った。予定より10分オーバーしたが、無事駐車地に帰り着いた。
※感想
例年この時期は寒くて歩く山に頭を悩ませてきた。バカにしていた地元の山も結構歩き甲斐があり見直した。ディスカバー地元!冬こそ愛知130山。まだ沢山残っている。
人に会ったのは本宮山山頂及び砥鹿神社奥宮のみ。静かな山歩きを堪能した。
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