月山
- GPS
- 02:20
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 509m
- 下り
- 503m
コースタイム
8:01リフト下駅
8:21リフト上駅
9:07姥ヶ岳山頂
9:35滑り開始
9:53滑り終了
10:00駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
やって来ました。
春スキー?夏スキー?シーズンの到来。
自分はスノーボードです♪
月曜日の夜、雨が降っていました。月山は雪が降っていたみたいです。
朝駐車場までの道路が一部凍結していましたが、天気は晴れ。
ゲートは7時00分に開門します。
駐車場で準備していると次第に車が増えてきます。
山形、神戸、豊橋、所沢ナンバーなど県外ナンバーの方が多いです。
庄内ナンバーは自分くらい?(笑)
昨日は農家であるかみさんの家で米の苗箱に種撒きをしビニールハウスまで運ぶという作業を
一日中やり続け腰と腕と足の付け根が痛い(笑)筋肉痛だし。
準備していても「よしっ!」とか言わないとできません。
準備を済ませ歩いて行くとスキーの集団のひそひそ声が…
自分の装備を見て、「スキー4本分じゃん」的な声が聞こえてきた。
自分はスノーボードなのでザックにスノーボードを装着。
足にはスノーシュー、手にはストックという格好。
途中写真を撮っているとスキーの単独のおじさんに話しかけられる。
「雪降ったねー」「どこまでいくの?」
いつもこの時期にきているらしく色々教えてくれる。
去年月山山頂までいったらガリガリに凍っていてスキーブーツでキックしながら登ったらしい。
アイゼンなきゃ行かないほうがいいよ!とアドバイスを受けた。
リフト券を購入。リフトに乗る。
上に付くと小屋があるので入ってみる。
またおじさんと遭遇。
おじさんは夏も登るようでいろんな所に登っていた。北海道とか北アルプス、富士山などいろいろいってるみたいだし、飯豊の方みたいで飯豊連峰の話とかもした。
そこで別れ、自分は姥ケ岳を登る。
先にはおじさんのみ。
時折強い風が吹きつける。
足を上下に開き、ストックをしっかり差し込み、体勢を低くしてやり過ごす。
一歩進むとその半径10cmくらい陥没するような雪質。
しばらく登るとガリガリ。
気温がグッと下がるような気がします。
姥ケ岳山頂につく。
おじさんしかいない。
西からの風が強烈。一気に体温が奪われる。
そこでおじさんがあの山はどこだとか説明してくれるんだけど寒くて寒くて…(笑)
そこからは滑る。のみ。
思ってたより雪質は固い。
いつもならザラメなのに。
しばらく滑るとロープが張っているのを発見。
あっそっか。登る前に見たくぼんでいる所に落ちないようにロープをかけてくれているのか。
迂回して違う所を滑る。
雪質に合わず、板が走らず滑りにくかったが気持ちいい。
そのまま一気に駐車場近くまで。
下は暖かい。風もないし太陽が暖かい。
それだけ山が風をブロックしてくれているんだなー、と実感。
着替えているとおじさんも下りてきた。
「もう一本滑ろうかと思ったけどなんか気持ちいいから今日はやめちゃう」とおっしゃっていたので
「気持ち分かります!気持ちいい所で終わったほうがいいっすよね♪」ということに。
単独だとまわりがいない分、自分中心に行動出来るが無理をしがちなのです。
もうちょっと、とかそういう予定外の行動をとると、疲労により怪我などの予期せぬ事態に遭遇しかねません。だから「気持ちいい所でやめる」をモットーに自分は行動してます。
久々の月山。気持ちよかったなぁ〜♪
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