奥多摩「御岳山⇔大岳山」（山岳救護に遭遇）

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,299m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 2:28
• 合計: 7:12

8:44 富士峰
8:48 8:49 御岳ビジターセンター
9:05 9:12 御岳山
9:18 9:18 長尾平分岐
9:24 9:26 長尾平展望台
9:32 9:36 長尾平分岐
9:58 10:14 七代の滝
10:26 10:28 天狗岩
10:30 10:34 ロックガーデン
10:56 11:13 綾広の滝
11:40 11:41 芥場峠
11:44 11:44 鍋割山分岐
12:19 12:24 大岳山荘跡
12:24 12:29 大岳神社
12:38 12:56 大岳山
13:07 13:12 大岳神社
13:13 14:03 大岳山荘跡
14:34 14:36 鍋割山分岐
14:39 14:39 芥場峠
15:00 15:04 綾広の滝
15:27 15:31 長尾平分岐
15:47 15:48 御岳ビジターセンター
15:51 15:51 富士峰
15:56 15:56 御岳山駅
15:56 ゴール地点

地図で見るよりも意外とタフなコースでした。滝めぐり、ロックガーデンはちょろっと寄るつもりでしたがこの部分が意外と時間と足を消耗させた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

滝本駅駐車場（1日 1,500円）は午前8時半時点で3割ほどの駐車あり。ケーブルカーに乗り御岳山駅スタート。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されたルート。一部ところでは凍結してる場所があるのでそこだけは慎重に進む。大岳山直下は岩場の険しい登りが少しあり。

その他周辺情報

登山後は青梅線河辺駅直近の「河辺温泉 梅の湯（880円）｝に入湯。駐車場は隣りのイオンの駐車場に止める。駐車券を受付で出すと無料で停められる。

写真

1/10 8:28

今日は楽してケーブルカーでアプローチしますよ〜。

1/10 8:42

御岳山は宿坊が多く。小さな町。

1/10 8:42

それでは行ってきます〜。

1/10 8:58

神代ケヤキ。天然記念物なだけあって本当に見事！

1/10 9:00

ここだけ昭和なたたずまい。

1/10 9:01

それでは武蔵御岳神社にお参りに行きます。

1/10 9:07

武蔵御岳神社。

1/10 9:14

神社から遊歩道への連絡通路。

1/10 9:18

遊歩道をまずは長尾展望台へと向かいます。

1/10 9:24

途中、筑波山がど〜ん！

1/10 9:27

今日は最高の天気！

1/10 9:27

展望台から日の出山から金毘羅尾根。

1/10 10:01

それでは「七代の滝」に向かいます。実はここからの下りが激下りで一番の難所だったかも！

1/10 10:06

七代の滝！

1/10 10:08

両脇が寒さで少し凍結しています。

1/10 10:14

天狗岩へ向かう急な梯子！

1/10 10:20

天狗岩。

1/10 10:21

木の根っこを頼りによじ登ります。

1/10 10:22

岩のてっぺんには天狗様。

1/10 10:32

お次はロックガーデン（岩石園）、なかなか散策も楽しめます。

1/10 10:55

流れのしぶきが寒さで凍り付いていますね！

1/10 11:00

「綾広の滝」。ここから先は遊歩道から登山道然となります。

1/10 12:27

大岳山直下の大岳神社。

1/10 12:27

最後のひと登り。ここで山頂で救難ヘリが到着するため暫く山頂に入れない旨を聞く。

1/10 12:47

救難ヘリが山頂周辺を待機ホバリングしている間にさっさと山頂を踏む。富士山が絶景！

1/10 12:47

奥多摩の山々。ゆっくりしている時間はない。

1/10 12:47

1/10 12:47

富士山と待機して周辺ホバリング中のヘリ。

1/10 13:35

大岳山荘の脇でようやく昼食。今回は「ゆるキャン△」流スープパスタ。寒い中あたたかなスープが沁みる！

1/10 15:31

ハセツネ記念碑。

1/10 15:57

お疲れ様でした〜。ケーブルカー駅に帰ってきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX1R SONY

感想

nisekinoko

今回はハセツネ（2008年出走完走）以来の御岳山、大岳山に行ってきた。前にレース中に通った時は宿坊部分以外は夜明け前で全然記憶になかった。
大岳山山頂では初めて救急救命場面に遭遇した。心肺停止状態の男性に懸命に延命処置を施す救急隊員とそれを補助する居合わせた登山者。そこは山岳ドラマ「岳」のワンシーンのようでした。自分は何の力にもなれませんでしたが救護された男性が無事であったことを切に願っています。
（後日情報：残念ながら救護された男性はお亡くなりになられたようです。ご冥福を心よりお祈りいたします。）
と、同時に怪我や滑落等のリスクだけでなく体調面でのリスクについて今一度考えささせられた日でした。