ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2858422
全員に公開
山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山

雷電山 (標高1050mまで)

2021年01月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:32
距離
12.8km
登り
1,108m
下り
1,111m

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:00
合計
7:32
6:11
303
スタート地点
11:14
11:14
149
標高1050m地点
13:43
ゴール地点
天候 晴れ / 稜線はガスで強風
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳴神トンネル手前に駐車
ao)岩内の街明かりが綺麗だった
m)波音を聞きながら準備して、海からスタートしました
2021年01月12日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
1/12 6:08
ao)岩内の街明かりが綺麗だった
m)波音を聞きながら準備して、海からスタートしました
ao)暗闇の林道を進む
m)ヘッドライトでスタートも久しぶりでした
2021年01月12日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/12 6:14
ao)暗闇の林道を進む
m)ヘッドライトでスタートも久しぶりでした
ao)ちょっと木が多い
m)滑るのには問題ないくらいです
2021年01月12日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/12 7:02
ao)ちょっと木が多い
m)滑るのには問題ないくらいです
ao)正面の尾根は登れそうにないので左から行くか右から行くか悩んでいるところ
m)後ろから着いていくだけの私は呑気に、日がさしこんできてきれいと景色を楽しんでいました
2021年01月12日 08:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/12 8:48
ao)正面の尾根は登れそうにないので左から行くか右から行くか悩んでいるところ
m)後ろから着いていくだけの私は呑気に、日がさしこんできてきれいと景色を楽しんでいました
ao)海が見えてきた!
m)海が見えるのは良いですね♪
2021年01月12日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9
1/12 8:52
ao)海が見えてきた!
m)海が見えるのは良いですね♪
ao)結構登った
m)登るにつれ景色も良くなってきて
2021年01月12日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
1/12 9:14
ao)結構登った
m)登るにつれ景色も良くなってきて
ao)青空が気持ちが良い
m)青空も見られて嬉しかったです
2021年01月12日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/12 9:16
ao)青空が気持ちが良い
m)青空も見られて嬉しかったです
ao)積丹の山々もくっきり
m)海も空もきれいで
2021年01月12日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
1/12 9:34
ao)積丹の山々もくっきり
m)海も空もきれいで
ao)プチモンスターの間を登る
m)癒されながら登っています
2021年01月12日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
1/12 10:05
ao)プチモンスターの間を登る
m)癒されながら登っています
ao)樹林帯を抜けた
2021年01月12日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/12 10:12
ao)樹林帯を抜けた
ao)高度感たっぷり!
m)めちゃくちゃ景色が良いです^ ^
2021年01月12日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
1/12 10:13
ao)高度感たっぷり!
m)めちゃくちゃ景色が良いです^ ^
ao)風が強くなってきた
m)徐々に過酷な環境に
2021年01月12日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
1/12 10:24
ao)風が強くなってきた
m)徐々に過酷な環境に
ao)雲がなければ正面には雷電山の山頂が見えたと思う
m)山頂方面は分厚い雲に覆われています
2021年01月12日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/12 10:26
ao)雲がなければ正面には雷電山の山頂が見えたと思う
m)山頂方面は分厚い雲に覆われています
ao)あの小ピークは左を巻く
m)山頂まではあとはなだらかで景色を楽しみながら登っていけるのだと思っていましたが
2021年01月12日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/12 10:44
ao)あの小ピークは左を巻く
m)山頂まではあとはなだらかで景色を楽しみながら登っていけるのだと思っていましたが
ao)風が強くて顔を上げられない
m)バラクラバをしていると息が苦しくて過呼吸気味になってしまいます
2021年01月12日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
1/12 10:57
ao)風が強くて顔を上げられない
m)バラクラバをしていると息が苦しくて過呼吸気味になってしまいます
ao)真っ白…、何も見えねー
m)視界もないうえに暴風雪、撤退しましょう
2021年01月12日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/12 11:14
ao)真っ白…、何も見えねー
m)視界もないうえに暴風雪、撤退しましょう
ao)急いで逃げ帰る
m)強風だけど視界があると気持ちに余裕もでます
2021年01月12日 11:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/12 11:28
ao)急いで逃げ帰る
m)強風だけど視界があると気持ちに余裕もでます
ao)もう少しで安全地帯のところ
m)強風を凌げる場所まで急いで

2021年01月12日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
1/12 11:30
ao)もう少しで安全地帯のところ
m)強風を凌げる場所まで急いで

ao)急速に山頂方向の雲が抜けてきた…
m)何度も振り返って見てしまいますよね
2021年01月12日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/12 12:02
ao)急速に山頂方向の雲が抜けてきた…
m)何度も振り返って見てしまいますよね
ao)尾根の滑りは快適
m)お楽しみの時間です
2021年01月12日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/12 12:05
ao)尾根の滑りは快適
m)お楽しみの時間です
ao)mikuriさんが滑る
m)テンション上がっています
2021年01月12日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
1/12 12:06
ao)mikuriさんが滑る
m)テンション上がっています
ao)素晴らしい眺めの中を滑る
m)海に向かって滑りこむロケーション、良いですね^ ^
2021年01月12日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
1/12 12:11
ao)素晴らしい眺めの中を滑る
m)海に向かって滑りこむロケーション、良いですね^ ^
ao)プチパウダー
m)気持ち良く滑っています
2021年01月12日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6
1/12 12:12
ao)プチパウダー
m)気持ち良く滑っています
ao)岩内の街に向けて滑る感じ
m)前に登った八内岳もくっきりと見えていました
2021年01月12日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
1/12 12:18
ao)岩内の街に向けて滑る感じ
m)前に登った八内岳もくっきりと見えていました
ao)ガンガン滑るmikuriさん
m)最高でした♪
2021年01月12日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
1/12 12:22
ao)ガンガン滑るmikuriさん
m)最高でした♪
ao)所々オープンバーンもあり
m)ヒャッホーウ♪しちゃっています
2021年01月12日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
1/12 12:30
ao)所々オープンバーンもあり
m)ヒャッホーウ♪しちゃっています
ao)数少ない急な斜面はパウダーで楽しい滑りだった
m)華麗な滑りのaoさん
2021年01月12日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/12 12:31
ao)数少ない急な斜面はパウダーで楽しい滑りだった
m)華麗な滑りのaoさん
ao)下の方はヤブスキー
m)笹の罠にかからないうように気をつけながら
2021年01月12日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
1/12 13:16
ao)下の方はヤブスキー
m)笹の罠にかからないうように気をつけながら
ao)最後は右の石積みの壁を登った
m)アドベンチャーもあり楽しかったです♪
2021年01月12日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/12 13:33
ao)最後は右の石積みの壁を登った
m)アドベンチャーもあり楽しかったです♪
ao)無事ゴール!
m)ありがとうございました^ ^
2021年01月12日 13:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/12 13:40
ao)無事ゴール!
m)ありがとうございました^ ^

感想

雷電山は海岸線ギリギリまで尾根が続いている。その尾根を使って清く?海から登ろうと計画した。

鳴神トンネル手前からスタート。林道を少し進んで尾根へ上がるために左側の急な斜面に取り付く。しかしこれは大失敗だった。途中から斜面に土が見えてきてスキーでは登れなくなる。仕方がないのでツボ足で登ろうとスキーを脱いだら足場がなくて油断すると滑り落ちそうだった。掴めるような木もなくて超恐怖。かなり難儀してどうにか尾根まで這い上がる。朝から嫌な汗をかいてしまった。mikuriさんには怖い思いをさせてしまい申し訳なかった。下山時に確認したら尾根の末端に作業道のような道が見えたので、そっちから登るのが正解だったと思う。

無事尾根まで上がったら、あとは目の前に見える斜面を上へ上へと登っていくだけ。下の方はヤブも多め。少し登るとそれも無くなり歩きやすくなる。標高600m辺りまで登ると後ろに海が見えてくる。遠くには積丹の山々もくっきりと見えて素晴らしい景色だった。登るにつれ高度感が増してさらに絶景の風景が楽しめた。

樹林帯を抜けると風が出てくる。標高997mピークの巻き地点まで登ると真正面からの爆風で顔も上げられない状態だった。キツイ。2個目の小ピークを巻いた辺りから濃厚なガスの中へ突入。徐々に視界が悪くなってくる。標高1050m辺りまで登ったところで完全に視界がなくなる。数メートル先も見えなくて自分が進んでいるのか止まっているのかも分からないような状態となった。

山頂付近は広い雪原になっていて目標物もない。もしここでmikuriさんと少しでも距離が離れてしまったら絶対に合流不可能だろう。それに爆風で立っているだけで体温を奪われてしまう。さすがにこれ以上進むのは危険と判断してここで撤退とした。根性が足りない。撤退と決まれば逃げ足は早い。風が治まるところまでシールのまま急いで戻る。標高997mピークの巻き地点まで戻ったところでようやく風が治まる。そこでシールを外した。

全体的に木は多いが滑るのには問題なし。そこそこ軽い雪で絶景を眺めながらの快適な滑りだった。朝に苦労したところは砂防ダム側から下る。一部で際どいところがあったが思ったほど苦労なく下ることができた。

下山後に稜線方向を見上げると山頂が見えていた。もう少し遅い時間から登れば山頂まで普通に行けたのかもしれない。再度同じルートから登ろうと思う。

※過去の山行記録
雷電山【北西側尾根から】 2014年02月15日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-407266.html

雷電山【南西側尾根から】 2015年01月25日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-580066.html

aofukurohさんおすすめの山スキーが楽しめる雷電山に行ってきました。
波の音を聞きながら準備して、海からスタートします。暗くて取り付いた急斜面は登るのに難儀してしまいました。足場も手がかりも木もなくで、スタートしたばかりなのに落ちたら今日の山行が終了してしまうかもという事で冷や汗が…ウィペットを持ってこなかった事を後悔しました。暗いうちからのスタートはやっぱり苦手かもです…(⌒-⌒; )
その後はなだらかな尾根歩きで、登るにつれ振り返ると青空と海と積丹の山並みが見えて感動しました。
森林限界を超えると、強風が真正面から吹き付けてきて私の登るペースも落ちてしまいました。そのうち暴風雪レベルになって睫毛も凍り、目も痛くて下を向いて歩くしかない状態に。ゴーグルをするタイミングを逸してしまいました…
とうとうホワイトアウト、何も見えない状態に撤退する事に。最近は樹林帯でぬくぬくしてばかりなので、すっかり耐性が落ちてしまいましたね…^^;
山頂方面は分厚い雲の中で悪化していく一方だと思っていました。
樹林帯へ逃げ込んで、滑走準備。海を見ながらの素晴らしいロケーションの中滑りを楽しみながらおりていきました。登頂できなかった事はとっても心残りですね…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:964人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら