会津磐梯山
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- GPS
- 08:25
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
以前、西吾妻山に登った時に見た磐梯山。今度はあそこに登ろうと決めていた。
当初、アルツ磐梯からと考えていたが、スキー場に向かう道中で調べると今年は磐梯山に向かうゴンドラがやってない! では、リフトで最深部に行きそこからは? 一回券の販売はしていないそうです。
猪苗代スキー場からは記録を見ると山スキーに向かないらしいが仕方がない。そこからアクセスする事に。
駐車場で磐梯山に向かうと言う登山者と軽く会話を交わし、準備をしてゲレンデに向かう。待てよ、ここはゲレンデが二つに分かれていてどっちがいいんだ? 急遽決めたので、やっちゃいました。隣のミネロからですね。シャトルバスに乗ろうと思ったが目の前で出発していった。仕方ない。車でミネロに向かう。
さて、気を取り直してまずは赤埴山に向かう。いきなりの膝ラッセルで帰りは期待できるぞ。赤埴山に着くとどんよりと雪もチラホラ。磐梯山は見えないし、上から見た感じではかなり下らなけれならない。しかも急で狭い。ちょっと心が折れかかったが、時間も早いしシールのまま滑走モードで降りてみる。意外に滑れてあっという間に鞍部に到着。赤埴を巻くトラバースの登山道は木々が生い茂り雪崩れる心配もなさそうだ。次回はこっちだな。
ここから直に山頂に向かうルートも考えたが、山頂直下が急そうなので夏道で行く。沼の平は脛ラッセルが続き体力を奪われる。途中、カモシカのトレースを使わせてもらう。いよいよ北斜面からの登りだ。しかし、雪が無い! 強風で飛ばされるのだろう。雪を繋いで際どい登りだ。弘法清水に出ると雪が有り快適に進む。最後の北西斜面では霧氷の凸凹斜面で厄介だ。登りはまだいいが、滑走は...
ゴーール! 凸凹を突破した山頂は強風です。手が痛い。寒すぎる。記念写真を撮ってさっさと撤収。
凸凹斜面はモーグルテクでこなし、パウダー斜面の上に立つ。パウったら昼食にしよう。休憩してたらどんよりしていた山頂が晴れたよ。再び登頂する気力は無い。
さて、登った斜面は雪が無いし、東側を覗いてみよう。たっぷりありました。沼の平まで最高のパウダーだった。赤埴山に登り返して次は、ふわっふわのツリーラン。
道中には先に出発した登山者の姿もトレースも無かったが、赤埴山に足跡が! 雪が多くてツボでは厳しかったのでしょう。僕たちはここは通過点。さすがスキー。
山スキーに向かないと言うが、いい山だと思った。
最後にゲレンデに出ると固くて滑り難い。へたっぴなスキーヤーになって終了。
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