磐梯山・赤埴山

2024年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 8.5km
• 登り: 800m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:40

8:11 リフト降り場
8:25 天の庭
8:41 8:51 赤埴山分岐（猪苗代側）
9:06 9:16 赤埴山
9:23 赤埴山分岐
9:49 沼ノ平
10:03 10:11 三合目分岐
10:23 10:29 黄金清水
10:38 弘法清水
10:59 11:29 磐梯山
11:49 12:22 弘法清水
12:30 黄金清水
12:42 三合目分岐
12:53 12:54 沼ノ平
13:20 赤埴山分岐
13:30 赤埴山分岐（猪苗代側）
13:42 天の庭
13:51 リフト乗り場

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/14 7:31

2日目は磐梯山
昼過ぎ辺りまで天気が持ちそうなのでリフト開始の7時半に到着

7/14 7:39

青空見えてます

7/14 8:01

リフトはクワットとペア乗り継ぎます
猪苗代スキー場は昔スキーで来たことあるけど磐梯山なんて気にしてなかったなぁ

7/14 8:13

すたーと
Bearsに注意

7/14 8:15

今日も頑張るぞ

7/14 8:24

アザミ

7/14 8:25

天の庭
山頂まで2.8キロと

7/14 8:41

登り始め、いきなり急登が続き結構きつかった

7/14 8:43

赤埴山に寄ることにしました
地図に展望良しと書いてあった
撒き道真っ直ぐとえらい違いでした

7/14 8:59

ヤマスカシユリ
東北の山間部に多いユリと

7/14 9:00

？

7/14 9:01

赤埴山登りしんど〜

7/14 9:03

ホタルブクロ

7/14 9:04

何とかシャジン？

7/14 9:08

赤埴山山頂は山頂標なく三角点のみでした

7/14 9:16

眼前にどどんと磐梯山！
あそこまで登るのー、遠い〜、

7/14 9:16

山頂は雲に覆われてますね
ルートは右の方にぐるっと回り稜線に乗ります

7/14 9:29

大きなダケカンバが沢山ありました

7/14 9:34

何の花でしょ

7/14 9:35

山頂の雲は取れません

7/14 10:00

振り返ると池？が見えて綺麗でした

7/14 10:05

いい感じ

7/14 10:05

櫛が峰

7/14 10:12

7/14 10:21

水場があった
ここと、あと小屋の近くと2か所水場がありました

7/14 10:29

ギザギザ

7/14 10:32

弘法清水小屋到着

7/14 10:59

ウスユキソウ
沢山咲いてました

7/14 11:03

もーすぐ、

7/14 11:11

磐梯山山頂！
やはり山頂の雲は取れないままでした
風が強かった〜

7/14 11:05

7/14 11:09

百名山なのに三等三角点なんだ‥

7/14 11:13

トップから下がったところに山頂標1816m

7/14 11:20

ガスの一瞬の隙間から猪苗代湖

7/14 11:20

山頂標の隣にあった岡部小屋
今は使われて無さそうでした

7/14 11:21

山頂標からトップの祠・三角点を見る

7/14 12:20

小屋に下りてきてランチタイム

7/14 12:07

高級お菓子を上げて頂きました

7/14 12:20

小屋の中にはランプが沢山でかわいかった

7/14 12:26

下ります

7/14 12:26

7/14 12:28

櫛が峰

7/14 12:29

7/14 12:33

ナデシコと

7/14 12:40

7/14 13:54

途中で雨が降り出し急いで下りました

7/14 13:56

お疲れさまでした！

7/14 15:18

下界は南ヶ丘牧場からみた霞む磐梯山

7/15 8:57

おまけ：3日めは雨で観光の巻
只見線

7/15 14:06

磐梯山噴火記念館

7/15 14:12

1888年の今日（7/15）磐梯山噴火🌋

7/15 14:14

活火山

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

motok

東北2日目も百名山は磐梯山。初めて登る山で楽しみにしておりました。天気予報は何とか昼過ぎくらいまでは持ちそうなのでリフト開始に合わせて早く登ってしまおうという計画。登り始めが思った以上に急登で皆無言になりながら登ります。漸くなだらかな道になりましたが赤埴山（あかはにやま）への分岐に。そのまま真っ直ぐ捲けば楽ちんな筈ですが、地図の山頂からの展望よしに引きずられ登ることにしました。ちょっとの違いと思いきや、意外にきつく一瞬後悔もよぎりましたが、山頂からの磐梯山どどんは見応えがあり、登ってよかったです。ただ眼前の磐梯山は大きく、山頂が遠く見え、ムムムと。周りは青空ですが山頂はずっと雲がかかっておりました。赤埴山過ぎてからは割となだらかで気持ち良い稜線歩き。後ろにそびえる櫛ヶ峰は荒々しくかっこよかったです。猪苗代湖もばっちりでした。山頂直下からはやはり雲の中に突入で、急に風も強くなりガスガス。山頂は岩々で小さな祠がありました。道中に弘法清水小屋があるのも癒しスポットとして良かったです。また、水場が2か所もあるのはありがたい。お花も結構咲いていて楽しめました。ラスト樹林帯で雨に降られましたが雨具は使わずギリギリセーフ！
磐梯山は1888年に水蒸気爆発を起こし、小磐梯山が崩れて多くの村落が壊滅したそうです。泥流が川をせき止め、檜原湖など多くの湖・沼を作ったのですが、桧原村は水没、今も檜原湖の底に鳥居などが沈んでいるそう。また、この噴火で磐梯山は650mほど標高が下がったそうです。とにかく山がひとつ消えたのですからそれはそれは物凄い噴火だったかと。因みに昨年登った一切経山はこの噴火の5年後に、前日登った安達太良山は更に7年後に噴火。未だ活火山ですからそう考えると怖いものです。景色は勿論、色々学べて充実した山行となりました。
♨：柳津（やないづ）温泉　
柳津は赤べこ伝説発祥の地