若山
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- GPS
- 05:06
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 442m
- 下り
- 439m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■太閤道 特に危険な箇所はありませんが、路面が滑りやすい箇所が少なくないとの印象。 雨後などは特に注意して進みたいですね。 標識は十分にありますが、関電の巡視路がいくつもあるので、分岐では気を付けておきたいですね。 その他の区間は歩きやすい山道や舗装路歩きとなります。 |
写真
感想
体の具合に不安があったりで、今年の最初の山歩きは遅めとなりました。
単にぐうたらモードに入っていたような気がしなくもないけれども。
そうこうしているうちに再びの緊急事態宣言となってしまい、状況を見ながらの行動となりそうかな。
やや久しぶりの山行でもあり、今回は近場の山を歩くべく、太閤道から十方山や天王山へ向かう予定。
まだ暗くて人の少ない中、高槻駅からスタートです。
しばし歩いて行き、磐手橋バス停を過ぎると、金龍寺跡の案内板などがあり、すぐに登山口の標識があり、ここから入山。
小さな沢に出合い、沢沿いに少し進んで行くと鳥居があり、その先に『三好大明神』と刻まれた石柱があり、手を合わせておきます。
次第に明るくなって来て、周囲の草木が色を帯び始める。
地味な道は倒木などで荒れ気味で、少し片付けながら進んで行きます。
誰も見かけないまま金龍寺跡に到着し、久しぶりに辺りを少しだけ見て回ります。
焼け落ちた建物に使われていたと思われる瓦の破片などがあり、往時が偲ばれる。
ゆったりと登って行き、最初に人とすれ違った後、太閤道を逸れて、悠久の丘方面へ進み、その途中の展望所で休憩。
この日は霞んでいて、遠くまでは見えない。
パンを食べて少し元気になったので、太閤道に戻り、引き続きルートを辿る。
P274の辺りは相変わらず荒れ気味の藪で、標識の類はなさそう。
行き来しやすいように、ちょっとだけ片付けに励む。
さらに進んで右へ逸れると、好展望の場所があり、ここは『北摂一番見晴所』と呼ばれているよう。
昨年の11月の山行の時には雲海が広がっていて、素晴らしい風景となっていたのだけど、この日は霞んでいて、あまり良くない。
ルートに戻って進んで行き、若山山頂に到着です。
ピーク感のない植林帯で、見所はピークハンターさんのプレートぐらいか。
緩やかな道を歩いて行き、三川合流地点が見える展望所に到着。
小雨が降っているせいか、展望もいつもの華やかさがないような。
その後、四ツ辻までは林道歩きとなり、そこからは再び山道となり、ゴルフ場に沿って歩くようになる。
ちらほらと歩いている方はおられるけど、普段よりは少なめか。
途中から雨脚がやや強まり、気分が下がり気味に。
ツブラジイが群生する辺りまで来ると、下りに転じ、最後はジグザグ道を辿り、若山神社へ至ります。
きちんとお詣りをしておきます。
今回も尺代への道を選択し、そちらへ。
11月に歩いた時とは違い、花もなく、特に見所はなく、黙々と歩くのみ。
すると、またしても右足をぐねってしまい、11月末の山行の時に近いぐらいの痛み。
実際の痛さ以上に、ミスを続けてしまっている事への情けなさが心を占め、落ち着くまでにしばし時間を要してしまう。
当初の痛みは少し和らいだようなので、ゆっくりと歩いてみる。
意外と歩行には問題ないけど、前回も初めはそんな感じだったし、油断はできない。
今回は尺代の集落内を通るのは避け、手前の道を。
足の様子を気にしながら、水無瀬川沿いの道路を下って行きます。
止んでいた雨がまた降り出し、足を負傷したし、山行を続けるかどうかで悩む。
とりあえずは水無瀬の滝まで行く事にし、そこで判断しようと思う。
しかし、その手前で雨脚が強まり、ザックカバーを装着して、傘をさしてというスタイルで歩く事になり、撤退へと心は一気に傾き、十方山や天王山には向かわない事に。
水量の少ない水無瀬の滝を見て、その後は住宅地を歩いて行き、予定のゴール地点の山崎駅に到着し、今年最初の山行を終えました。
という訳で、新年最初の山行は苦いものとなり、今年も先が思いやられます。
幸い、ぐねった右足の症状は軽く、現時点では普通に歩行可能。
年末の山行で痛めた左足のアキレス腱付近の方が心配な状態。
登山靴が影響しているはずで、この日はいつもの靴ではなく、ローカットの靴で歩いてみましたが、これだと痛みは発生せず。
でも、この靴を普段使いにするというのは難しく、いつもの靴で痛みを生じないようにする必要があり、当面は回復を待ちつつ、靴紐の結び具合の調整などで改善できるかを模索するしかなさそう。
これをクリアできないと、雪山には出かけられなさそうだし、早めに解決したい。
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こんにちは。
京都市長の県外からの移動の自粛要請があったので京都に行けなくなり残念です。
さて、11はボクトウガの幼虫の糞だと思います。
再びの緊急事態宣言の発出となり、色々と制約のある生活が続きますね。
京都市長のその発言は知らなかったです。
gosuke55さんは兵庫県にお住まいだけど、よく京都の山に歩きに来られていましたものね。
山行の行き先だけで見ると、僕はほぼ京都府民のような感じだけど、実際には大阪府民なので、どうしたもんでしょうね。
早期の収束は難しそうだけど、普通に往来できるぐらいには早くなってもらいたいです。
写真11に関しての情報、ありがとうございます。
ボクトウガの幼虫の糞との事で、確認してみましたが、間違いなさそうですね。
カブトムシやクワガタムシなどとも関連のある生き物のようで、興味深い。
次に見かけた時には、きちんと観察してみます。
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