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Yamareco

記録ID: 286374
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山を眺めながら、アップダウン周回(根場から根場へ)

2013年04月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
18.7km
登り
1,533m
下り
1,523m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

西湖湖畔根場駐車場7:37−8:45文化洞トンネル河口湖側、登山口
−9:48毛無山10:03−11:12十二ケ岳11:27−12:03金山−
12:15節刀ケ岳12:17−12:28金山12:30−12:48鬼ケ岳12:52−
13:28鍵掛峠13:34−14:23王岳14:45−15:37西湖湖畔根場駐車場
総合時間:8時00分、歩行時間:6時間52分
天候 晴れ、途中から空気が入れ替わったように冷たい風。
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは、国道358号線を目指して、そのまま国道139号線、それから西湖。
西湖の湖北湖畔沿いの根場駐車場。
帰りは、河口湖畔に出て、若彦トンネル経由で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
ガレたところも多いのでしっかり
フリクションのある登山靴で登りたいですね。

(西湖湖畔根場駐車場〜文化洞トンネル)
車道歩きです。
歩道は未整備の上、意外に車が多く、注意します。
カーブもたくさん、死角に入らないようにします。

(文化洞トンネル〜毛無山)
ちょっと息が上がる急登り。
特に難しいところはありません。
ただ、雨の後など、滑りやすいところがあります。

(毛無山〜十二ケ岳)
コースの核心部です。
ロープ、鎖多数。
十一から十二に掛けては、つり橋もあります。
つり橋からの登り返しも急なので、慎重に。
慎重に三点確保を心がけて乗り切ります。

(十二ケ岳〜金山)
初めの下り部分も慎重に。
ロープがあります。
ひとつの箇所は、足がかりが意外になく、
且つロープも分かれているため、慎重に自分の歩きやすいルートを進みます。

(金山〜節刀ケ岳)
特に問題ありません。
山頂は縦走路から外れたところ、最後、雨の後は滑りやすいでしょう。

(金山〜鬼ケ岳)
特に問題ありません。
基本は登りです。

(鬼ケ岳〜鍵掛峠)
基本は、下ります。
最初はがれて滑りやすいです。
その後、意外にアップダウンがあり、時折、露岩の展望の良い箇所にでます。
アップダウンが堪えます。
この方向からは、左が切れていることも多く、慎重に行きましょう。

(鍵掛峠〜王岳)
基本は、登りです。
やはりアップダウンが多く、体力を消耗します。
慎重に進みたい箇所もあります。

(王岳〜根場駐車場)
特に問題ありません。
後半は、荒れた林道に出ます。
堰堤のところで登山道が流されています。
西湖からの富士山。
今日は良く見えていました。
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西湖からの富士山。
今日は良く見えていました。
西湖で釣りをするボート。
下山して車で通過。風が強くなったせいか、
ボートは岸に上がっていました。
西湖で釣りをするボート。
下山して車で通過。風が強くなったせいか、
ボートは岸に上がっていました。
西湖北岸には、まだ桜。
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西湖北岸には、まだ桜。
以前は、建設中だったところ。
ホテルか、、、。
以前は、建設中だったところ。
ホテルか、、、。
桜がまだ咲いていました。
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桜がまだ咲いていました。
文化洞トンネルから毛無山へ。
富士山を中心に左に河口湖。
右に西湖が見えます。
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文化洞トンネルから毛無山へ。
富士山を中心に左に河口湖。
右に西湖が見えます。
毛無山山頂です。
男性が一人休んでいました。
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毛無山山頂です。
男性が一人休んでいました。
さて、早速、一ケ岳。
二ケ岳は見逃したのか、なかったのか、。
さて、早速、一ケ岳。
二ケ岳は見逃したのか、なかったのか、。
八ケ岳。
十一ケ岳とこれから向かう十二ケ岳。
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十一ケ岳とこれから向かう十二ケ岳。
女性が下りています。
つり橋に抵抗感があるようでした。
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女性が下りています。
つり橋に抵抗感があるようでした。
その女性がつり橋を渡ろうとしています。
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その女性がつり橋を渡ろうとしています。
つり橋を渡ってからも気を抜けません。
つり橋を渡ってからも気を抜けません。
釈迦ケ岳や御坂黒岳方面です。
釈迦ケ岳や御坂黒岳方面です。
十二ケ岳に到着。
このときは、富士山が雲に隠れていたな、、。
西湖も見えます。
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十二ケ岳に到着。
このときは、富士山が雲に隠れていたな、、。
西湖も見えます。
有名なほうの「毛無山」や竜ヶ岳。
本栖湖も見えます。
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有名なほうの「毛無山」や竜ヶ岳。
本栖湖も見えます。
十二ケ岳からの下りも気を抜けません。
十二ケ岳からの下りも気を抜けません。
金山手前に、新しい道標。
金山手前に、新しい道標。
金山から節刀ケ岳まで往復します。
節刀ケ岳の山頂です。
金山から節刀ケ岳まで往復します。
節刀ケ岳の山頂です。
金山に戻って、鬼ケ岳に向かっています。
振り返ると登った節刀ケ岳などが見えました。
金山に戻って、鬼ケ岳に向かっています。
振り返ると登った節刀ケ岳などが見えました。
鬼ケ岳に到着です。
南アルプスもかすかに見えました。
春霞のようなk、、感じで、、。
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鬼ケ岳に到着です。
南アルプスもかすかに見えました。
春霞のようなk、、感じで、、。
鬼ケ岳から下って、鍵掛峠。
何箇所かにそれぞれの道標が、、。
これは、旧芦川村のもの。
鬼ケ岳から下って、鍵掛峠。
何箇所かにそれぞれの道標が、、。
これは、旧芦川村のもの。
鍵掛峠から王岳に向かいますが、車を置いた根場地区が西湖と共に見えます。
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鍵掛峠から王岳に向かいますが、車を置いた根場地区が西湖と共に見えます。
王岳山頂。
尾根からの富士山の見納め。
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尾根からの富士山の見納め。
新しい道標。

感想

四月は初めての山。
4月13、14日は50kmの歩きでしたから。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-284611.html

今回歩いたコースは、過去にも歩いています。
2012年1月15日。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-162747.html

2011年5月9日、節刀ケ岳は登頂せず
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-110316.html

このコース、好きなんでしょう。
今回、雪山も考えましたが、面倒になってしまいました。
山としては、3月29日以来となるので、
雪のないルートをさくさく歩きたい欲求もありました。
3月29日の山行き
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-280862.html

まー、今回はこのルートをさくさく歩いたのは、正解だったかな、、。
とにかく歩ければ、万々歳。

さて、50km歩行の疲れがないといったら嘘。
それでも当日、足腰が立たないような状況からは回復。
前日は、自宅周囲を8kmほどジョギングもしました。
今回のコースは、前日に即決。
あまり迷うことなく決めました。

目覚ましは4:50にかけましたが、起床は5:40頃。
もうすっかり明るい時間です。
支度して、7時前には自宅を出発。
久し振りにカーブの多い山岳道路を走ります。

それほどの労もなく、西湖湖畔。
その前、精進湖からの大きな富士山が見えていました。

根場部落のトイレのある駐車場に車を置かせてもらい、湖畔歩きから。

今日は、富士山は、何度か、手前の雲で隠れたりしましたが、
よく見えていた日でした。

今回のコースは、ガレ場が多く、急で
ロープ、鎖に頼るところがたくさんある十二ケ岳を先に登ります。

西湖湖畔では、もちろん登山者に会おうはずもなく、
文化洞トンネルを河口湖側に出て、すぐの登山道入口で
これから歩き出す3名に会いました。
その他では、、
毛無山への途中で女性2名を追い抜き、毛無山山頂で男性1名。
十一ケ岳から十ニケ岳のつり橋で男女2名。
十二ケ岳山頂で、男女2名。
十二ケ岳からの下りで女性1名が反対側から。
節刀ケ岳に向かう時男性1名。
鬼ケ岳で男女2名。
あと王岳までの途中で女性1名。
結構、会いました。

十二ケ岳を過ぎても、金山への道は、最初の下りで、
厳しいところがあります。
その後も鬼ケ岳付近などガレも多くて、アップダウンも
多いのでかなり消耗しますね。
雨も降っていないせいか、なんかほこりが多い感じ。

さて、核心部の十二ケ岳前後も無事に通過し、
その後も気の抜けない登山道をこなして、王岳。
後は下るだけ、、。

根場のいやしの里ももう少しの堰堤付近もガレて歩きにくいです。

距離も意外にあり、アップダウンも多いので、
時間に余裕を持って臨みたいです。

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コメント

本当に!
Y-chan

本当に上にいましたね。

しかも、、、

walkと同じ位の距離 を山の中!歩いたのね。

湖畔からは確認出来ませんでしたが。

でも、、、

凄い距離!。。。


walk
2013/4/19 11:42
はい、上のほうにいました
walkさん

はい、上にいました。
本当に奇遇でした。

毛無山からは、河口湖も良く見えていました。
もちろん、まさか、walkさんが歩いているとは、露知らず。

下山してから、河口湖北岸をちょっと車で通過して、
若彦トンネルで帰宅しました。

河口湖の水位が下がっているとのことで少し気に
なってもいたので、、、、。


今回のルートは小刻みなアップダウンで疲れます。
途中、鍵掛峠から下ろうかな、、とも思いましたが、
やはり予定通りに歩いて良かった。

山に登るとやはり、充実しますね。

河口湖一周もジョギングすると気持ち良さそうです。

Y-chan
2013/4/19 13:52
富士見山行
Y-chanさん 

昨日は良い天気でしたね。
こんな天気時に富士を見ながらの歩きは
気持ち良さそうです

この日は春霞の様ですが
一昨年の年末にmanabuさんと歩いた時に
北アまで良く見えたのを思い出しました。

標高が高いのでまだ桜が見頃、
GW辺りまで楽しめそうですね。
2013/4/19 22:03
遠方は春霞で、、
kankotoさん

今日は変な天気でした。
3:00PM以降に出かける頃、空は真っ暗。
でも八ケ岳はきれいに見えたり、、、。
寒くなりました。

昨日も途中から冷たい空気になりましたが、
富士山が良く見えて、良かった。
ただ、遠方は春霞で駄目。
北アルプスも見えましたから、
昨日は、南アルプスもだめでした。

標高は、当地より倍くらいありますからね。
富士桜などもこれからのようです。

Y-chan
2013/4/19 23:24
このコース、好きです
Y-chanさん、こんばんは。

このコースいいですよね。
私も好きです。
車道歩きも湖畔なので、退屈しないですし。

このコースを歩いた時は富士山が見えず。。。
何処かで再訪しようと思っています。

私も今年は残雪の山へ行く気分になれません。
雪山OKの硬くて重い靴を履きたくないのかな?と
思ったりするのですが。。。
今シーズンはスタッドレスタイヤが活躍する場面
が少ないです  (2回しかなかった)

桜、きれいですね
2013/4/20 20:45
やはり桜は、、
youtaroさん

このコース、うまく周遊できてグーです。
車道歩きはありますが、周回なので、
そしてyoutaroさんの言うように湖畔で苦になりません。

このコースで富士山見えないときついですね。
やはり、雪のある富士山の見える時期が良いかな。

雪山ですが、億劫です。
正直。
行けばそれだけの感動があることはわかっていますが、、。

そんな億劫さはありますが、近い鳳凰山も残雪のある時期にあと2回くらい登るかな、、。
今日は鳳凰も高いところは雪でしょうね。
白くなった山を見るのは、楽しみです。
重い靴も億劫ですね。

そして、スタッドレス。
私もあまり活躍させることできず。
コストばかりかかります。
スタッドレスはもう交換したし、、。

桜、さすがに標高高いので、まだ咲いていました。
やはり桜には心惹かれます。

Y-chan
2013/4/20 23:22
おりてからの楽しみ
Y-chan さま

こちらは本日冷たい雨。

富士五湖も雨でしょうかね。
雨もまた乙な場合もありますが、、、。

富士五湖周辺の低山は下山後の楽しみが結構あるので予定立てるのが楽しいです。
温泉も物見遊山も。

帰りは御殿場に回って掘り出し物




芋、今日も法事ですが・・・この雨
2013/4/21 9:42
雨も止み、、。
芋さん

当地は、お昼前に雨も止みました。
とても冷たい雨で、標高の高いところは間違いなく雪。
だって、今回登った辺りも、雪マークになっていましたからね。

法事ですか、、
雨の時は、ちょっと嫌ですね。
仕方ありませんが、、。

富士五湖はいろいろお楽しみ多いですね。
でも、私の場合、大抵素通りが多いような。

東京からの方ですと御殿場アウトレットは
ちょうど良い感じでしょうか。

そのまま東名高速でGo、、、。

雨が止んで、少し太陽顔を出して、
ちょっと暖かくなったような、、。

それにしても昨日辺りは結構寒かったですよ。

Y-chan
2013/4/21 14:41
プロフィール画像
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