雨で挫けた縦走(腕扱山~風切山~船着山~常寒山)愛知4/130山

2021年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:40

距離 21.5km 登り 1,119m 下り 1,120m

7:20 スタート地点
7:35 7:43 うでこき山
8:53 9:04 風切山
10:47 11:09 船着山
11:21 11:22 松山峠
12:00 12:11 常寒山
13:15 牛渕橋
14:05 14:15 道の駅もっくる
14:25 14:35 三河東郷駅
14:35 14:40 東新町駅
15:00 ゴール地点

天候

晴のち曇のち雨のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
ほぼ一般登山道

その他周辺情報

道の駅もっくる新城　足湯無料

写真

1/16 7:39

腕扱山山頂の明治天皇の銅像。さびれ、藪化し始めた灌木の中で凛々しく。

1/16 9:01

風切山

1/16 8:21

風切山から吉祥山
今コースの数少ない展望地

1/16 10:48

狭く灌木に取り囲まれた船着山山頂

1/16 11:58

広いが植林帯の中の常寒山頂

1/16 12:18

登山道でもないのに。
地元小学生が立てた標識。裏には名前も記載してあった。

1/16 13:08

万灯から設楽原と雁峰山。

1/16 13:16

牛渕橋から長篠城址。
二股の上が城址だ。こんな所を武田軍は攻めたんだ。

1/16 14:25

雨に降られて縦走を諦め辿り着いた三河東郷駅

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

twvv1979

　天気悪そうだったので土曜は諦め、日曜に行こうと思って余裕でいた。すると直前になって、どうも土曜が暖かくて良さそうとのこと。そこで急遽山行計画を立てた。
　まずは鈴鹿の綿向山。雪がありそうなのでパス。次は静岡のびく石。やはり花が見たいのでパス。残ったのが東三河の愛知130山だ。A案は昨年末の続きで弓張山からの縦走。B案は腕扱山からの縦走。
　考えた末A案にした。しかし向かっている途中で気が変わり、B案にしてしまった。それが間違いの元、A案の地形図を持ってきたが、B案の地形図がない。ボ〜っと生きてんじゃないよ。m(__)m
○駐車場~腕扱山
　駐車場は桜渕公園の大きな駐車場に停めさせてもらった。あまりの広さにどこに停めていいか分からないほどで、ありがたい。
　往きは林道を使ったが、帰りは直登の参道を下った。山頂には明治天皇の銅像があった。崩れかけた展望台もあったが、見晴らしはほとんどない。
○腕扱山~風切山
　半分ほどはアスファルト道。残る半分はハイキング道。迷うところもない。風切山山頂は少し切り開きがあり、僅かに吉祥山方向が見えた。
○風切山~船着山
　北への下りもハイキング道でいい道であった。道沿いには弘法大師像が至る所に祀られていた。船着山へは林道とショートカットを使ったが、SCは尾根に古い道があった。所々に案内板もあった。山頂の見晴しはない。
○船着山~常寒山
　稜線伝いで地形図があれば迷うことはない。意外に時間が掛かった。山頂は広く10台は駐車可能な広さであった。見晴らしは鳶ノ巣山方向が僅かに見えた。
○船着山~三河東郷駅
　北と北東の尾根とで迷ったが、北の尾根を下ることにした。地形図上には道はないが、行ってみるとはっきりした道があった。ほぼ一般登山道であった。一部分からないところもあったが、探せばすぐに見つかった。
　鳶の巣砦辺りからは長篠の合戦の史跡が点在した。見晴らしは万灯からが抜群であった。
　まだ時間があったので、欲張って雁峰山も登ってやろうと黙々と歩いていると雨が降ってきた。天気予報では所により雨とのことだったが、ここは所によった選ばれたとこだったか。30分ほど歩いても雨が止まず、時間の関係からもここで打ち切りとした。
　雨宿りもかねて近くの道の駅に立ち寄った。密を避けて施設内には入らず、屋外の足湯に浸かることにした。(*´ω｀)と足湯に浸かって時刻表を調べたら、20分後発と分かった。その後は1時間後だ。もっとゆっくりしたかったが仕方ない。慌てて靴を履いて出発。雨の中を駅に向かって歩いていると、コミバスに追い越された。え〜道の駅からバスがあったのか。バスと言う選択は全くなかった。知っていれば濡れずに済んだのに。
　無人駅で少し待ち、2両編成のローカル電車に乗り込んだ。乗客は数人で、密には程遠い。
○東新町駅~P
　乗車時間5分運賃150円で東新町駅に着き、雨上がりの道を駐車場に向かった。桜渕公園は、桜で有名だが来た記憶はない。公園内の豊川に架かる人道橋を渡りながら、桜の頃は確かに素晴らしいだろうなと思った。
※感想&反省
　いきなり行先を変えると、準備不十分で地図忘れ等のトラブルが発生する。幸いGPSがあったので良かったが、地図読みをせず頼りっぱなしになってしまった。
　山中ではすれ違った人なし。密には無縁。道の駅も天気が悪かったためか人は疎ら。極力人との接触を避けて、これからも山歩きを楽しみたい。