鳶ヶ巣山砦跡

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 9.1km
• 登り: 439m
• 下り: 439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:18

距離 9.1km 登り 439m 下り 439m

10:50 スタート地点
10:57 11:05 鳶ヶ巣山
11:13 11:22 乗本万灯山
15:08 ゴール地点

鉄砲戦で有名な長篠の戦いの舞台を散策　3万8千人の織田信長・徳川家康連合軍と、1万5千人の武田勝頼の軍勢が戦った合戦　どんな食事をしたのだろうか？などなど考えながら

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車ポイント：鳶ヶ巣山砦跡 駐車場（金刀比羅神社）
Googlemap:34.920271040217315, 137.56854804052824
Mapcode: 301 008 047*02

コース状況／危険箇所等

愛知県新城市乗本新井貝津の集落から鳶ヶ巣山砦跡 駐車場までの車移動は狭くて急坂、行き止まりでこの道を戻るしかないのでここの駐車は避けた方が良い　山行ではヘリポート手前の約500mは道が崩れたり消えかけている、遠回りでも舗装道路で行くべし

写真

10/13 10:51

鳶ヶ巣山砦跡 駐車場　10台位駐車可能

10/13 10:53

駐車場のすぐ近くに金毘羅神社がある

10/13 10:55

すこし進むとお地蔵さんと作業小屋がある
ふる里はなれて幾百里　妻子がまつ家に帰ることなく　こののりもとに埋づもれて　あゝ四百五拾年
気持ちはわかる．．．

10/13 10:58

鳶ヶ巣山陣地
天正3年」（1575）長篠合戦において、武田軍は長篠上包囲態勢の一環として乗本側の鳶ヶ巣を主軸に久間山、中山、姥ヶ懐、君が臥床の5陣地を築き、武田信実兵一千を擁して守っていた。織田・徳川の聠合軍は、5月20日の夜酒井忠次が四千の兵を率い、密に松山峠の天嶮を越え背後を突く奇襲作戦に出た。両軍激闘の末信実は戦死し、五陣地ことごとく壊滅した。　鳳来町観光課

10/13 10:58

鳶ヶ巣の戦い
武田勝頼は、一万五千の大軍を以て長篠城を包囲した。その時乗本側に五つの砦を築き、守兵一千を配して包囲の一環とした。　二十日の夜、徳川の臣酒井忠次は、四千の兵と五百丁の鉄砲隊を引き連れ、吉川の松山峠を越えひそかに五砦の背後に迫っていた。　二十一日の払暁、酒井軍は鉄砲を合図に、鬨の声を挙げ一斉に攻め込んできた。　武田軍はよく防戦したが信実以下ことごとくここに戦死を遂げた。

10/13 11:00

長篠の役　鳶ヶ巣陣　戦没将士之墓

10/13 11:00

天正の杉
この枯木は、明治七年の台風によって倒れた杉の木の残がいである。倒れて後も暫く余命を保っていたが、昭和十二年頃遂に枯死してしまった。樹令は不明であるが、三百年以上はたっており、長篠合戦当時、既に生存していたものと考えられるところから「天正の杉」と呼ばれている。

10/13 11:07

見張り台？

見張り台付近の展望　織田・徳川軍の長篠城址　なるほど丸見えなのだ

10/13 11:13

万灯山　お盆の夜長篠の戦いで戦死した人々を弔う乗本万灯の火祭りが行われる　祭日8月15日：午後7時30分

10/13 11:15

鳶ヶ巣城址から乗本の集落へ下る

10/13 11:19

乗本の本久集会所にある案内板　車3台位駐車できる駐車場はあるが駐車されないように上に駐車場があることが記されている　ここから先の細い道はすれ違い不可能

10/13 11:43

車で駐車場へ登った道は狭い

10/13 11:45

狭いうえに蓋のない側溝

10/13 11:46

駐車場に到着

10/13 12:05

林道久本線は途中まで舗装されている

10/13 12:05

ここも蓋なしの側溝

10/13 12:14

倒木で車は通行できない

10/13 12:15

乗本天神社の道標発見

10/13 12:18

行ってみよう

10/13 12:20

あった

10/13 12:21

乗本天神社

10/13 12:21

乗本天神社

10/13 12:21

乗本天神社

10/13 12:21

富作さんは国家試験に合格したのでしょうか？

10/13 12:23

ここで昼食

10/13 12:34

神社から下る方向

10/13 12:50

ミツバチか？

10/13 12:57

急斜面に梅林

10/13 13:00

左の万灯山のふもとにある市川の集落

この矢印から国土地理院地図で実線の道でショートカットする

10/13 13:02

ヨウシュヤマゴボウ

10/13 13:03

消えそうな道　道が斜面になっている

10/13 13:12

延々500m

10/13 13:16

目的地付近で舗装道路に出た

10/13 13:17

ここがGooglemapで気になったヘリポート

10/13 13:17

市川ヘリポート
南海トラフ巨大地震対策事業（孤立集落ヘリスポット整備事業）

10/13 13:19

市川ヘリポート

10/13 13:20

市川ヘリポートからの展望

10/13 13:22

お茶の花は好きだ

10/13 13:23

10/13 13:26

スズメバチ捕獲機

10/13 13:28

アザミ

10/13 13:35

斜面に建つ集落　麓につながる自動車道は多分1本だけ　ヘリポートが命なのだが災害時にヘリポート迄登れるかが心配

10/13 13:37

魚道

10/13 13:52

道路の縁に

10/13 13:52

仏様と社

10/13 13:52

六地蔵

10/13 13:52

仏様

10/13 13:52

かろうじて南無と読める

10/13 13:54

落石　破砕帯なのだろう

10/13 13:57

豊川用水　取水口はここから約6km上流の大野頭首工

10/13 14:00

別所街道（県道439）に出る

10/13 14:17

新東名高速道路　右の階段を登る

10/13 14:20

100段目（あと112段です）　50段毎に休憩しながら登る

10/13 14:22

100段目の風景

10/13 14:23

212段目の風景

10/13 14:24

横は新東名高速道路

10/13 14:24

中山砦

10/13 14:24

中山砦跡碑

10/13 14:24

中山砦跡碑
　中山砦は天正元年(1573)に徳川家康が長篠城攻めの際、付城として築いたとされる。　天正3年(1575)の「長篠・設楽原の戦い」では、武田五砦の一つに再利用され、長篠城に最も近く、鳶ヶ巣山砦と同様に、本丸を見下すことのできる位置関係にある。　標高約120mの馬の背状の尾根頂部に土塁と堀切が一ヶ所設けられていて戦国時代と推測される鉄製の矢じりが一点出土している。

中山砦の櫓から長篠城を望む

10/13 14:28

中山砦の櫓から新東名栗本トンネル

10/13 14:50

のり面補強のアンカーボルト？の数か所に配線がある　ロードセルで歪を計測しているのだろうか？それとも破断を探知するのだろうか？

10/13 15:07

鳶ヶ巣山砦跡 駐車場に帰還

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック