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Yamareco

記録ID: 2864582
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山滑走
日光・那須・筑波

赤面山

2021年01月16日(土) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
7.3km
登り
623m
下り
604m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
0:29
合計
3:52
7:39
95
スタート地点
9:52
10:20
32
11:31
ゴール地点
7:49駐車スペース-9:53赤面山山頂-10:18同発-11:28駐車スペース
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧スキー場周辺の路肩に駐車。道中は栃木県側は道路に積雪なく夏タイヤでも問題なかったが、福島県側は圧雪路のため、スタッドレスタイヤがないと走行不能。
コース状況/
危険箇所等
積雪は十分だが、笹藪はまだ完全に隠れていない。もうふた降りほどあると更に快適になると思う。
旧ゲレンデ登高中。天気良く無風のため暑い。
2021年01月16日 08:18撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 8:18
旧ゲレンデ登高中。天気良く無風のため暑い。
旧ゲレンデの斜面が見えた
2021年01月16日 08:44撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 8:44
旧ゲレンデの斜面が見えた
ゲレンデの上
2021年01月16日 09:04撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 9:04
ゲレンデの上
樹林帯を出たところ
2021年01月16日 09:23撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 9:23
樹林帯を出たところ
那須連山
2021年01月16日 09:38撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 9:38
那須連山
山頂の手前
2021年01月16日 09:46撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 9:46
山頂の手前
山頂を捉えた
2021年01月16日 09:53撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 9:53
山頂を捉えた
赤面山山頂到着するもガス
2021年01月16日 09:54撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 9:54
赤面山山頂到着するもガス
山頂で準備中に雲が取れてきた
2021年01月16日 10:09撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 10:09
山頂で準備中に雲が取れてきた
山頂滞在中雲はすっきりとれなかった
2021年01月16日 10:12撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 10:12
山頂滞在中雲はすっきりとれなかった
スダレ山方面
2021年01月16日 10:14撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 10:14
スダレ山方面
この辺りから滑るが、岩だらけ
2021年01月16日 10:15撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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この辺りから滑るが、岩だらけ
この辺りは快適
2021年01月16日 10:22撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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この辺りは快適
ここも快適だった
2021年01月16日 10:23撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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ここも快適だった
少し藪が目立つが滑れる
2021年01月16日 10:28撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 10:28
少し藪が目立つが滑れる
だいぶ下ったところ。登山道を下る。
2021年01月16日 11:18撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1/16 11:18
だいぶ下ったところ。登山道を下る。
撮影機器:

感想

旧スキー場周辺には予定よりもだいぶ遅れて7:30頃に到着。先客が2パーティいて、どちらもちょうど出発の準備中だった。到着後我々も準備を始める。到着時の外気温は2℃と、この時期としては暖かいが、外で準備しているさすがに冷えてくる。さっさと準備を終えて7:49に行動開始。道路を渡ったらすぐに板を履けた。早速シール歩行を開始するが雪は硬く雪面はガタガタ。1月の雪とは思えない。でも雪があるだけましと思い歩く。歩き出しの気温がプラスなのに装備は完全冬山対応なので、歩き出すと暑くて仕方ない。15分も立たずにシェルジャケットを脱ぎ、更に15分ほど歩いたら、今度はフリースも脱いでインナー1枚で歩き出す。これでちょうど良くなった。Zさんも暑そうだったが、もう少し上着は着ているという。1月とは思えない高温に戸惑いつつも進む。最初の斜面は一番最初に訪問した時は樹木が少なくて滑り易かったが、最近は植樹をしているようで、そしてその樹木が徐々に育ってきているため、訪問の度にスキーで滑るのが難しくなってきているようだった。技量のある人であれば問題ないのだろうが、自分のようななんちゃってスキーヤーだと樹間が狭くて難しい。

アンダーシャツ一枚で歩きつつ標高を上げ、旧ゲレンデのきれいな斜面の下に到着する。ここは相変わらず樹木がなくて、滑るにはもってこいのところに見える。ここもシールで登り上げるが、徐々にZさんの歩みが遅くなる。どうしたのかと思ったら、装着していたチェーンスパイクに盛大に雪玉が着いていた。歩きにくいことこの上ないので、スノーシューに履き替えるという。Zさんの装備の換装中、自分はこのタイミングで持参した黒糖パンを囓る。換装後は快適に歩いているようだった。ゲレンデを登り上げ旧ゲレンデの外に出る。はじめぶなの林をゆるゆる歩く。ここの雰囲気はいつ来ても良い。徐々に樹木が密に成りジャングルのようになってくる。樹林帯を抜けると左手に茶臼岳や朝日岳が見えるようになる。思った以上に天気が良くて、那須の山々もはっきりくっきり見える。天気的にもっと悪く、曇り程度と思っていたので、この景色は望外だった。しばし止まって写真を撮ったり眺めたりする。樹林帯を出るまでは両名ともアンダーシャツのみで歩いていたが、更に進むと風が抜けるようになり、さすがに寒くてフリースやジャケットを着る。そして手前の偽ピークを過ぎると案外呆気なく山頂に到着。9:53山頂着なので、2時間と少しで登り切ったことになる。肝心の展望は、山頂付近に到達した時はガスに巻かれていて何も見えなかったが、山頂付近で帰りの準備をしていたら、時折晴れ間も見えるように。山頂付近は風が吹き抜けていたが、南風のため、冬の風の冷たさは感じられなかった。それでものんびり滑る準備をしていると体は確実に冷えるので、さっさと進める。10:19準備完了し滑走開始。と言いたい所だが、山頂付近は雪が少なく岩も露出していて、とても滑るどころではなかった。山頂から少し移動するとようやく斜面がまともに滑ることができた。数ターン程度しかできないが、なかなか快適。しかしすぐに密林地帯に突入し、突破に難儀する。ある程度下るとぶなの林に戻り、ここは快適ツリーランだった。雪質は気温が高かったので期待していなかったが、思った以上に良く滑り易かった。しかしこの気温ではやはりパウダーのところはなく、細板でも十分だと思った。旧ゲレンデ上部まで戻り、お楽しみのゲレンデ滑走だったが、この斜面は思った以上にデコボコで、気を抜いて滑ると転げそうだった。ゲレンデ滑走も終わるとあとは消化試合的に斜面を滑り駐車場まで戻る。途中までZさんに滑っているところの写真を撮ってもらいつつだったが、最後は先に行かせてもらった。11:28にクルマに到着。どういう訳か駐車した路肩付近は風が強くて、クルマのドアを開けて後片付けしていると、色々飛ばされそうになった。10分ほど遅れてZさんも到着。スノーシューを履いてからは、快適な歩行だったように思う。

赤面山は積雪期に何度もスキーで訪問していたが、今回は3年ぶりだった。今年は1月中旬にも関わらず積雪が十分で、スキーでの往復もまずまず楽しめたが、やはり1月ならパウダーに期待したい。来シーズンまた来ようと思う。

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