筑波山
- GPS
- 05:34
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 767m
- 下り
- 744m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 入浴飲食施設たくさん |
感想
つくばエクスプレス、バスを乗り継ぎ筑波山神社入り口へ。天気はあまりよくなく曇り空。筑波山観光案内所で荷物を整え準備する。観光客も多いところである。大きな赤い鳥居をくぐり出発。舗装された道をしばらく歩く。筑波山神社で祈祷した後、白雲橋コースを歩きだす。歩きにくい階段なども多いが一般的な登山コースだ。ところどころ急なところもある。林の中を進むと酒迎場分岐に着く。何もない分岐であるがこのころには体もあったまってくるころだ。左の道を取り山頂へ向かう。
林の中、石の階段や木の根を登っていく。1時間ほど登ると上にロープウェイが見えてくると弁慶茶屋跡まで近い。展望はあまりない。しかも標高を上げるにつれて霧が濃くなってきた。弁慶茶屋跡は広くなっているので休憩にはちょうどいい。天候が良ければ展望も楽しめるだろう。ここから様々な岩を楽しみながらお稜線歩きになる。濡れている岩は滑りやすいので注意しよう。各岩には説明があるのでゆっくり楽しみながら歩くといいだろう。そうこうしていると女体山山頂に着く。山頂には祠があり神社に着いた感じであり山頂気分はあまりない感も知れない。ほんのわずか下ったところで休憩はできる。
天候もよくないので休憩なしで男体山へ向かう。簡単な尾根歩きになる。もうちょっと後の季節ならカタクリを楽しみながら歩けるだろう。御幸ヶ原の売店の多いところにケーブルカーの山頂駅もある。広くなっていて休憩しやすい。売店には食事もとれるところが多いのでそこで食べるのもいいだろう。ベンチにて昼食とした。風がやや強く吹いていた。若干見えていた展望も昼食を終えたころには濃い霧に包まれていて男体山も見えないくらいだった。15分くらい登ると男体山山頂に着く。ここも山頂に建物があり山頂っぽくない。山頂でくつろぐ感じではないのである。
山頂に着いた頃はわずかながら展望があった。写真を撮り下山に入る。御幸ヶ原まで戻りケーブルカー沿いの御幸ヶ原コースを下る。大きな木に包まれた林をどんどん高度を下すように下る。無理をするとひざを痛めるので急がず確実に歩こう。ときおりケーブルカーを見ることができる。見やすいところなら手を振ってあげよう。ゆっくり歩いても1時間半もかからず筑波山神社に戻れるだろう。幸い下山するまで雨に降られずに済んだ。下山後、筑波山神社近くの宿屋『江戸屋』にて入浴。汗を流してから帰る。ほかの宿などでも入浴があるので好きなところで入るといいだろう。料金も大差はない。天気が良ければ梅祭りの梅でも見ていくが入浴してから出ると雨に変わっていた。なので、バスで帰ることに。バスもちょうどよく来たのですぐ乗って岐路に着く。
今回は展望なくあまり楽しむことはできなかったが天候、季節を選べばまた楽しい山かもしれない。各所に売店、トイレ等あり観光客も多いので本格的な登山の感じはないがちょっと離れると深い林の中の感じがしたり岩の多いところがあったりと変化にとんだ山なのも面白い。交通の便もいいので首都圏からは行きやすいところだと思う。
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