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Yamareco

記録ID: 2865965
全員に公開
ハイキング
東海

密を避け、地元のマイナー低山を徘徊。岐阜県美濃加茂市、御殿山・平木山

2021年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
3.7km
登り
408m
下り
398m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:24
休憩
0:14
合計
2:38
10:01
41
スタート地点
10:42
10:47
46
11:33
11:42
57
12:39
ゴール地点
天候 曇/晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセスは、国道21号、248号から県道347へ。そのまま県道63号を三和町廿屋に向かって直進。
廿屋に入り、「御殿山キャンプ場」の看板を右に折れ、さらに林道をひたすら登ると登山口である白山神社の鳥居が現われる。車は鳥居付近の空いたスペースに3台ほど駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
御殿山までの登山道は危険個所はないが、御殿山から平木山までのルートが踏み跡が薄く、落ち葉などでわかり難い。更に急勾配の登り返しが2か所ほどあり、滑りやすいので注意が必要。
その他周辺情報 登山後の温泉
可児市大脇の「湯の華アイランド」または同市大森の「三峰」が最寄りの温泉
登山口に到着。白山神社鳥居付近の空いたスペースに車を停め、準備します。
2021年01月17日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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登山口に到着。白山神社鳥居付近の空いたスペースに車を停め、準備します。
登山口になる白山神社鳥居。御殿山山頂は、白山神社になっていて、その参道がまんま登山道になっているようです。
2021年01月17日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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登山口になる白山神社鳥居。御殿山山頂は、白山神社になっていて、その参道がまんま登山道になっているようです。
水戸の山登山口の案内板。山頂までは約500mほど。
2021年01月17日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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水戸の山登山口の案内板。山頂までは約500mほど。
鳥居を潜り、登山開始です。まずは石段を登っていきます。
2021年01月17日 10:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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鳥居を潜り、登山開始です。まずは石段を登っていきます。
程なく石段はなくなり、登山道に。
2021年01月17日 10:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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程なく石段はなくなり、登山道に。
途中木々の切れ間から見える眺望。
2021年01月17日 10:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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途中木々の切れ間から見える眺望。
登山道の途中にある岩場の展望台から見える美濃加茂の山々。
2021年01月17日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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登山道の途中にある岩場の展望台から見える美濃加茂の山々。
淡々と登っていく登山道ですが、結構勾配勾配はきつかったです。
2021年01月17日 10:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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淡々と登っていく登山道ですが、結構勾配勾配はきつかったです。
山頂直下にある東屋に到着。結構あっさり登れちゃいます。ここまで30〜40分ほど。
東屋の中に当山御殿山の由来が書かれている案内板があります。
2021年01月17日 10:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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山頂直下にある東屋に到着。結構あっさり登れちゃいます。ここまで30〜40分ほど。
東屋の中に当山御殿山の由来が書かれている案内板があります。
山頂アタック。最後の石段を登ります。
2021年01月17日 10:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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山頂アタック。最後の石段を登ります。
御殿山山頂に祀られる白山神社。
加賀の白山本宮白山比眼彗膺世諒身をお迎えし、祀ってある祠だとのこと。
2021年01月17日 10:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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御殿山山頂に祀られる白山神社。
加賀の白山本宮白山比眼彗膺世諒身をお迎えし、祀ってある祠だとのこと。
祠の裏が山頂。山頂は樹林帯の中で眺望はありません。
標高559m。三角点なし。
2021年01月17日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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祠の裏が山頂。山頂は樹林帯の中で眺望はありません。
標高559m。三角点なし。
山頂山名板を背に記念撮影。
2021年01月17日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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山頂山名板を背に記念撮影。
祠の左側に岩場があり、ここからの眺望が良いとのことでしたので、向かってみます。
2021年01月17日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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祠の左側に岩場があり、ここからの眺望が良いとのことでしたので、向かってみます。
岩場からの展望。一応360度見渡せますが本日はどんより曇っていたため、遠くまで見渡すことができませんでした。
天気が良ければ、御嶽や白山などの霊峰や、反対側に伊吹山などを観ることができるそう…。本日は残念です。
2021年01月17日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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岩場からの展望。一応360度見渡せますが本日はどんより曇っていたため、遠くまで見渡すことができませんでした。
天気が良ければ、御嶽や白山などの霊峰や、反対側に伊吹山などを観ることができるそう…。本日は残念です。
結構あっさり登れてしまうので、隣接する平木山まで縦走します。地図上では稜線をまっすぐ歩いていくだけ。
2021年01月17日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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結構あっさり登れてしまうので、隣接する平木山まで縦走します。地図上では稜線をまっすぐ歩いていくだけ。
こちらの登山道、あまり人が入らないようで、踏み跡が薄く、更に落ち葉でルートがわかり難い状態になっていました。
2021年01月17日 11:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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こちらの登山道、あまり人が入らないようで、踏み跡が薄く、更に落ち葉でルートがわかり難い状態になっていました。
地図上ではアップダウンもそれほどキツイ感じではないように感じられたのですが、実際結構勾配の急な登り返しが何度かあり、思いの他きつかったです。
2021年01月17日 11:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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地図上ではアップダウンもそれほどキツイ感じではないように感じられたのですが、実際結構勾配の急な登り返しが何度かあり、思いの他きつかったです。
しかも地面一面の落ち葉で滑りやすい…
2021年01月17日 11:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しかも地面一面の落ち葉で滑りやすい…
ルートとしては御殿山から稜線をほぼ一直線なのですが、結構分岐が多く、地図を持たないと間違えて枝道に入ってしまいそうです。地図を忘れずに持ってきてよかったなぁ…
2021年01月17日 11:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ルートとしては御殿山から稜線をほぼ一直線なのですが、結構分岐が多く、地図を持たないと間違えて枝道に入ってしまいそうです。地図を忘れずに持ってきてよかったなぁ…
所々樹林の切れ間があって付近の山々を眺望もできます。
取り付いてから暫く厚い雲に覆われていましたが、晴れ間が出てきました。
2021年01月17日 11:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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所々樹林の切れ間があって付近の山々を眺望もできます。
取り付いてから暫く厚い雲に覆われていましたが、晴れ間が出てきました。
本日初めての青空に暫く見惚れていました。
2021年01月17日 11:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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本日初めての青空に暫く見惚れていました。
更に登山道を直進。自然林が乱立しているのと一面の落ち葉で登山道がわかり難いです。
2021年01月17日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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更に登山道を直進。自然林が乱立しているのと一面の落ち葉で登山道がわかり難いです。
最後の急登を登っていくと…
2021年01月17日 11:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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最後の急登を登っていくと…
平木山山頂に到着。標高544m。ここには三角点がありました。
山名板は朽ち果てていて、読み取ることは不可能。代わりに三角点の指標に "平木山" とフリーハンドで書かれていました(笑)。
2021年01月17日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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平木山山頂に到着。標高544m。ここには三角点がありました。
山名板は朽ち果てていて、読み取ることは不可能。代わりに三角点の指標に "平木山" とフリーハンドで書かれていました(笑)。
三角点タッチ。
こちらも樹林に覆われ、眺望はありません。
2021年01月17日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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三角点タッチ。
こちらも樹林に覆われ、眺望はありません。
山頂の先にも登山道(踏み跡)は続いていたので、行ってみましたが、途中で荒れていて倒木などで進めなくなったので、引き返すことにしました。下山は来た道をピストンで戻ります。
2021年01月17日 11:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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山頂の先にも登山道(踏み跡)は続いていたので、行ってみましたが、途中で荒れていて倒木などで進めなくなったので、引き返すことにしました。下山は来た道をピストンで戻ります。
途中の分岐にあった石仏。どうやらここは古道だったようです。
石仏の彫ってある文字は「神渕・間見」。分岐を枝道へ進むと間見峠へ出て、そこから七宗の神渕へ至るということなのでしょう。昔の神渕から廿屋へ渡る峠道だったのでしょう。
2021年01月17日 12:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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途中の分岐にあった石仏。どうやらここは古道だったようです。
石仏の彫ってある文字は「神渕・間見」。分岐を枝道へ進むと間見峠へ出て、そこから七宗の神渕へ至るということなのでしょう。昔の神渕から廿屋へ渡る峠道だったのでしょう。
来た道を戻るため、同じように急勾配の登り返しを繰り返します(笑)。
2021年01月17日 12:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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来た道を戻るため、同じように急勾配の登り返しを繰り返します(笑)。
アップダウンが緩くなり、御殿山への分岐に到着。
あとは登山口まで下っていくだけです。
2021年01月17日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1/17 12:31
アップダウンが緩くなり、御殿山への分岐に到着。
あとは登山口まで下っていくだけです。
自然林の登山道から植林の登山道に。植林ばかりだと萎えますが、自然林と違い綺麗に整列しているので、そこを見ると気持ち良いです…よね?(笑)。
2021年01月17日 12:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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自然林の登山道から植林の登山道に。植林ばかりだと萎えますが、自然林と違い綺麗に整列しているので、そこを見ると気持ち良いです…よね?(笑)。
分岐の石柱まできました。
2021年01月17日 12:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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分岐の石柱まできました。
途中の展望地で再び小休止。ここからの景観が本日は一番良かったな。
2021年01月17日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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1/17 12:39
途中の展望地で再び小休止。ここからの景観が本日は一番良かったな。
傾斜も緩くなってきました。この指標を越えると間もなく登山口です。
2021年01月17日 12:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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1/17 12:49
傾斜も緩くなってきました。この指標を越えると間もなく登山口です。
登山口の白山神社鳥居まで戻ってきました。お疲れさま。
本日も怪我無く無事下山できました。
2021年01月17日 12:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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1/17 12:51
登山口の白山神社鳥居まで戻ってきました。お疲れさま。
本日も怪我無く無事下山できました。
なんと下山したら快晴になるという「山登りあるある」です(笑)。
まぁ、こんな日もありますね(笑)。
2021年01月17日 12:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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1/17 12:55
なんと下山したら快晴になるという「山登りあるある」です(笑)。
まぁ、こんな日もありますね(笑)。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

岐阜は美濃加茂のマイナー低山、御殿山と平木山。
人気の山だと密になる恐れがあるため、誰も眼を向かない山へ(笑)
この山の山頂は白山神社の祠があり、加賀の白山本宮白山比眼彗膺世諒身をお迎えし、祀ってある祠だとのことです。
御殿山までは登山口から30〜40分で登れてしまうので、隣接する平木山まで縦走。
久々の樹林低山。平木山への縦走路は途中踏み跡薄かったり、雑木が茂ったりしていて、久々に印刷した地図を見ながらの山行となりました。
意外に急な登り返しが多い縦走路でしたけど、自然林と植林に癒されながらの山歩きは楽しかったです。
途中、古道の分岐にある歴史遺構の石仏も見れたし、中々内容の濃い山歩きとなりました。

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