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記録ID: 2867134
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

吾妻耶山(仏岩ポケットパークからのピストン)

2021年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
5.8km
登り
560m
下り
563m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:40
合計
4:00
8:23
8:23
5
8:28
8:28
74
9:42
9:50
20
10:10
10:36
9
10:45
10:51
48
11:39
11:39
4
11:43
11:43
13
11:56
11:56
1
11:57
ゴール地点
天候 高曇り時々薄日さす
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仏岩ポケットパーク駐車場(無料/30台程度)
 
コース状況/
危険箇所等
●仏岩ポケットパーク駐車場〜赤谷越
東屋の裏から取り付きます。
しばらくは林道が交差するうっすらとした谷筋を、
940m付近からはトラバース道を進みます。

●赤谷越〜吾妻耶山
赤谷越で吾妻耶山へと続く尾根に乗りわずかに進むと仏岩が現れます。
1090mのピークは東側を巻きます。
その後、尾根筋に立ち入り禁止のロープが張ってあり西側を巻く所が2箇所ほどあり、
1110m付近から尾根通しは通行禁止になっていて、西側から大きく回り込みます。
1180付近で尾根に復帰するとここからは山頂台地に向かって急登します。
急登を上りきると山頂台地の谷地形に入り、
ここを過ぎると山頂までは平坦なルートが続きます。
 
仏岩ポケットパークからスタート
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仏岩ポケットパークからスタート
すぐにワカンを着けて…
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すぐにワカンを着けて…
東屋の裏から取り付きます
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東屋の裏から取り付きます
赤谷越までは植林帯の中を進みます
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赤谷越までは植林帯の中を進みます
(photo komemame)
後半はトラバース
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後半はトラバース
赤谷越に到着。ここから尾根に乗ります
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赤谷越に到着。ここから尾根に乗ります
赤谷越からほどなく仏岩。前からよりも後ろからの方がより仏っぽい
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赤谷越からほどなく仏岩。前からよりも後ろからの方がより仏っぽい
前方に吾妻耶山が見えました
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前方に吾妻耶山が見えました
吾妻耶山を眺めながらしばらく進みます
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吾妻耶山を眺めながらしばらく進みます
ラッセル開始
グラフィックみたいな木。茶色が皮、グレーが皮が半剥げ、ベージュが完剥げ
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グラフィックみたいな木。茶色が皮、グレーが皮が半剥げ、ベージュが完剥げ
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
左が山頂かな
カッポレ
1090は東から巻きます(photo komemame)
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1090は東から巻きます(photo komemame)
1090を巻いた後は真っ直ぐ山頂に向かって尾根が延びます
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1090を巻いた後は真っ直ぐ山頂に向かって尾根が延びます
しかしルートは2箇所ほど尾根筋は通行止めになっていて西側から巻きます
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しかしルートは2箇所ほど尾根筋は通行止めになっていて西側から巻きます
1110m付近からは尾根通しは通行禁止になっており西側から大きく回り込みます
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1110m付近からは尾根通しは通行禁止になっており西側から大きく回り込みます
(photo komemame)
1180付近で尾根に復帰
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1180付近で尾根に復帰
ここから山頂台地に向かって急登します
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ここから山頂台地に向かって急登します
雪質悪く苦戦
サラサラした雪の下は根っこが張り出していて…
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サラサラした雪の下は根っこが張り出していて…
こんな感じで足場が作れません
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こんな感じで足場が作れません
四つん這いで重さを分散して乗り越えます
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四つん這いで重さを分散して乗り越えます
山頂台地の一角に出たようです
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山頂台地の一角に出たようです
谷地形に入ります
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谷地形に入ります
谷地形からわずかに登り返し
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谷地形からわずかに登り返し
雪たっぷり
谷地形を通過して1320付近まで上がると雰囲気の良い樹林帯へ
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谷地形を通過して1320付近まで上がると雰囲気の良い樹林帯へ
リボンを追いかけて平坦な道を辿ると…
リボンを追いかけて平坦な道を辿ると…
立派な石門に…
立派な祠が3つ祭られています
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立派な祠が3つ祭られています
吾妻耶山山頂に到着
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吾妻耶山山頂に到着
石祠にも頂上標がぶら下がってました
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石祠にも頂上標がぶら下がってました
山頂より。白毛門〜朝日〜谷川岳
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山頂より。白毛門〜朝日〜谷川岳
アップで右から白毛門〜朝日〜笠〜柄沢〜最左奥に巻機山(photo komemame)
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アップで右から白毛門〜朝日〜笠〜柄沢〜最左奥に巻機山(photo komemame)
山頂より。谷川岳〜俎山稜〜万太郎。手前は小出俣〜阿能川岳
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山頂より。谷川岳〜俎山稜〜万太郎。手前は小出俣〜阿能川岳
アップでオキ&トマ〜一ノ倉〜茂倉(photo komemame)
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アップでオキ&トマ〜一ノ倉〜茂倉(photo komemame)
アップで俎山稜と手前に阿能川岳(photo komemame)
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アップで俎山稜と手前に阿能川岳(photo komemame)
山頂より。万太郎〜仙ノ倉山〜平標山
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山頂より。万太郎〜仙ノ倉山〜平標山
アップで万太郎と手前に小出俣(photo komemame)
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アップで万太郎と手前に小出俣(photo komemame)
アップで仙ノ倉山〜平標山。右のゴツゴツはエビス大黒ノ頭(photo komemame)
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アップで仙ノ倉山〜平標山。右のゴツゴツはエビス大黒ノ頭(photo komemame)
山頂より。奥は平ヶ岳
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山頂より。奥は平ヶ岳
山頂より。左に尾瀬(笠〜至仏)と右に上州武尊。眼下に水上の街
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山頂より。左に尾瀬(笠〜至仏)と右に上州武尊。眼下に水上の街
尾瀬方面アップで。至仏山から笠ヶ岳へと続く稜線(photo komemame)
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尾瀬方面アップで。至仏山から笠ヶ岳へと続く稜線(photo komemame)
アップで上州武尊山(photo komemame)
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アップで上州武尊山(photo komemame)
思ってたよりも天気&眺望が良くて満足
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思ってたよりも天気&眺望が良くて満足
(photo komemame)
さてメシ・メシ
下山開始です
頂上台地の末端からは急斜面を下ります
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頂上台地の末端からは急斜面を下ります
苦労したところも下りはあっという間
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苦労したところも下りはあっという間
グラフィカルな木が時折現れます
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グラフィカルな木が時折現れます
大きく西側から回り込む箇所は下りはショートカット
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大きく西側から回り込む箇所は下りはショートカット
(photo komemame)
吾妻耶山を振り返ります
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吾妻耶山を振り返ります
(photo komemame)
前方になんか気配がすると思ったら仏岩でした
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前方になんか気配がすると思ったら仏岩でした
ここから見えた仏岩が一番仏っぽかったな
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ここから見えた仏岩が一番仏っぽかったな
(photo komemame)
のびやか
赤谷越まで戻りました
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赤谷越まで戻りました
あとは植林帯を下ります
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あとは植林帯を下ります
東屋が見えてきました。結局誰ひとりとも会わずでした
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東屋が見えてきました。結局誰ひとりとも会わずでした
駐車場まで戻りました。お疲れ様でした!
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駐車場まで戻りました。お疲れ様でした!

感想

今週末も雪が楽しめるエリアの天気はイマイチパッとせず、
やる気が起きません。
でも、行ける時には行っとかなきゃ後悔するよな…、
ということで軽く雪と戯れることを目的にして、
特徴的なフォルムをした吾妻耶山へ。

群馬側(みなかみ)の雪は越後側(湯沢)と比べるとサラサラ。
きっと上越国境を越える時に水分が抜けてしまうのでしょう。
でも、ラッセルしにくくて。
そのせいか、古いトレースも途中から完全になくなりました。

美しい台形の上底(なつかしい)に達するまでの急登は
ストレスフルでしたが(結果的に思ってたよりもしっかり歩くことに)、
山頂台地に乗ると雰囲気の良い樹林帯となり、
時々薄日がさし始めて気分も上がりました。

天気はあきらめてましたが、高曇りで眺望があってラッキー。
山頂からの眺めもよく、目の前に聳える上越国境稜線は平標〜巻機山まで
見渡すことができ、東側には尾瀬と上州武尊もしっかり見えました。
 

天気もパッとせず気分もあがらないけど、
家でじっとしているよりも山を歩きたいと、軽めの雪山。
前日気温が高くて溶けたのか、歩き始めはけっこう雪が硬い。でも体重のせるとスボってはまるから歩きにくい。
中盤から標高を上げていくと少しずつ雪はさらっとしてラッセルが必要になりました。
それでもときどき木や岩のすき間に落ちて、なかなか進みません。
吾妻耶山は仏岩をはじめ、目を引く変わった岩が多い山。
雪で半分は隠れていただろうけど、それでも印象に残りました。
仏岩から見えた山頂は、台形。
実際に山頂台地のあたりまでいくと、ゆるやかな道でとても雰囲気もよかったです。
先週猛烈にラッセルしたから、今回はちょうどよかったかな。

昼には下山して、早々に帰宅。
お風呂に入り、ごはんをつくって食べて、飲んで、
だらだらテレビをみて、夜はおうち時間を楽しみました。

充実の1日でした。

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