吾妻耶山(仏岩ポケットパークからのピストン)
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- GPS
- 04:02
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 560m
- 下り
- 563m
コースタイム
天候 | 高曇り時々薄日さす |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●仏岩ポケットパーク駐車場〜赤谷越 東屋の裏から取り付きます。 しばらくは林道が交差するうっすらとした谷筋を、 940m付近からはトラバース道を進みます。 ●赤谷越〜吾妻耶山 赤谷越で吾妻耶山へと続く尾根に乗りわずかに進むと仏岩が現れます。 1090mのピークは東側を巻きます。 その後、尾根筋に立ち入り禁止のロープが張ってあり西側を巻く所が2箇所ほどあり、 1110m付近から尾根通しは通行禁止になっていて、西側から大きく回り込みます。 1180付近で尾根に復帰するとここからは山頂台地に向かって急登します。 急登を上りきると山頂台地の谷地形に入り、 ここを過ぎると山頂までは平坦なルートが続きます。 |
写真
感想
今週末も雪が楽しめるエリアの天気はイマイチパッとせず、
やる気が起きません。
でも、行ける時には行っとかなきゃ後悔するよな…、
ということで軽く雪と戯れることを目的にして、
特徴的なフォルムをした吾妻耶山へ。
群馬側(みなかみ)の雪は越後側(湯沢)と比べるとサラサラ。
きっと上越国境を越える時に水分が抜けてしまうのでしょう。
でも、ラッセルしにくくて。
そのせいか、古いトレースも途中から完全になくなりました。
美しい台形の上底(なつかしい)に達するまでの急登は
ストレスフルでしたが(結果的に思ってたよりもしっかり歩くことに)、
山頂台地に乗ると雰囲気の良い樹林帯となり、
時々薄日がさし始めて気分も上がりました。
天気はあきらめてましたが、高曇りで眺望があってラッキー。
山頂からの眺めもよく、目の前に聳える上越国境稜線は平標〜巻機山まで
見渡すことができ、東側には尾瀬と上州武尊もしっかり見えました。
天気もパッとせず気分もあがらないけど、
家でじっとしているよりも山を歩きたいと、軽めの雪山。
前日気温が高くて溶けたのか、歩き始めはけっこう雪が硬い。でも体重のせるとスボってはまるから歩きにくい。
中盤から標高を上げていくと少しずつ雪はさらっとしてラッセルが必要になりました。
それでもときどき木や岩のすき間に落ちて、なかなか進みません。
吾妻耶山は仏岩をはじめ、目を引く変わった岩が多い山。
雪で半分は隠れていただろうけど、それでも印象に残りました。
仏岩から見えた山頂は、台形。
実際に山頂台地のあたりまでいくと、ゆるやかな道でとても雰囲気もよかったです。
先週猛烈にラッセルしたから、今回はちょうどよかったかな。
昼には下山して、早々に帰宅。
お風呂に入り、ごはんをつくって食べて、飲んで、
だらだらテレビをみて、夜はおうち時間を楽しみました。
充実の1日でした。
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