一夜城石垣山（箱根湯本駅→小田原駅）

2021年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 13.7km
• 登り: 436m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:15

距離 13.7km 登り 438m 下り 521m

10:00 箱根湯本駅
10:10 箱根町立郷土資料館
10:12 神明神社
10:20 10:34 箱根仲町駐車場
10:40 箱根町立郷土資料館
11:29 入生田駅
12:40 石垣山駐車場
13:25 13:45 石垣山
13:47 14:07 石垣山駐車場
15:31 16:10 小田原みなと食堂
16:15 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

箱根町役場の有料駐車場（400円/日）を利用。ただし、この日は無料開放？　
いったん、箱根湯本駅まで降りてからログ取り開始。再び駐車場通過。そのため、ログスタート地点が駐車場ではないのであしからず。

小田原駅からは小田急箱根登山線で箱根湯本駅まで乗車（330円）。

コース状況／危険箇所等

入生田から一夜城へは「日本の美しいあるきたくなる道500選」らしく、歩道や車道の巻き道が充実。
一夜城から早川へは車通りが多いメイン車道よりも農道を歩くと気持ちよい。

写真

1/17 10:08

箱根町役場の駐車場。前払い400円/日が無料開放中だった

1/17 10:17

早雲寺の梅

1/17 10:19

早雲寺前の駐車場トイレを借りるためにルート外となる逆方向に10分ほど遠回り

1/17 10:23

正面の宿にはレトロデザインの送迎車

1/17 10:24

早雲寺から東へ歩くのは初めて。白山神社へ寄り道

1/17 10:27

奥に大岩が祀ってある

1/17 10:30

あの岩に寄りかかって秀吉が一夜城築城の構想を練ったらしい

1/17 10:31

ポケモンにいそうな狛犬

1/17 10:47

国道一号線の歩道を隣の駅「入生田」まで進む

1/17 10:49

歩道橋を渡って左斜面へ。このあと小田急箱根登山鉄道の線路を越える

1/17 10:57

広場にいたグレーハウンド。人懐っこくて寄ってこようとするのだけど最後の勇気が沸かないらしい

1/17 11:07

国道1号より北側の山沿いの道は通行がほとんどないようで荒れ気味

1/17 11:09

ついに未舗装路に

1/17 11:11

あらら、行き止まり(;´Д｀)

この白い二重線は道ではなく「東京電力の水路（パイプ）」だった

1/17 11:14

少しだけ戻ったらわかりづらいけど下に降りる道発見

1/17 11:16

牛頭天王神社の祠があって

1/17 11:16

階段で降りれる

1/17 11:18

撮り鉄にはたまらない場所に違いない

1/17 11:18

なんと線路の枕木むき出し

1/17 11:19

箱根登山鉄道の電車が通過

1/17 11:21

牛頭天王神社の案内標識があったが地元以外ここを歩く人は滅多にいないだろうなあ

1/17 11:24

国道1号線に戻る

1/17 11:31

地球博物館の脇を通過

1/17 11:35

1/17 11:46

段々畑は荒れ放題

1/17 11:48

ずっと車道歩きだけど歩道あり。「美しい日本のあるきたくなる道500選」だそうな

1/17 11:50

ロウバイが盛りでいい香り

1/17 11:50

傾斜が地味に足に来ます(^^;)

Apple Watchの新しいヤマレコ文字盤

1/17 11:56

この車道（今は使われていない）、支柱がないので崩れそう？

1/17 12:01

歩道がなくなる？と思ったら右に巻けとの案内板あり

1/17 12:04

今度は上に巻くようだ

1/17 12:07

ずっと車道歩きだと覚悟していたのにところどころ山道チックで気持ちいいコース

1/17 12:09

刻印がある石垣用石材だそうな

1/17 12:10

「此左□」の刻印がこれ？　〇に十の字は見つからず

1/17 12:16

40m下に早川石丁場跡があるというので行ってみる

1/17 12:17

道路の下をくぐると

1/17 12:20

あった！

1/17 12:18

1/17 12:18

このような破線状に削ってから切り出したようだ

1/17 12:19

破線部で切り出した石

1/17 12:25

見晴らしがよさそうな場所に出た

1/17 12:27

丹沢の山並みが一望♩

1/17 12:31

箱根のお山たち。左下はターンパイク

1/17 12:35

ここまでくれば一夜城まであと200mちょい

1/17 12:40

有名な鎧塚ファーム（道路はさんだ向かい）は後回しでまずは一夜城へ。一夜城はいつもスルーしていたので立派な石垣があったのだとびっくり

1/17 12:41

1/17 12:42

なかなか立派な城址公園のようだ

1/17 12:44

二の丸広場

1/17 12:47

展望所からは相模湾のナイスな眺望

1/17 12:48

小田原城はあまり目立たないので見つけにくい。一夜にしてここにできた城をみて北条氏はぶったまげたと言われている

1/17 12:49

登り始めの地球博物館が真下に見える。直線で登れれば近いのに

1/17 12:51

ヤマレコMAPにはここに石垣山頂のマークあり。本丸の方がもっと高いのだけどな

1/17 12:57

井戸曲輪（くるわ）まで降りてみる

1/17 12:54

1/17 12:54

1/17 12:56

井戸曲輪のヘリの石垣越しの相模湾

1/17 13:00

げ、スギ花粉がモリモリ(;´Д｀)

1/17 13:02

二の丸跡

1/17 13:08

ベンチでコーヒータイムに。ヨロイヅカファームでケーキかパンを買おうかと予定していたけど体重増がヤバイのでお昼はこのおやつで済ませる

1/17 13:22

本丸登口

1/17 13:25

1/17 13:26

本丸の高台から見た丹沢の山並み

1/17 13:29

丹沢を山座同定

1/17 13:32

一夜城の云われ

1/17 13:34

石垣山の碑と相模湾

1/17 13:34

1/17 13:35

連理木（縁結びの木）とあるが・・・ハテ？

1/17 13:35

右側の木の枝が突き刺さっているように見える

1/17 13:36

本丸の高台。ここが一番標高高い

1/17 13:46

ヨロイヅカファーム

1/17 13:49

いやー、一夜城はなかなか見ごたえあった。とても一夜で作れるシロモノではない

1/17 13:55

ヨロイヅカファームへ寄り道

1/17 13:57

故川島なお美さんの碑

1/17 13:57

1/17 14:00

1/17 14:01

湘南ゴールドが栽培されている

1/17 14:03

1/17 14:06

なんとコロナでバスは運休中らしい

1/17 14:15

早川への下山はメインの車道ではなく一本右側へ入った農道を進む

1/17 14:19

スイセン

1/17 14:22

小田原の街並みを見ながらの気持ちいいウォーキング

1/17 14:24

超ドライフラワーのあじさい

1/17 14:26

レモンがなっていた。以前、南伊豆では野生のレモンを頂戴したけどこれは農家さんの栽培物なので採取厳禁

1/17 14:28

夏ミカン、運搬用モノレール、そして海

1/17 14:30

新幹線が数分おきに通過。乗客はほとんどいないのだろうなぁ

1/17 14:30

いい景色です

1/17 14:34

房総半島？まさか、三浦半島ですね(^^;)

1/17 14:35

八重のスイセン

1/17 14:39

だいぶ降りてきた

1/17 15:18

小田原城の西を通過

1/17 15:19

もうすぐゴールの小田原駅

1/17 15:24

駅近くにこんな洒落た建物が

1/17 15:34

ここの一階の「小田原みなと食堂」で遅いランチを

1/17 15:41

アジ三昧定食 2,100円（外税）。ちょっとお高いけどうまかった~

1/17 16:12

小田原駅から小田急箱根登山線に

1/17 16:14

こいつに乗りまーす

1/17 16:43

各停4駅で箱根湯本駅到着。これはロマンスカーメトロ号（小田急線-千代田線直通で北千住行）

1/17 16:38

こちらのホームから出発するのは強羅行きの登山鉄道。スイッチバックで箱根の山を登っていく電車

1/17 16:43

箱根湯本駅到着

1/17 16:44

駐車場まで450m

本日のログ

撮影機器：

ILCE-6600 SONY

iPhone 12 Pro Apple

感想

えありある

2021初登山に大山も考えたのだけど、小田原でうまい魚を食べるのを目的に、箱根湯本から一夜城経由、小田原駅までのルートに急遽変更。

ヨロイヅカファームはケーキを買いになんども来ているのに、すぐ隣の石垣山-一夜城はまったくのノーマークだった。その一夜城、なかなか見所のあるいい公園だったことを知り、うれしい誤算。

入生田から一夜城への車道歩きも歩道ばっちりで歩きやすかったし、一夜城から早川への下りも景色がよく、なかなかよいウォーキングコースでした~。走る車の煩わしさもほとんどなく、おススメです。