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Yamareco

記録ID: 7481206
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割山・塔ノ岳(ツルハシ尾根〜大倉尾根) + 石垣山一夜城(小田原漁港からピストン)

2024年11月13日(水) ~ 2024年11月14日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
25.7km
登り
1,869m
下り
1,867m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
0:15
合計
6:14
距離 18.7km 登り 1,586m 下り 1,584m
7:23
0
11月13日(水) 鍋割山・塔ノ岳
7:23
28
寄(やどりき)バス停
7:51
14
8:57
8:59
17
9:16
35
ツルハシ尾根取り付き
9:51
6
1108p
9:57
22
10:19
10:26
49
11:15
13
11:28
11:34
24
11:58
18
12:16
12
12:28
38
13:06
14
13:20
17
13:37
大倉バス停
2日目
山行
1:25
休憩
0:35
合計
2:00
距離 7.0km 登り 283m 下り 283m
8:41
0
11月14日(木) 石垣山一夜城
8:41
49
小田原漁港駐車場
9:30
1
9:31
10:06
1
石垣山一夜城
10:07
34
10:41
小田原漁港駐車場
◆2024年11月13日(水) 鍋割山・塔ノ岳 → navecat単独     
◆2024年11月14日(木) 石垣山一夜城  → emuf・navecat同行 
天候 ◆2024年11月13日(水) 曇り  鍋割山・塔ノ岳(ツルハシ尾根〜大倉尾根)
◆2024年11月14日(木) 曇り  石垣山一夜城(小田原漁港からピストン)
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
◆2024年11月13日(水) 鍋割山・塔ノ岳(ツルハシ尾根〜大倉尾根)
 🚌 富士急モビリティバス   新松田 → 寄  大人片道 \590   
 https://www.fujikyumobility.com/rosen/matsuda.html
 🚌 神奈川中央交通バス     渋沢 → 大倉  大人片道 \250
 http://www.kanachu.co.jp/dia/index.html

◆2024年11月14日(木) 石垣山一夜城(小田原漁港からピストン)
 🚙 小田原漁港駐車場・・・無料
 駐車台数約100台(繁忙期)、60台(通常期) 
 時間帯9:00〜17:30(元日以外年中無休)8:30ごろ行ってもとめられました
コース状況/
危険箇所等
◆寄沢
寄大橋、水源の森管理棟から約15分、宇津茂林道終点=登山口から入ってすぐの場所に「左=成長の森へ川をわたる」「右=登山道 雨山峠へ」という比較的新しい指導標が立っています。これは左へ行く方が高低差がなく最初の渡渉点にすぐ出られます。
最初の渡渉点、左岸→右岸を1番目として5回ほど渡渉を繰り返します。途中、支沢を横切ったりしますがそれはカウントしていません。5回目(実際は寄沢本流ではないですが大きな沢です)、右岸に渡ってガッチリした木製梯子を越え少し歩けば釜場ノ平で、テーブルベンチが二つ設置してあります。

今日見たところでは指導標、ピンクテープが設置してあり薄っすら踏み跡もあるのでそれを確認しながら進んでいけば大丈夫かと。ただピンクテープは遥か斜め前方に付設されていることが多いのですぐ横を注意するのみならず斜め前も意識するようにしてください。
少々気になったのが4回目の渡渉(右岸→左岸)が終わると河原を離れて巻き道(?)に入っていきます。以前は指導標があったのですが今は流されてなくなっています。このあたりは正面にテープを見たら必ず進行方向右手にある取り付きを見つけ出さなければなりません。今日見て思ったのはその右手に入る取り付きに大きな瓦礫が流れ込んでおり普通ならここから入るとはなかなか思えないです。ただそれでも河原の中の岩稜帯を長い時間歩くことはないですし案内テープもよく見ればありますのでとにかく右手をしつこく見ること、最終的には鹿柵に沿って径路があるので必ず視界に鹿柵が入ります。径路外、沢の岩稜帯にいる場合はそちらに力ずくでも移動し所定の径路に乗ってください。

寄沢は2019年10月、台風19号の被害を受けてから以降、通行止めになっています。
登山口から釜場ノ平、寄コシバ沢渡渉点、そこから5〜6分先の地点までは転落や滑落の危険はあまりないと思います。寄沢の大きな河原のどこを渡るかで迷うかもしれません。そこが注意点でしょうか。

ツルハシ尾根取り付き以降、鉄製桟橋や空中道標2つ、雨山峠直下寄沢源頭部は今回歩いていないので情報はありません。

◆ツルハシ尾根
寄コシバ沢を渡って約5分、九十九折りの登りの登山道が落ち着いたあたりから1108pまで延びる尾根です。急傾斜の尾根を直登することもできますし尾根筋の下からみて右手に付けられた九十九折りの作業径路を登ることもできます。
1年ぶりに歩きましたがこの数年、林業の作業が入っていないようで用心して歩けば問題ないレベルですが以前より荒れてきています。このまま廃れなければ良いのですが。
寄コシバ沢から鍋割峠に向かうルート、雨山峠を経由する沢底を登るルートそれぞれが厳しい状況にあるなかツルハシ尾根を理解・把握すると危険性少なくなにかと重宝します。

※ルートの状況につきましては個人的な感想です。お取り扱い、ご注意願います。

◆鍋割山荘
https://nabewari.net/

◆塔ノ岳・尊仏山荘
https://sonbutsusanso.amebaownd.com/
11月13日(水)
朝一番の寄バス停を出発
出発時は快晴でした
4
11月13日(水)
朝一番の寄バス停を出発
出発時は快晴でした
寄バス停から約30分
水源の森管理棟
登山届もここで出せます
1
寄バス停から約30分
水源の森管理棟
登山届もここで出せます
水源の森管理棟から16分
この標識を左に行けばほぼ
水平に寄沢に出れます
後沢右岸尾根はここを右折
します
1
水源の森管理棟から16分
この標識を左に行けばほぼ
水平に寄沢に出れます
後沢右岸尾根はここを右折
します
寄沢第2渡渉点
約1年ぶりに来ると台風など
で流れが変わっています
4
寄沢第2渡渉点
約1年ぶりに来ると台風など
で流れが変わっています
キッコウハグマでしょうか
足元に咲いており危うく踏
んでしまうところでした
8
キッコウハグマでしょうか
足元に咲いており危うく踏
んでしまうところでした
最後の渡渉が終わり沢の下
流をみています
紅葉が進んできました
4
最後の渡渉が終わり沢の下
流をみています
紅葉が進んできました
雨山峠方面とコシバ沢の
間にあるツルハシ尾根で
稜線に向かって登ります
1
雨山峠方面とコシバ沢の
間にあるツルハシ尾根で
稜線に向かって登ります
ツルハシ尾根取り付き
右手に九十九折りの作業道
が付けられておりそこを登
っていきます
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ツルハシ尾根取り付き
右手に九十九折りの作業道
が付けられておりそこを登
っていきます
もうすぐ1108p
最後まで斜面には作業道が
付けられていますがラスト
は直登のほうが早いです
1
もうすぐ1108p
最後まで斜面には作業道が
付けられていますがラスト
は直登のほうが早いです
1108p、稜線に出ると向こ
う側に蛭ヶ岳、不動ノ峰が
綺麗に見えています
4
1108p、稜線に出ると向こ
う側に蛭ヶ岳、不動ノ峰が
綺麗に見えています
紅葉も良い雰囲気です
5
紅葉も良い雰囲気です
同角ノ頭(左)・檜洞丸(右)
同角山稜や朝日向尾根など
綺麗に見えていました
がそれもここまで、、、
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同角ノ頭(左)・檜洞丸(右)
同角山稜や朝日向尾根など
綺麗に見えていました
がそれもここまで、、、
鍋割山山頂に着く頃はガス
であっという間に真っ白に
なってしまいました
2
鍋割山山頂に着く頃はガス
であっという間に真っ白に
なってしまいました
鍋割山山頂
西側、富士山方面は特に
真っ白でした
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鍋割山山頂
西側、富士山方面は特に
真っ白でした
鍋割山→塔ノ岳
蛭ヶ岳展望地点、北側だけ
は眺望がありました
5
鍋割山→塔ノ岳
蛭ヶ岳展望地点、北側だけ
は眺望がありました
鍋割山稜も11/8に歩いた時
より紅葉が進んで綺麗な色
合いを見せていました
7
鍋割山稜も11/8に歩いた時
より紅葉が進んで綺麗な色
合いを見せていました
通算150回目の塔ノ岳
ここのところ寄出発、鍋割
山・塔ノ岳、大倉尾根下山
が普通になってきました
この流れを通常にしていき
たいものです
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通算150回目の塔ノ岳
ここのところ寄出発、鍋割
山・塔ノ岳、大倉尾根下山
が普通になってきました
この流れを通常にしていき
たいものです
大倉尾根・花立山荘直下の
大階段まで来ると視界が開
け市街地が見えてきました
2
大倉尾根・花立山荘直下の
大階段まで来ると視界が開
け市街地が見えてきました
大倉尾根
堀山の家あたりまでリンド
ウを見ることができました
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大倉尾根
堀山の家あたりまでリンド
ウを見ることができました
大倉バス停に下山完了
生ビールを飲むことなく
バスで小田急渋沢駅へ
11/13(水)は以上で終了
2
大倉バス停に下山完了
生ビールを飲むことなく
バスで小田急渋沢駅へ
11/13(水)は以上で終了
翌日11/14(木)小田原漁港
にやってきました
ここに車を停めて出発です
1
翌日11/14(木)小田原漁港
にやってきました
ここに車を停めて出発です
目的地は関白豊臣秀吉が
小田原北条攻めで築いた
石垣山一夜城です
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目的地は関白豊臣秀吉が
小田原北条攻めで築いた
石垣山一夜城です
石垣山一夜城へは舗装路を
登っていきます
車の通行が意外と多いです
1
石垣山一夜城へは舗装路を
登っていきます
車の通行が意外と多いです
傾斜地にはミカンが植えら
れておりもうすぐ収穫が始
まるところでした
3
傾斜地にはミカンが植えら
れておりもうすぐ収穫が始
まるところでした
ルート上、登っていくと
小田原城天守閣が市街地
の中に見えました
5
ルート上、登っていくと
小田原城天守閣が市街地
の中に見えました
休耕田にコスモスが咲いて
いました
間もなく石垣山一夜城です
3
休耕田にコスモスが咲いて
いました
間もなく石垣山一夜城です
石垣山駐車場
58台+30台が停められる
水洗トイレと直売所を併設
するカフェレストランあり
ここから本丸跡まで往復約
10分ほどの距離です
2
石垣山駐車場
58台+30台が停められる
水洗トイレと直売所を併設
するカフェレストランあり
ここから本丸跡まで往復約
10分ほどの距離です
石垣山一夜城
案内写真で必ず目にする
有名な南曲輪の石垣
3
石垣山一夜城
案内写真で必ず目にする
有名な南曲輪の石垣
石垣山一夜城
広大な二の丸では芝の手入
れがなされていました
1
石垣山一夜城
広大な二の丸では芝の手入
れがなされていました
石垣山一夜城
車を停めた小田原漁港や小
田原城天守閣など見えます
4
石垣山一夜城
車を停めた小田原漁港や小
田原城天守閣など見えます
本丸天守台は一段高く
なっています
往時が偲ばれます
2
本丸天守台は一段高く
なっています
往時が偲ばれます
天守台から西曲輪に降りて
きました
広い敷地に圧倒されます
2
天守台から西曲輪に降りて
きました
広い敷地に圧倒されます
10:00を少し回ったところ
で小田原漁港へ一般車が通
行しない農道で戻ります
1
10:00を少し回ったところ
で小田原漁港へ一般車が通
行しない農道で戻ります
お食事処 大原
11:15開店で平日にも関わ
らず50人近くの名前が記名
ボードに書かれていました
3
お食事処 大原
11:15開店で平日にも関わ
らず50人近くの名前が記名
ボードに書かれていました
お食事処 大原
カキフライが待ち遠しい
年が明けてでしょうか
次回は1月下旬の予定です
2
お食事処 大原
カキフライが待ち遠しい
年が明けてでしょうか
次回は1月下旬の予定です
e(奥側) ↓
 アジ2海老1帆立1定食
n(手前) ↓
 アジ2海老2定食
ご飯をお代わりし満腹で
家路に着きました
8
e(奥側) ↓
 アジ2海老1帆立1定食
n(手前) ↓
 アジ2海老2定食
ご飯をお代わりし満腹で
家路に着きました
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