三頭山

2013年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 663m
• 下り: 658m

コースタイム

8：00都民の森駐車場-9：00鞘口峠-9：30見晴らし小屋-10：10三頭山東峰-10：20三頭山中央峰（昼食）-11：00三頭山西峰-11：15三頭山避難小屋-11：30大沢山山頂-12：15三頭の大滝-13：00都民の森駐車場

天候

くもりのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

圏央道日の出ICから車で1時間〜都民の森駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
下山後の都民の森駐車場にあるお店で豚汁（200円）食べました。
温泉は、秋川渓谷の瀬音の湯に行きました。（車で40分くらい）

写真

4/20 7:36

都民の森駐車場。天気悪いからか8時くらいでガラガラです。

4/21 14:47

登山口。

4/20 8:03

コンクリートを20分くらい登っていきます。上に見えるのは森林館。レストランもあるようです。

4/20 8:09

ここからやっと本格的な林道。

4/21 14:47

すぐ鞘口峠に到着。

4/21 14:49

ここから若干急な坂道が始まります。

4/20 8:52

木々の間に奥多摩湖が見えました。

4/20 8:55

ブナの路か登山道か一瞬迷ったけど、素直に登山道で。

4/20 9:07

切り株。

4/20 9:16

行動食はソイジョイ。

4/20 9:27

立派な見晴らし小屋に着きました。

4/20 9:29

残念ながら曇っててこんな感じ。

4/20 9:39

この辺りでクコココという連続音が一定のリズムで響いていました。最初大きなカエルの鳴き声かと思ったんですが、どうやらキツツキ（アカゲラ？）のつつく音っぽいです。

4/20 9:43

上の方は蕾を蓄えた木でいっぱい。この時期しか見れない光景。なかなか貴重ですね。

4/20 9:54

山頂までもうちょっと。坂は楽になってきました。

4/20 10:11

展望台。奥多摩三山の他の2つの山、御前山と大岳山はかろうじて見えました。

4/20 10:21

東峰につきました。

4/20 10:23

倒木の根っこがなんか心惹かれるカタチだったので。

4/20 10:24

もっと歩くかと思ってたけど、すぐ中央峰到着。

4/20 10:31

この日の昼食。サーモスの魔法瓶、かなり温度が持つのでバーナー要らず。

4/20 11:04

三頭山西峰。一番頂上っぽい雰囲気？でした。

4/20 11:22

三頭山避難小屋。バス組より早いスタートだったので、これまで人にあまり会わなかったけど、時間のせいか寒さのせいかここはとても賑わってました。

4/20 11:34

すぐお隣の大澤山のピークを踏んできました。
なんともシュールな山頂の標榜。もっと立派なの立ててあげて！（笑）

4/20 11:47

雨が降ってきそう。これから下山。三頭大滝を見て戻ります。

4/20 12:00

沢沿いを下っていきます。

4/20 12:14

苔むした沢沿いの雰囲気は好きなので、こっちが昇りでもよかったなと思ったり。

4/20 12:32

水の量がだんだん増えてきました。

4/20 12:34

滝真近。上流から辿って滝につくのは初めてな気がするからなんか序々に水が集まってくる感じがちょっと新鮮。

4/20 12:41

突如現れた大きな吊り橋にテンション急上昇。

橋に行ってみました。

4/20 12:43

吊り橋からの滝。大きくて迫力あります。
こんな立派な滝とは思ってなくて、驚きました。

4/20 12:43

吊り橋。頑丈な感じはしますが、底板があちこちふっかふかしててちょっと怖い。

4/20 12:44

反対側覗きこんでみる。

4/20 12:48

橋と滝はこんな感じの距離感。

4/20 12:58

霧雨の山はなんともいえず幻想的。

4/20 12:59

ここからウッドチップのふかふかな路で下ります。
ツツジの紫がとても映えてました。

4/20 13:03

初めて見た植物。ツリーか七夕の飾り物みたいに華やか。キブシっていうみたいです。

4/20 14:25

帰りは秋川渓谷の瀬音の湯という温泉に立ち寄って帰りました。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

tonoyutaka

土日の天気予報は下り坂。
土曜日は午後から崩れるとの事だったので、午前中に行って帰ってこれる山を、
という事で三頭山を選びました。

8時に都民の森駐車場に到着。
警備員のおっちゃんが4人位いるのに、ガラガラです。
・・・東京都からお金出てるのかな？

まぁそんなことは置いといて、出発。
15分くらいコンクリートの路を登っていきます。
森林館をぬけるとようやく林道に。鞘口峠まではほんとにすぐでした。
西に続く山頂への路を行きます。
ここから結構傾斜が急な斜面もあり、ずっと昇り。
息が弾まないようにゆっくりマイペースに歩いていくと、奥多摩湖が木々の間から見えました。
途中分岐で、ブナの路行きと登山道行きとルートが分かれていましたが登山道行きへ。
しばらく行くと見晴らし小屋が見えてきました。
しかし天気は曇り。天気が良い時はどれくらい見えるんだろう・・

山頂目指してまた歩きだすと「クコココ・・・・クコココ・・・・」と聞き慣れない連続音が。最初カエルの鳴き声のように思ったんですが、こんな高所にいるのも変だし・・・キツツキ（アカゲラ）が木をつつく音なのかな？
正体は確かめられませんでしたが、勝手にそう決めつけて納得しました。

見晴らし台を越えてからは、もう緩い昇りですぐ東峰までつきました。
それにしても悪天候で少し早いスタートだったのか、ほとんど人に会いませんでした。山頂までは2、3人の人とすれちがった位。
東峰から同じ奥多摩三山の大岳山と御前山が見えました。

さて、お次は中央峰か！と気合い入れてスタートすると拍子抜けするくらいすぐ
次の中央峰に到着。奥に良さげなテーブルと椅子もあったので、まだ10時半くらいでしたが昼食にすることに。
いつも通りな感じで、カップラーメン（きつねそば）とサンドイッチを食べて
再度スタート。西峰もすぐ到着し、今度はお隣の大沢山に向かいます。

途中、三頭山避難小屋でトイレ休憩。
急に人が増えてきました。団体さんも多いからバスで来た人達がぞくぞく来てるんだろうな〜と思いながら、大沢山頂へ。
あっさりと大沢頂へ到着。それにしても山頂の標榜がしょぼしょぼな感じでシュールすぎる・・・いくら有名じゃない山でもそれなりの標榜を立ててあげても良いのでは？と思いました。

だんだん空の色が暗くなりはじめてきました。一雨きそう。
下山のルートは沢沿いの路でとても気持ちの良い路でした。
苔むした感じがすごく好きなので、こちらを昇りにしてものんびり楽しめてよかったな〜と思いました。

ちょっとポツポツ雨が降りはじめたところで三頭大滝に到着。
最初に現れた吊り橋が立派な事でまず驚き、はしゃぎながら行ってみると
その滝のスケールの大きさにテンション急上昇。
こんな立派な滝だって事前情報も心の準備もなく来たものだから
なんかすごくラッキーな思いがしました。
ただ高所はそんなに得意な方ではないので、吊り橋はなかなかスリリングに感じました。（特に底板がふわふわしてる所踏んだりすると）

最後に見たご褒美に大満足で、ラストはウッドチップの路を「足が癒される〜」て思いながら帰ってきました。（やっぱり東京都がお金持ちって事なんですかね。）
気楽に行って帰ってこれる距離だし、運動不足解消くらいには丁度良い山なので
また天候や季節の違う時に登ってみたいです。