乗鞍岳（剣ヶ峰〜摩利支天岳）

2021年01月21日(木) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:10

3:05 乗鞍高原 第7 駐車場
3:40 3:40 三本滝バス停
4:20 4:22 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
5:49 5:54 ツアーコース終点
7:01 7:14 肩の小屋口
8:17 8:17 朝日岳（乗鞍）
8:28 8:28 蚕玉岳
8:33 8:41 乗鞍岳頂上小屋
8:47 9:26 乗鞍岳
9:31 9:31 乗鞍岳頂上小屋
9:35 9:35 蚕玉岳
9:52 9:52 剣ヶ峰口
10:16 10:30 摩利支天岳（乗鞍）
10:39 10:39 摩利支天分岐
10:51 11:02 肩の小屋口
11:26 11:26 ツアーコース終点
12:26 12:35 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
12:54 12:54 三本滝バス停
13:15 乗鞍高原 第7 駐車場

天候

快晴（スタート時−8℃〜剣ヶ峰−10℃〜下山時4℃）・・午前中は強風で厳冬期高山を感じましたが、午後からは気温上昇して穏やかに

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休暇村乗鞍高原前の第7駐車場を利用（SG地点）・・使える駐車場では一番標高が高いです

カーナビは、休暇村乗鞍高原(0263-93-2304)で一発検索

R19の藪原から上高地方面に向う県道26号（奈川木祖線）の境峠前後(特に松本側)と鈴蘭から先の休暇村付近はスタッドレス必須の路面状況でした

コース状況／危険箇所等

雪質はパウダー気味のフワフワ雪で、気温上昇前の午前中はダンゴ全く着かず・・ゲレンデ上部〜肩ノ小屋口は往復共スノーシューで、その上部は12本爪を使用

厳冬期乗鞍岳は3度目ですが、雪量は今回が一番少なく、岩やハイマツの露出が多かった印象（上部はサラサラ雪が強風で飛ばされるのかも）・・各地のドカ雪ニュースを聞くので意外でした

大日岳や富士見岳にも行きたかったのですが、雪が少な過ぎてパス（写真15・41）

危険個所は特にありませんでした

その他周辺情報

やっぱりこの日も直行直帰です

写真

1/21 6:14

早出して位ヶ原の上部で背後が明るくなってきました

1/21 6:38

南アルプス

1/21 6:39

浅間山

1/21 6:42

槍穂〜常念

1/21 6:54

来ました！

1/21 6:56

入笠山付近から

1/21 7:00

剣ヶ峰〜蚕玉岳〜朝日岳が軽くモルゲンロート

1/21 7:05

位ヶ原も

1/21 7:32

シュカブラを横目に朝日岳方向へ

1/21 8:29

蚕玉岳から剣ヶ峰〜大日岳

1/21 8:37

振り返ると北アルプス

1/21 8:42

山頂の鳥居が見えてきて〜

1/21 8:47

剣ヶ峰に到着

1/21 8:50

風よけで祠の中にカメラを置いて

1/21 8:52

大日岳にも行きたかったのですが、雪が少なくて岩やハイマツの露出が目立ってパス

1/21 8:53

大川入山〜恵那山

1/21 8:53

木曽駒〜空木

1/21 8:55

別山〜白山

1/21 8:58

乗鞍の峰々の先には〜

1/21 9:05

北アルプス南部の山々

1/21 8:58

槍〜穂高が一際目立ちます

1/21 9:06

常念岳

1/21 9:07

剱〜立山〜水晶

1/21 9:07

黒部五郎〜薬師〜笠

1/21 9:04

高天ヶ原にこれほど雪が無いとは

1/21 9:23

屋根から伸びた巨大エビの尻尾

1/21 9:25

御嶽山

1/21 9:29

位ヶ原を見下ろしつつ下山

1/21 9:32

朝日岳〜蚕玉岳

1/21 9:58

次は摩利支天岳を目指します・・ここはハイマツを踏まないコース取りができそう

1/21 10:16

コロナ観測所に到着しましたが、山頂へは冬期も施設を回り込まないといけないよう

1/21 10:17

剣ヶ峰方向

1/21 10:19

不動岳〜畳平

1/21 10:20

積雪期限定のコースから〜

1/21 10:24

ここが摩利支天岳山頂のよう（奥は里見岳）

1/21 10:27

観測所の西面には超巨大エビの尻尾

1/21 10:30

ここからも白山が見事

パノラマで

1/21 10:30

奥にウッスラ能郷白山で手前のスキー場は船山のよう

1/21 10:31

富士見岳にも行くつもりでしたが〜

1/21 10:41

雪が無くてアイゼン外すのも面倒なのでパスに

1/21 10:41

またの機会にこの不動岳や恵比寿岳と一緒に登りますね

1/21 10:42

ハイマツ踏まずに下れそうな肩ノ小屋口方面へ下山

1/21 10:47

岩の露出が多い剣ヶ峰を横目に

しかし胸のすくようなブルースカイ

1/21 11:42

木曽駒も午後は光線が良くなってきました

1/21 13:16

駐車場に帰着

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

待望の移動性高気圧が今年初めて自分の休日と重なり、人との接触を極力避けて山に向いました。

山行先は、厳冬期でも日帰りできる唯一の3千m峰（もう1つの御嶽山は現在火口1�厠�入禁止）の乗鞍岳。とは言え自分にとってはアルパイン気分を十分に味わえる山です。

実際、予報通りのドピーカンでご来光バッチリ♪ 朝方は強風でもあって厳冬期高山の厳しさも感じられました。

アクセスに4時間近くもかかる乗鞍岳ですが、絶景と高山雪山気分を（天気を選べば）安心して楽しめる、本当にいい山ですね。