ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2013


- GPS
- 31:33
- 距離
- 149km
- 登り
- 6,478m
- 下り
- 6,473m
コースタイム
河口湖八木崎公園15:00〜16:03足和田山16:03〜16:27鳴沢氷穴16:31〜17:37本栖湖スポーツセンター17:43〜18:28竜ヶ岳18:28〜19:34麓19:40〜22:09長者ヶ岳22:09〜23:19西富士中学校23:41〜
【4月27日】
〜01:11粟倉0:15〜03:25富士山こどもの国04:09〜06:05水ヶ塚公園06:17〜7:21四辻7:21〜7:42富士山御殿場口太郎坊7:51〜08:57道の駅すばしり09:10〜12:33山中湖きらら12:46〜14:10二十曲峠14:05〜16:01杓子山16:01〜17:49富士小学校18:01〜22:21河口湖八木崎公園
天候 | 【4月26日】 14:41 河口湖八木崎公園 曇り時々雨 18℃ 【4月27日】 03:40 富士山こどもの国 晴れ 2℃ 12:41 山中湖きらら 晴れ 15℃ 【4月28日】 05:56 河口湖八木崎公園 晴れ 4℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【第1回大会と異なる点】 コースは反時計回り。天子山塊は端足峠から東海自然歩道へ下り、麓から雪見岳へと登り返す。西富士中学校〜水ヶ塚の送電線巡視路は前半分程度となり後半は林道を行く。水ヶ塚〜太郎坊は四辻を経由するコース設定となった。 エイドの変更は2箇所。北山→粟倉(W1)。富士工業団地→富士小学校(A10)。 ストックはA2〜A4とA10〜フィニッシュを除いて使用禁止。 水ヶ塚〜四辻は歩行区間。走行は禁止。 【エイドステーション】 エイドステーションは12箇所。 給水は水、コカコーラ、アクエリアスが主。コンソメスープやコーヒーなどを用意している所もある。 給食内容は充実していて飴玉、チョコレート、レーズン、バナナ、オレンジ、菓子パンといった定番に加えて、ポテトチップス、おしるこ、カップヌードル、おにぎり、いなりずし(W1)、焼きそば(A4)、水餃子(A5)、そば(A6)、うどん(A10)などの食事があった。 A6すばしりにて整体マッサージを受けられる。 A7山中湖きららで装備品チェックあり。 【今大会の出走者/完走者/完走率】 UTMF男子 829人/612人/73.8% UTMF女子 162人/114人/70.3% STY男子 835人/774人/92.6% STY女子 102人/90人/88.2% ULTRA-TRAIL Mt.FUJIの詳細については下記ホームページ参照 http://www.ultratrailmtfuji.com/ |
写真
感想
【感想】
フィニッシュタイム31時間21分。前回の記録35時間43分を4時間余り縮めてゴールすることができた。30時間切りはできなかったが満足のゆく結果。
前回不評の多かった西富士中学校〜水ヶ塚の送電線巡視路が半分くらいになったこと、走れる区間が増えたこと、富士山の展望地を明るいうちに回れるチャンスが多くなったことは大いに評価したい。第1回大会より面白く良い大会になったと思う。
距離、累積標高ともに前回以上となった今大会。自分としてはそれらよりA4〜A10までストック使用禁止となったことが厳しいと感じた。
四辻〜太郎坊〜道の駅すばしりは砂地区間。靴に砂が入るので気になる人はゲーターを用意した方が良い。
エイドステーションの給食が充分だったため携行食料は飴玉とキャラメル、羊羹を除いて使用せず。
【今回の装備】
●ウェア
サンバイザー/速乾性Tシャツ/アームカバー(SKINS)/ランニングパンツ/サポートタイツ(CW-Xスタビライクスモデル)/トレイルランニングシューズ(モントレイルハードロック08)
●バックパック(グレゴリーリアクター)
レインウェア(モンベルレインダンサー)/レインパンツ(モンベルバーサライトパンツ)/トレランポール/ウィンドブレーカー(モンベルEXライトウインドジャケット)/ダウンジャケット(ユニクロウルトラライトジャケット)/アームウォーマー/防寒キャップ/フラッドラッシュスキンメッシュ/手袋×2/ヘッドライト(BlackDiamondストーム)/ハンドライト(GENTOS閃)/単4電池×4/2ℓハイドレーション(トップランナー1ℓ)/280mlペットボトル(トップランナー)/ホイッスル/熊鈴/コースマップ(START〜A4)/カップ/携帯電話/デジタルカメラ/温度計/GPSロガー/筆記具/サバイバルブランケット/ファーストエイドキット/テーピング用テープ(白色)/携帯トイレ/ティッシュ/保険証/現金/アミノバイタルプロ×2/アミノバリュー×14/あんパン×2/コッペパン×1/羊羹×1/キャラメル/飴玉
●ドロップバッグ
速乾性Tシャツ/フリースジャケット(ユニクロ)/靴下(X-SOCKSスピードワン)/インソール/トレイルランニングシューズ(TECNICA DIABLO SPRINT)/レインパンツ(モンベルレイントレッカー)/予備ヘッドライト(BlackDiamondスポット)/予備2ℓハイドレーション/単4電池×9/ワセリン/コースマップ(A4〜FINISH)/テーピング用テープ(白色・キネシオ)/ニューハレVテープ/絆創膏/カイロ×5/パワーバー×3/パワージェル×6/アミノバイタルマルチエネルギー×1/アミノバイタルプロ×4/アミノバリュー×6/MUSASHI REPLENISH×6/黒糖ロール/キャラメル/飴玉/マルチビタミン
higashino9さん、初めまして。
前回より4時間以上も縮めての完走、おめでとうございます。
30時間台前半で走れると、展望地を明るい時間帯に回れて、景色も楽しめますね!(満月に照らされる富士山も美しい景色でした)
装備品の詳細なリスト、完璧なGPSログなど、大変参考になります。
私は今回、STYへの参加でしたが、来年はぜひUTMFを完走したいと考えています。
エイドの給食が予想以上に充実していて、行動食が半分以上余りました。選手全員がエイドに依存するのも危険ですが、携行する量を調整してもよさそうですね。
kizitoraさん、はじめまして。
STYに参加されていたとのこと、お疲れ様でした。月夜の富士山も素敵でしたね。
行動食について。エイドの給食の質と量が前回に比べて落ちているかもしれないなぁと思って多めに携行して行きましたがそれらほとんどがフィニッシュまでお供してくれました
次回参加時にはもっと減らしてゆくつもりです
好タイムでのゴール、おめでとうございます。
第1回と比べて進行方向とコースが変わりましたが、如何でしたか?
天子山塊が一部なくなりましたが、累積標高としては増えてますね。
サクッと書かれているものの実際の道のりは長く、
一度道中の心境の変わり具合などお伺いしたいくらいです(笑)。
(こればかりは、その人しか体験できない部分ですからね)
素晴らしく安定した走り、サスガです。
ainuさん、こんにちは。
累積標高と総距離は増えましたけど走れる区間も増えてます。なのでそれらが増えたことはそれほど問題ないかなぁと思ってます。
苦労したのはA4からA10までストックが使えなかったこと。足に疲労が出てきた頃、これからストックを積極的に使いたくなる頃に逆に使えない。太郎坊から道の駅すばしりへの下りではもうまともに走れない状況でした(以後ほとんど歩き)。
楽ではないですね100マイル
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