(過去レコ)木曽駒ヶ岳/霧ヶ峰/美ヶ原
- GPS
- 24:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 706m
- 下り
- 679m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
当初は、千畳敷から宝剣→木曽駒へ行き、それだけでは時間が余るだろうから、高速道で移動して、霧ヶ峰へ行く予定。美ヶ原は、その時は予定していなかった。
佐久から麦草峠を経て茅野へ。峠までの八千穂側は薄く雪化粧、最徐行で上がる。
高遠から駒ヶ根高原へは5時前に着き、早過ぎると思ったが、団体客があるので臨時便を出すと言い、乗車券の発売は6時前から始まり、時間を持て余す事はなかった。
時刻表より一時間早く、しらび平へ。千畳敷へのRWも始発に乗る。
殆どの客が乗越浄土へ向かう中、極楽平へ。
登山道の雪は凍結しているので、乾いた石の上を飛び石伝いに上がる。
8時丁度に宝剣岳登頂。巨岩だらけの狭い山頂だ。
宝剣岳は南北両側が危険な鎖場だったが、駒ヶ岳は頂上まで危険個所はない。
強風で寒かったが、雲の掛かる北ア以外は好展望で、富士山も見えた。
霧ヶ峰の最高峰、車山は霧ヶ峰ロイヤルインから幅広の登山道の南面を巻いて往復。
富士山頂での気象観測が10月末で終了し、代わりの施設が出来たばかりであった。
蓼科山や美ヶ原は見えたが、富士山や南ア、北ア、八ッ岳は雲で見えなかった。
紅葉は今が盛りで、時間が早かったので美ヶ原へも行くことにした。
ビーナスラインは合計で\3,290だった。
15時に山本小屋へ着き、15時40分に王ヶ頭へ立つ。
大きな電波塔が林立し、立派なホテルもあった。
玄関のガラスに”展望露天風呂”と書かれていたが、水はどこから引いているのだろう? さぞかし宿泊料金が高そうに思われた。
明るい内に帰れそうなので、王ヶ鼻へも行く。北ア方面の展望岩場という感じだが、雪のある高い山が雲間に見えるだけなのですぐに引き返し、16時50分、車に戻る。
三座とも初めての百名山で、車山や王ヶ頭は登山の実感は全くゼロだった。
いつか機会があれば、広範囲に散策してみたいと思うハイキング向きの山だった。
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