山行記録: （過去レコ）聖岳

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コースタイム

日帰り

山行: 11:45
休憩: 0:45
合計: 12:30

3:30

40分

便ヶ島

4:10

4:15

210分

西沢渡

7:45

7:55

130分

薊畑分岐

10:05

10:10

15分

聖岳

10:25

10:30

20分

奥聖岳

10:50

11:05

80分

聖岳

12:25

12:30

210分

薊畑分岐

16:00

便ヶ島

山行記録公開＝2021年1月

天候	晴れ時々曇り
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

前日は昼食後に寝て21時45分自宅発、時間が掛かるコースなので往復とも全線高速道走行、便ヶ島を夜中の3時半に出る。
西沢渡までは軌道跡だが至る所で山側が崩れている。
西沢は丸木橋はなく、増水していたので飛び石伝いに渡れず、篭で渡る。
対岸から急登となり、針葉樹林帯の中に営林署の廃屋があり、カラマツの植林帯、更に上がって薊畑までほとんど展望は利かず、単調な針葉樹の原生林が広がる。

薊畑は三差路で、左は聖岳、右は上河内岳への登山道が伸び、それまでは展望のなかった森林だったので一気に視界が広がり、10分休む。
汗びっしょりにならない程度でコンスタントな歩行ペースを保ち、極力休まないで歩いたので、CT5時間20分の処、3時間半で上がった。

小聖岳の手前で森林限界を抜け、展望が良くなる。
その奥のガレ場の溝では水が出ていたので、給水する。
滑り易いガレをジグザグに上がって前聖岳に登頂。
聖岳も大きいが、北側の赤石岳は巨像を正面から見る感じであり、とにかく山が大きいというのが第一印象。これは、奥聖岳に立った時も同じだった。
背後に霞んでいる荒川三山が象の背中に見え、像の鼻は赤石から南に延びる尾根だ。

円錐状の中盛丸山、ややそれに近い光岳、こんもりした兎岳や上河内岳など、近くの山はよく見えた。
全体に雲が多く、富士山は見えなかった。
奥聖岳から戻って来た時には、前聖岳周辺がガスに包まれ始めていた。
誰もいない頂上で、登頂から丁度1時間後に下ることにした。

下りでは疲労感が強く、頭痛の症状も出たのでゆっくり歩き、16時に下山。
往路328㎞、復路319㎞、カフェイン入りドリンクを二本飲んで目覚まし薬に代えた。

【36180歩】