記録ID: 2879672
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
(過去レコ)越後駒ヶ岳
1999年06月06日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
関東甲信地方は6月3日に梅雨入り。
前日の5日はとても暑く、初めて室内のクーラーを入れる。
小出ICまで高速、シルバーラインのトンネルから銀山平へ出て、石抱橋の袂から枝折峠へは『除雪中 通行禁止』と表示された柵(移動式のゲート)があった。
峠まで残雪は皆無だが、ワイヤー式のガードレールはまだ設置されてなかった。
峠には車が二台あり、軽トラの荷台でおじさんが食事中、これから登るという。
最初から尾根歩きで、左側には大きな荒沢岳がよく見える。
銀山湖や北ノ又川はすっかり朝もやに埋め尽くされている。
明神峠の手前で軽トラのおじさんが追い付いて来たが、その後はおじさんに抜かれることはなかった。
明神峠〜道行山〜小倉山は比較的標高差の少ない尾根歩き。
百草の池を過ぎてから急登となる。
好天で風がなく、登山道沿いには木陰がなく、汗びっしょりですっかりのどが渇く。
駒の小屋で水を飲むことが出来、生き返った心地だった。
枝折峠から4時間半弱で登頂。水無川から上がったという単独行が先行していた。
中ノ岳や八海山は近いので大きく見えた。
先行者が下った後、枝折峠からの単独行ばかり三人が、山談義で盛り上がる。
三人とも埼玉からで、歳も大きくは違わないが、一人は人工透析をしているという。
どの山にもガスは掛からず、浅草岳や守門岳もよく見えていた。
下りでも小屋の横で水を飲む。
管理人に今年の残雪の多寡を聞くと平年並みとのこと。
冬場は風が強かったので吹き溜まりの残雪は10mもあり、夏を過ぎても解けないだろうと言う。
帰路はずっと一般道で、5時間ほど掛かった。
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