記録ID: 6684030
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ヶ岳(避難小屋泊)
2024年04月20日(土) ~
2024年04月21日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 13:06
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:01
天候 | 20日 曇りのち晴れ 21日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:00~18:00通行可 ただし福島、尾瀬方面には通り抜けできません。 石砲橋に駐車場なし。 我々は石砲橋を過ぎ銀山平に向かったところの広い路肩に駐車。翌日、石砲橋周辺は登山者の他、釣り人の車でいっぱいでした。 トイレ 銀山平にきれいな公衆トイレあり。 往路 20日2:00市川-6:30銀山平-6:35石砲橋 復路 21日8:40石砲橋-10:30湯沢温泉山の湯11:10-14:00市川 ガス代 170×57=9,690 高速代 700+3,620+3,440+1,000=8,760 交通費 18,450円 一人10,000円徴収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ雪道。滑落のおそれがある急斜面が多い。今回は雪がゆるんでいてピッケルは使わなかったがアイスバーンになればピッケル無いと危険です。 道行山の分岐 山頂から少し下りブッシュが無くなったあたりから駒ヶ岳に向かう主稜線に雪の斜面をトラバースしながら周り込みます。我々は踏み跡を追ってそのまま枝折峠方面に進んでしまいました。 下山時、道行山からの尾根から柳沢に下る尾根の分岐が分かりづらいです。風雪でトレースが消えればそのまま尾根をすすんでしまいます。 避難小屋 積雪期は二階の出入り口が使えます。二階まで埋まることは無いようでスコップで掘るようなことはありませんでした。 水場は使えません。 トイレは小屋の中にあります。 この時期、管理人は居らず一人2,000円の協力金を料金箱に入れるシステムです。 この日の宿泊者は私たちを含め3パーティ7人。その他テント泊が2パーティ6人。ちなみに単独日帰りの方が2名。スキーヤーの方は誰も上がって来ませんでした。 |
その他周辺情報 | 山の湯500円。洗い場3個の小さな温泉です |
写真
感想
単なるピークハントと思っていたら、なかなか厳しい。沢から尾根に取り付く急斜面で、大きく踏み抜き転倒!下手したら滑落してたかも⁈その後も厳しめのトラバースや急登が続く。
道行山ではガスってしまい尾根間違い。その後も転んだらそのまま滑落しそうな痩せ尾根など長い尾根歩きが続く。深いクラックも有り、踏み抜き要注意。
そんな道中でしたが、山頂の景色はとってもアルペンチックで素晴らしい👍。風も殆どなく、いつまでも眺めていたいくらい。
翌日も日の出と素晴らしい山々を眺めながら下山。天気が良くて最高の山行でした。
なかなかハードでした。日帰りでやっている方も多く、泊まりなら楽勝かと思っていたのですがけっこうギリギリでした。時間的にも体力的にも!
今回も会津駒ヶ岳の時と同じように漁師さんにお声がけされました。漁協の方で釣り人の監視かな?ニジマスをまいたばかりだと言ってました。
その御仁曰く、お二人は親子かな?と問われました。よほど私が爺さんに見えたのか、もちろん爺さんなのでkots爺が若く見られたのかな?
そして歳を聞かれて答えると、私は幾つに見えるかなと?なかなか精悍な爺さんで私と同じくらいかと思ったら、何と81歳でした。この辺りの沢は知り尽くしているとのこと。またまた私なんぞヒヨッコでありました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:411人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する