(過去レコ)富士山(須走口)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,993m
- 下り
- 1,993m
コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:10
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
富士山に登るのは10回目だが、須走口からは初めて。
関東甲信はまだ梅雨が明けてなく、当日の天気予報は朝晩曇りで日中は晴れ、午後所によって雷雨とのこと。
今回は今春開通した雁坂トンネル経由で行った。
自宅を出てから河口湖に通じる新御坂トンネルまでは所々で霧雨が降っていた。
河口湖周辺から先はずっと雨だった。
須走口五合目は雨具が要らない程度の小雨が降ったりやんだりしていた。
真夜中の1時前に雨具なしで出る。
予想通り、吉田口登山道と合流すると登山者が多くなる。
日の出は合流前だったが、やはり雲が多く、見応えのある日の出ではなかった。
それでも、頂上から眺めている人達からは「バンザ〜イ」と歓声が上がっていた。
頂上直下の渋滞は時折立ち止まる程度で、あまりひどくはなかった。
頂上では持って上がった杖に刻印をしてもらい、20分休む。
五合目をスタートする前に頭痛薬を飲んでいた。
それが効いたのかどうか、頭痛はひどくはなかったので御鉢巡りをする。
剣ヶ峰は真向かいになり、右から行った方が近そうだが、御鉢巡りをする時はいつも時計回りと決めてある。
御鉢は以前はどこでも好きな所を歩けたが、ロープを張ってコースが決められ、どこでも歩く訳にはいかなくなっていた。
8時前から下り始める。
この頃から頭痛が次第にひどくなり、途中の岩場に腰を下ろして頭痛薬と胃薬を飲む。
ほんの少し、気分的には楽になったが、頭痛は下山するまで続いた。
砂走りを下るとズボンの汚れがひどく、簡単に着かえてから車内でじっとしていた。
ジムニーで行ったので、座席を後ろに倒して横になることはできなかった。
富士山の山頂と麓はまずまずの天気だったが、中腹はガスが濃かった。
昨日は雨だったらしく、砂ぼこりが顔まで舞い上がることはなかった。
登山中、NHKのラジオ深夜便で『富士山博物誌』を放送しており、時宜を得た番組だった。
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