積雪の八ヶ岳、大展望の根石岳＆硫黄岳◆山写真部◆

2013年04月22日(月) ~ 2013年04月23日(火)

• GPS: 24:30
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,476m

コースタイム

1日目　夏沢鉱泉11：00→根石岳16：00→夏沢鉱泉20：00（写真撮影のためペースは異常に遅いです。実際は片道1時間半位です。）
2日目　夏沢鉱泉5：30→夏沢峠6：45→硫黄岳山頂8：00→おおだるみ9：00→硫黄岳山頂9：30→赤岩の頭10：00→夏沢鉱泉11：30（撮影のためまちまちのペースです）

天候

22日晴れ
23日晴れ→曇→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿〜茅野まで特急あずさにて。茅野から夏沢鉱泉まで送迎バス＆雪上車

コース状況／危険箇所等

気温が上がってきたせいか雪質は重めになっています。稜線上でも2月などはガッチガチだったのに対して今回は丁度いい硬さで登りやすい印象を受けました。ルートは全体的にトレースが有り、特に問題ないと思いますが、ふきだまりや雪の日などはトレースが消える場所もあるかと思います。箕冠山から夏沢峠に直接出るルートはトレースがなかったのでルートファインディング、ラッセルが必要になると思います。

写真

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八ヶ岳山中の温泉付き山荘、夏沢鉱泉からスタートします。

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前日の雪で木も雪化粧。ラッキーだ。

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青空！

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氷柱。

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カモシカ遭遇。

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こっちみんな！ってつっこみたいくらいガン見。

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去っていった。

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でかい氷柱。

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気持良い道

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硫黄岳、今年もお世話になります。

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でかいな。

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森が迫ってくる感じ。

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爆裂火口を望む。

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天狗岳は雪が多少落ちて精悍な姿に。

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青空に月が浮かぶ。

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開ける視界！

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根石岳も雪が減っている。春だなぁ。

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太陽と雪の大地。

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素晴らしい景色と空。

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取り敢えず登っておく。

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根石岳の山荘。

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雲も多少あったほうが空に表情があって良い。

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赤岳は雲の中。硫黄岳は大きいな。

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天狗岳はこれくらい雪が落ちていたほうがカッコイイと思う。

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太陽と岳

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天狗岳まで行く予定だったが同行者の体調が優れず根石岳で引き返す事に。

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阿弥陀岳！

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山頂の立札

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天狗岳に夕暮れが近づく

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いい色になってきた。

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夕暮れに染まり始める硫黄岳

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空も印象的な色に

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ちょっと印象的

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いよいよ染まってきた。

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日没が近い。

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アーベンロート

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立ち枯れの森の夕暮れ

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峰の松目

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月と硫黄岳

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残照

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色が深くなる。

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夕暮れのグラデーション

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森のシルエット

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帳が降りた。

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輝きを増す月

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夕暮れは二度輝く。

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天ノ河

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満天の星空の下

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朝日に染まる北アルプス

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硫黄岳を望む

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日の出

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夏沢峠で防風装備を整える

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朝の光

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浅間山がのぞく。

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北アルプスずらー。

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登りやすい！雪がガッチガチじゃないのでザクザク行ける。

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御獄山。今年は行こうかな。

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穂高・槍、壁のように立ちはだかっている。

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地球だね。

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二度目の日の出。

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この日はヘリで荷揚げの日だったらしい。

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オーレン小屋

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まだまた美しい景色。

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まっすぐに山頂を目指す。

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山頂までもうすぐ。

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頻繁にヘリが往く

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御獄！

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穂高・槍！今年は3連休とって行きたい・・・！

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太陽はジリジリ照らす。日焼けがやばい！

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山頂まで誰にも会わなかった。

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爆裂火口と太陽と

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振り返るとこんな景色。

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広大！

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爆裂してる

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そうこうしてるうちに山頂。

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中央アルプス、木曽駒方面

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雪がなくなる前に行っておきたいかも。

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乗鞍岳

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八ヶ岳主要三山！

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阿弥陀岳！

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超広角で撮るとひとつの山塊の様相。

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この日は誰も登ってないようです。

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定番の切り取り

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おおだるみ方面

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爆裂火口を反対から眺める。

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奥の方まで行ってみる。

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意外と丸い火口。

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丁度大同心が横岳と赤岳の間に来る位置まで移動して撮影

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赤岳！

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おおだるみ近くの下り途中。
三山でこの位置から撮ると左にバランスが寄ってくる。

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やっぱりひとつの山っぽい。

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阿弥陀岳、ちらりと覗く権現岳。

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三山がバランスよく写る位置まで移動。

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丁度良いバランス？

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横岳、大同心！ドン！とくる被写体。

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暈が出ている。

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虹色の輪が美しい。

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赤岩の頭方向に下る。この方向からだともう雪が落ちてしまっている。少し残念。真っ白な硫黄岳に期待して次の冬にまた来よう。

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対して横岳は少し雪が落ちたほうが険しさが増して見えるので良いと思う。

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赤岳も然り。

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雲が増えてきた。暈も薄れてくる。

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阿弥陀岳はいい形してる。

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横岳、赤岳。

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赤岳鉱泉側からの本日唯一の登山者

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硫黄岳へ向かっていった。

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赤岩の頭からは特に横岳の眺めが良い。

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横岳見納め。

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突き出てるな〜。

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赤岳も見納め。

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阿弥陀岳も見納め。

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カモシカの足跡だけが続く

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暈をまとう太陽を背に下る

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最後の展望

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鹿島槍、五竜、白馬。来月できたら行きますよ！

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

ds610jp

　夏沢鉱泉から根石岳と硫黄岳に登ってまいりました。各地の山小屋がオープンする一週間前の平日という事もあり、滅茶苦茶空いていました。山荘は貸し切り、山行中はひと組しかすれ違わないというトップクラスの空き具合です。
　しかし天候も良く気温ももうそれほど寒くはないので気持ちの良い山行でした。本当は今回同行者に硫黄岳山頂からの素晴らしい景色を見せたかったのですが、タイミング悪く同行者が体調不良（風邪をひいてしまい）で一人で登る事になってしまったのが残念です。