雨乞岳【クラ谷-コクイ谷周回】

2013年04月26日(金) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 12.2km
• 登り: 968m
• 下り: 954m

コースタイム

07:45 駐車場　出発
07:55 武平トンネル西坑口登山口
09:00 クラ谷分岐
10:18 七人山分岐
11:02 東雨乞岳山頂　11:13
11:28 雨乞岳山頂（昼食）12:08
12:31 杉峠
12:56 御池鉱山旧跡
13:40 コクイ谷出合 13:46
14:25 沢谷
14:58 クラ谷分岐
15:55 武平トンネル西坑口登山口
16:00 駐車場　到着
総歩行距離：19255歩　GPS歩行距離：12.2km

天候

晴れのち雨（雹まじり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R477三重県側から武平トンネル東口　駐車場（分散して50台程度は駐車可）
自宅から146km　高取経由で約3時間

コース状況／危険箇所等

【武平トンネル東坑口付近駐車場】
　・分散して50台程度駐車可能（無料）
　・トイレあり
　・トンネルは車両通行止め（滋賀県側には行けない）
　・柵を越え人は通行可（照明あり）
【登山口-クラ谷分岐-雨乞岳】
　・クラ谷分岐まで概ね植林帯　一部崩落で高巻きがある
　・七人山分岐までクラ谷は小さなアップダウンが続き渡渉もある
　・東雨乞山まで尾根を進む　山頂手前で笹の中に入る
　・雨乞岳まで背丈ほどの笹こぎ
　・展望は東雨乞岳の方が良いが、雨乞岳から東雨乞岳越しに見る御在所山、鎌ヶ岳も素晴らしく、
　　振り返ると綿向山方面も展望がある。
【雨乞岳-コクイ谷-クラ谷分岐】
　・山頂から杉峠まで急激な下りで、滑り注意
　・コクイ谷出合まで数ヵ所神崎川（愛知川上流）を渡渉する
　・コクイ谷へは右折して神崎川を渡り沢沿いを進む
　・コクイ谷は目印を見極め慎重に進む　沢中あり、高巻きありで注意が必要
　・クロ谷は左に見やり直進する
　・滝を右に見て登り沢谷までくればクラ谷分岐まであとわずか

写真

4/27 16:49

R477武平トンネル東坑口
現在車両通行止め

4/27 16:49

武平トンネル西坑口登山口

4/27 16:49

クラ谷分岐
帰路はここに合流する

4/27 16:49

クラ谷
イワウチワ

4/27 16:49

クラ谷の様子

4/27 16:49

七人山分岐

4/27 16:49

ここ尾根を上がると東雨乞岳

4/27 16:49

東雨乞岳山頂
手前から雨が降ってきた

4/27 16:50

雨乞岳に向かう
背丈ほどの笹の中を進む

4/27 16:50

雨乞岳山頂

4/27 16:50

雨乞岳山頂
昼食

4/27 16:50

山頂から西に綿向山

4/27 16:50

山頂から東に東雨乞岳と
奥に御在所山

4/27 16:50

下山する
見返りの雨乞岳

4/27 16:50

杉峠を見下ろす

4/27 16:50

杉峠

4/27 16:50

道端にショウジョウバカマ

4/27 16:50

御池鉱山旧跡

4/27 16:50

御池鉱山旧跡

4/27 16:50

神崎川の渡渉です

4/27 16:50

明るい自然林の中の
神崎川上流

4/27 16:50

手前は神崎川
中央奥がコクイ谷

4/27 16:50

コクイ谷出合

4/27 16:50

タムシバが咲いている

4/27 16:50

ごつごつしたコクイ谷を進む
目印を目標に進む

4/27 16:50

下流から見てこの谷はクロ谷ここへ入ったらダメ
右が沢谷方面

4/27 16:50

沢から離れて登る

4/27 16:50

沢谷

4/27 16:50

クラ谷分岐の合流

4/27 16:50

滋賀県側から武平トンネル

撮影機器：

COOLPIX S6200 NIKON

感想

s_fujiwara

高取のTさんにお誘いを受け、未踏の雨乞岳へ山行。
天気予報では不安定な様子、谷歩きが多いのでしばらく山域変更も考えたが、山頂
で様子をみて、危険なようなら引き返すことにして実行する。

山道はどこも案内板が設置されていて踏跡もしっかりしているので迷うことは無
い。ただし、コクイ谷は岩の赤ペンやテープを慎重に確認しないと迷いそうにな
る。事前に山岳地図等の情報であらかじめコースの概要を把握しておく方が現地で
慌てないで済むだろう。

東雨乞岳手前から、良かった天気が急変し雨粒が落ちてくる。急いで雨具に身をま
とい笹の中を上る。
山頂に着くと、雲は早く一瞬のうちにガスで覆われ全く視界が無い。しばらく待機
し見通しもきくようになり雨乞岳山頂に向かう。道筋はついているが背丈ほどの笹
に悩まされた。
山頂では雨も止み、ガスも晴れて遠望できた。計画通りコクイ谷へ回ることにした。
昼食後、杉峠まで下り雨乞岳を見返り改めてその山容の大きさに驚く。

御池鉱山旧跡は当時の仕事場や学校を想像させる石積みがあり、その生活ぶりは
どんなだったろうとの想いを馳せた。
神崎川に出て沢渡りの連続だ、水量も結構あり滑らぬよう神経を使う。

コクイ谷に入るとまた降雨、沢を高巻きするときは木の根が滑りやすい。目印を探
りながら慎重に進路を見極めながら上る。
沢谷まで来ると一安心。じきにクラ谷分岐だ。
後は来た道をだらだらと戻る。

今回も高取のTさんの安全運転で往復お世話になった。

コメント

katatumuri

こんばんは、s fujiwaraさん
雨乞岳、お疲れさまでした。

遠いお山ですね。おまけにちょっと怖そう
私にはまったく未知の山域です。
いい山仲間をお持ちでなによりです。

s_fujiwara

katatumuriさんおはようございます！
コメントをいただきありがとうございます。

katatumuriさんのおっしゃる通り、お天気が怪しい時の山行はやめとかなあきませんね。
実体験するとよくわかります。お山はやっぱりいいお天気の日に限ります。

今回もＴさんの車に乗せていただきました。
誘っていただかないと私一人では無理な山でした

今日は家内と金剛山へ行ってきます

annyon

s_fujiwaraさん、おはようございます
ヤマレコアップに時間がかかり今となりました。
遠征されましたね。
私も、雨乞岳の隣の山に行って来ました。
駐車場所は、鈴鹿スカイラインの側道ですね。
御在所岳から鎌ヶ岳への登山道で何度も雨乞山を見ていました。
でも相当、距離がありましたね。
お疲れさまでした。
金剛山のレコ楽しみにしています。
私の山行き、今日はオフです。

s_fujiwara

annyonさん おはようございます！
コメントをいただきありがとうございます。
雨が無かったら最高だったのですが、雹交じりの雨にも会いました
しかし、沢歩きは結構スリルがあって緊張しましたが振り返ると楽しいかったなぁと思います。
鈴鹿山系もなかなか多彩でこれからボチボチアタックしようと思います。
ちょっと足が遠いのが難ですがね