【栃木・足利】石尊山・深高山周回

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 11.0km
• 登り: 554m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:41

8:23 叶花集会所
9:09 9:09 岩切登山口
9:24 9:26 猪子峠
9:31 9:33 十字路
9:52 9:52 深高山
10:13 10:19 石尊山
10:28 10:34 見晴台
10:58 10:58 石尊不動尊
11:04 叶花集会所

天候

晴れ！　稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石尊山登山口近くの叶花（かのうけ）集会所の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

各所に指導標あり。石尊山西側はイワイワです

写真

1/31 8:23

自宅から約45分で、足利市小俣の「叶花（かのうけ）集会所」に到着。近くにカタクリ自生地があります。

1/31 8:27

「叶花」。難解な地名です。標識のローマ字をみると「かのおけ」と読んじゃいそうですが、正しくは「かのうけ」。発音すると「う」じゃなくて、「お」になるからかな？

1/31 8:29

白梅が咲いていました。

1/31 8:53

鳴石（なるし）…元々、石尊山は「鳴動（めいどう）山」と呼ばれ、約1,200年前に50日間鳴動が続き、たくさんのお猿がこの石を担いで下りたら、鳴動が止まったことに由来しています。

1/31 9:07

仙人ヶ岳登山口…アカヤシオ満開の中を歩きたい…

1/31 9:15

猪子トンネル手前のガードレールが切れていることから入ります。（標識なし）

1/31 9:16

廃道を少し歩いたら落ちていました…

1/31 9:17

猪子峠への道すがら、、、石材が積まれて切り開かれているところがあります。昔、何かあったのかな？

1/31 9:24

立派な標識の猪子峠分岐。いつもは仙人ヶ岳からの下りでしたが、今日は、深高山・石尊山方面に登ります。

1/31 9:28

登り終えたと思ったら、すぐに林道に遭遇。少しの間、並行して歩きます。

1/31 9:30

標識通り、気持ち良いトレイル

1/31 9:38

少し急な斜面を登ります。落ち葉でスリップするので、お助けロープに助けれられます。

1/31 9:51

深高山（しんこうざん）508mにとうちゃーく。風が強くなってきました。

1/31 9:52

木々に遮られて眺望はあまり良くありませんが、休憩スペースは十分あり。

1/31 10:00

稜線に出ると起伏が少なく、快適トレイル。平らな部分が多いので、お弁当を食べる場所を探すのに苦労しません。

1/31 10:12

石尊山にとうちゃーく。強風吹き荒れていま〜す。

1/31 10:20

見晴岩から関東平野を眺めます。

1/31 10:22

都心が見えます。手前は野焼きやっているのかな？白煙が上がっていました。

1/31 10:21

やはり富士山は冠雪している姿が美しい！

1/31 10:26

「おべんとうひろば」…こちらが山頂みたいです。ベンチもあり、石尊山登山口から登ってきた場合は休憩に好適地と思います。

1/31 10:33

山頂の石尊宮

1/31 10:27

足利の大小山方面。私のトレーニングコースです。

1/31 10:30

中段が（太田の）八王子丘陵。その向こうには自分の住んでいる所が。

1/31 10:30

荒船山

1/31 10:36

少し荒れ模様の赤城山

1/31 10:36

上毛三山のひとつ、「榛名山」

1/31 10:37

石尊山西側の登山道がイワイワが続きます。下りは注意！

1/31 10:39

釈迦岩展望との標識が…

1/31 10:38

ズームすると、これかな？確かにそのように見える。

1/31 10:50

石尊山は、昔、女人禁制だったのかな。現代社会にはなじめなくなってきた言葉。

1/31 10:57

麓の石尊宮

1/31 10:59

石尊山登山口には、靴洗い場があります。素晴らしい！

1/31 11:02

最近見なくなった、未舗装の堤防。心がホッコリします。

1/31 11:03

叶花集会所に戻ってきたら、満車でした！

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

備考

4℃　アンダー、ベース、トレンシェル

感想

みきちゃん

・日本海側の低気圧の影響で、北関東の山々はみな荒れ気味。
・こういう時は、「近場・低山・新規開発」でメリハリをつけるのが一番。
・今回は足利の「石尊山・深高山」を周回してきました。

●「石尊山」(486m)
・かつて石尊信仰で栄えた山で、麓の叶花（かのうけ）から石尊宮のある頂上まで参道が通じ、道端には数多くの丁目石(最後は28丁目)が置かれています。
・参道上部は露岩の多い、急な尾根を登る道となり、展望が楽しめます。

●コース状況
周回11�勸未任垢�、半分は車道歩き。道路と稜線がずっと並行しています。（中間で折り返すイメージ）
・稜線に出ると強風でしたが、葉の落ちた木々から見える上毛三山（浅間山は見えなかった）、秩父山系、富士山、都心方面の眺めは低山とあなどることなかれ、ナカナカなものです。