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Yamareco

記録ID: 2887387
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

戦場ヶ原と小田代原、初めての雪山ハイキング

2021年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
9.0km
登り
91m
下り
92m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:10
合計
3:10
10:23
7
10:30
10:30
28
10:58
11:03
30
11:33
11:36
10
11:46
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28
12:14
12:15
15
12:30
12:30
22
12:52
12:53
35
13:28
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4
13:32
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1
13:33
ゴール地点
小休憩は泉門池と青木橋の間でとりました。
天候 快晴。風が強め。気温は平均-7℃ほど、最低は-11℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥日光三本松園地の駐車場を利用しました。無料、トイレあり、売店あり。
週末10:00ごろで奥のほうが空いていました。既に20台以上車がありました。

いろは坂は除雪してありました。中禅寺湖が見えたあたりから路面に少し雪が積もって白くなっていました。帰りは雪が溶けて水浸しになっていたので、朝夕は運転に注意が必要です。スタッドレスタイヤでゆっくり運転しました。

赤沼の駐車場は冬季閉鎖ですが、路肩やトイレ脇に停めている車が多数ありました。
コース状況/
危険箇所等
【赤沼〜小田代原】
道は明瞭で標識もあります。踏み跡も多いです。

【小田代原〜泉門池】
道は明瞭で標識も分かりやすいです。弓張峠から小田代原北分岐は踏み跡が少なく、何度かひざあたりまではまってしまいました。

【泉門池〜赤沼分岐(自由研究路)】
木道が雪に埋まっていますが、踏み跡が多いので分かりやすいです。
三本松園地の駐車場に車を停めて出発です。赤沼まで歩いて移動します。
2021年01月31日 10:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/31 10:05
三本松園地の駐車場に車を停めて出発です。赤沼まで歩いて移動します。
道も白いし山も白い。こういう景色を見るのは本当に久しぶりです。
2021年01月31日 10:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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道も白いし山も白い。こういう景色を見るのは本当に久しぶりです。
雪の上を歩く道具はいくつかありますが、今回はこのチェーンスパイクを使用します。
2021年01月31日 10:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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雪の上を歩く道具はいくつかありますが、今回はこのチェーンスパイクを使用します。
赤沼から雪山ハイキングをスタートです。
2021年01月31日 10:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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赤沼から雪山ハイキングをスタートです。
戦場ヶ原の展望台への分岐です。昨年末まで補修工事で通行止めでしたけど、それも完了して今は通行可能です。しかし、そちらへは行かず小田代ヶ原を目指します。
2021年01月31日 10:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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戦場ヶ原の展望台への分岐です。昨年末まで補修工事で通行止めでしたけど、それも完了して今は通行可能です。しかし、そちらへは行かず小田代ヶ原を目指します。
この橋を渡ってまっすぐ西へ進みます。
2021年01月31日 10:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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この橋を渡ってまっすぐ西へ進みます。
静かな雪山は新鮮です。
2021年01月31日 10:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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静かな雪山は新鮮です。
右折して展望台へ寄ります。
2021年01月31日 10:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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右折して展望台へ寄ります。
手前に大きな木が生えているので眺めはあまりよくありません。
2021年01月31日 11:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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手前に大きな木が生えているので眺めはあまりよくありません。
太郎山はよく見えます。男体山より雪があります。
2021年01月31日 11:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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太郎山はよく見えます。男体山より雪があります。
鹿よけのネットです。数年前に来た時もありました。
2021年01月31日 11:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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鹿よけのネットです。数年前に来た時もありました。
分岐です。右折すると泉門池に向かいます。
2021年01月31日 11:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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分岐です。右折すると泉門池に向かいます。
-9℃。風がなければ防寒具のおかげで寒くありません。
2021年01月31日 11:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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-9℃。風がなければ防寒具のおかげで寒くありません。
向こうの山はかなり寒そうです。中央奥の山が外山かな。
2021年01月31日 11:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/31 11:18
向こうの山はかなり寒そうです。中央奥の山が外山かな。
ここから大きな林道を歩きます。風の通り道になっていて凄く寒い。
2021年01月31日 11:21撮影 by  SHV43, SHARP
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ここから大きな林道を歩きます。風の通り道になっていて凄く寒い。
日光白根山方面の山々。中央奥の尖っているのが外山っぽいです。
2021年01月31日 11:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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日光白根山方面の山々。中央奥の尖っているのが外山っぽいです。
小田代ヶ原バス停に到着。トイレがありますが冬季閉鎖だったと記憶しています。
2021年01月31日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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小田代ヶ原バス停に到着。トイレがありますが冬季閉鎖だったと記憶しています。
バス停のすぐそばに見晴らしのよさそうな場所があります。
2021年01月31日 11:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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バス停のすぐそばに見晴らしのよさそうな場所があります。
男体山が半分くらい隠れてしまいました。
2021年01月31日 11:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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男体山が半分くらい隠れてしまいました。
太郎山は遠いですがはっきり見えます。
2021年01月31日 11:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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太郎山は遠いですがはっきり見えます。
左から太郎山、小真名子山、大真名子山、男体山。小真名子と大真名子の間の白いのが女峰山かな。
2021年01月31日 11:38撮影 by  SHV43, SHARP
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左から太郎山、小真名子山、大真名子山、男体山。小真名子と大真名子の間の白いのが女峰山かな。
小田代原北分岐へ向けてここから進んで行ったのですが、ヤマレコの足あとはもう少し西へふくらんでいました。少しだけ間違えました。
2021年01月31日 11:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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小田代原北分岐へ向けてここから進んで行ったのですが、ヤマレコの足あとはもう少し西へふくらんでいました。少しだけ間違えました。
小田代原からの道と合流しました。歩きやすくなりました。
2021年01月31日 11:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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小田代原からの道と合流しました。歩きやすくなりました。
男体山が見やすくなりました。
2021年01月31日 11:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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男体山が見やすくなりました。
男体山と反対側の西側もずいぶんと寒そうです。
2021年01月31日 12:01撮影 by  SHV43, SHARP
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男体山と反対側の西側もずいぶんと寒そうです。
泉門池です。お腹が空いてきました。
2021年01月31日 12:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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泉門池です。お腹が空いてきました。
戦場ヶ原方面(自由研究路)に寄るのを思い出し、戻って先ほどの分岐を南へ進みます。
2021年01月31日 12:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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戦場ヶ原方面(自由研究路)に寄るのを思い出し、戻って先ほどの分岐を南へ進みます。
ここで一休みします。リュックを開けて食べ物が入っていないことにようやく気がつきます。飲み物だけの休憩です。
2021年01月31日 12:36撮影 by  SHV43, SHARP
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ここで一休みします。リュックを開けて食べ物が入っていないことにようやく気がつきます。飲み物だけの休憩です。
川が凍っていないとなんだかホッとします。この橋があおき橋なのかな。
2021年01月31日 12:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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川が凍っていないとなんだかホッとします。この橋があおき橋なのかな。
見晴らしが良くなりました。開放感があります。風が冷たいです。
2021年01月31日 12:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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見晴らしが良くなりました。開放感があります。風が冷たいです。
白樺と男体山。
2021年01月31日 12:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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白樺と男体山。
白樺と男体山と木道。
2021年01月31日 12:59撮影 by  SHV43, SHARP
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白樺と男体山と木道。
木道を写さないと自然の原野の雰囲気が凄いです。
2021年01月31日 13:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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木道を写さないと自然の原野の雰囲気が凄いです。
外山方面。右の奥が温泉ヶ岳でしょうか。
2021年01月31日 13:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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外山方面。右の奥が温泉ヶ岳でしょうか。
白樺と男体山。青空が映えます。
2021年01月31日 13:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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白樺と男体山。青空が映えます。
湯元方面も晴れています。
2021年01月31日 13:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/31 13:08
湯元方面も晴れています。
太郎山はどこからでも比較的よく見えます。
2021年01月31日 13:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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太郎山はどこからでも比較的よく見えます。
この道はこうしたベンチがいくつかあります。
2021年01月31日 13:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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この道はこうしたベンチがいくつかあります。
自然番組の写真みたいです。
2021年01月31日 13:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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自然番組の写真みたいです。
日光の山々。
2021年01月31日 13:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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日光の山々。
赤沼へ帰ってきました。今回も何事もなく戻ってこられて良かったです。
2021年01月31日 13:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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赤沼へ帰ってきました。今回も何事もなく戻ってこられて良かったです。
赤沼と三本松の間で車を止めて写真を撮っている人が何人もいました。
2021年01月31日 13:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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1/31 13:36
赤沼と三本松の間で車を止めて写真を撮っている人が何人もいました。
日光白根山は写っているいるのでしょうか。よく分かりません。
2021年01月31日 13:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/31 13:37
日光白根山は写っているいるのでしょうか。よく分かりません。
道路の雪もすっかり溶けました。
2021年01月31日 13:42撮影 by  SHV43, SHARP
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道路の雪もすっかり溶けました。
まずは車に置き忘れたお昼ごはんを食べよう。
2021年01月31日 13:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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1/31 13:46
まずは車に置き忘れたお昼ごはんを食べよう。

装備

個人装備
防寒ジャケット フリース 長袖シャツ 防寒ズボン ゲイター チェーンスパイク グローブ 内手袋 毛糸の帽子 ゴーグル 行動食 飲料 ガイド地図(ブック) 方位磁石 携帯 時計 カメラ 一眼レフカメラ アクションカム 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい
備考 ゴーグル使ったほうが良かったかもしれない。

感想

戦場ヶ原と小田代原を歩きました。読みは「せんじょうがはら」と「おだしろがはら」。後者は小田代ヶ原とも書きます。こちらのほうが馴染み深いです。

スノーハイクに初めて挑戦しました。雪山自体は子供のころにスキーに行ったことがあるので初めてではありませんが、歩くのは初めてです。未経験なので最初はイベントに参加しようとしていたのですが、新型コロナのため軒並み中止となってしまいました。残念です。初心者が一人で歩くので高低差がなく初心者向けの戦場ヶ原を選びました。

天候に恵まれ静かな銀世界を楽しむことができて良かったです。風は強いものの遠くの山々まではっきり見えて壮観でした。心配していた防寒防水対策はしっかり機能してくれました。上半身は速乾性シャツ、冬用シャツ、フリース、防寒ジャケットで、下半身は夏用クライミングパンツ、防寒パンツ。足は冬用ではない普通のトレッキングシューズとチェーンスパイク。ワークマンの防寒具上下で大丈夫かなと思ったのですが、-10℃でも問題ありませんでした。チェーンスパイクも歩きにくいこともなく大抵のところは滑ることもなかったです。

実感したことはまず風が冷たいです。もっと気温が低い場合はネックウォーマーか目出し帽をかぶる予定です。また、雪が日光を反射してまぶしかったです。長い時間歩くならゴーグルをつけた方が良さそう。でも眼鏡の上からきちんと装着できるか不安です。そして、休憩するベンチや机が雪に埋もれていて休みづらかったです。皆さん昼ごはんはどのようにして食べているのでしょうか。

戦場ヶ原では私のようなチェーンスパイクの登山者だけでなく、アイゼン、スノーシューやワカン、スキーと皆さん様々な装備で楽しんでいました。次はスノーシューを試してみたいです。

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