焼岳
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 826m
- 下り
- 826m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はずっと卵のにおいがしました。。。 |
写真
感想
予定は13,14の土日で笠ヶ岳。
でも週末の天気は生憎。
ひとまず日帰りにも対応できるようにしようとあめおと相談し、35リットルのザックも持っていく。
12日21:30川島PAに定刻30分前着。
あめおは定刻15分遅れで着。
しかし、それでも飛騨清見に0:00過ぎ着には早すぎる。
貧乏人にはETC4割引きはでかいんで。
ひるがのPAの丸Kで明日の朝昼買ったはいいものの、まだ早い。
東海北陸自動車道をゆーっくり行くが、いかんせん一車線多過ぎ。
まあ何やかんやで無事深夜割をGETし、13日1:00ぐらいに深山荘前駐車場へ。
こんな時間なのに駐車場は既にかなりの混雑!!!
さすが世間は三連休!!!こちらは二連休(涙)
明日のことは明日決めるということで、就寝。
4:30に起床するが、やはり天気はよろしくない。
予報を見ても雨なので、笠はあきらめることに。
また来年以降行けばいいしね。
山は逃げずにずっとそこにいますから。
今日は日帰りで行ける山を物色。
焼岳:これも雨やな。
近場で無いかな・・・・あったーーー!!!福地山!!!!!
・・・聞いたことないぞ・・・
福地温泉から登る、ハイキングの山。
ひとまず駐車場まで車を移動し、二度寝。
当然アラームかけず。
起きたらもう10時半。しかも雨・・・
今日の登山は諦め、温泉を満喫しようと決定。
まずは超有名な新穂高の湯へ。
混浴だが、残念ながら熊田曜子はいませんでした・・・
荒神の湯ちかくの東屋で今日夕飯で食べるはずだったもつ鍋を作る。
ここで小生、大事なことに気づいた。
「あ・・・米持ってきてない・・・」
いやー登ってたら大変なことになるところでした。
送りバント失敗後のホームランばりにスーパー結果オーライ。
鍋食べてると、空はだんだん雲が切れ、青空に。。。
晴れてますがな。。。
いや、山頂はきっと雨だと二人で励ましあって、平湯キャンプ場へ。
ここで今夜は幕営決定。
設営後、平湯の滝見学。
駐車場そばの足湯で一服。ん〜足湯ってすばらしい。
一旦テントに戻って風呂道具を用意し、ひらゆの森へ。
ここの湯の華ハンパない。
源泉も何種類あるんかな〜ビバ温泉!!!!!
しかし、そとは雨に。
明日大丈夫かな〜と思いながら、夕飯は飛騨牛すきやき定食。おーうまい。
山に登らずとも今日一日は何だかんだ満喫しました。
日曜は4時に起床。
予報は晴れやし、奥飛騨まで来て登らんわけにも、てことで日帰りで焼岳へ。
6時前に着くと、既に10台以上車が。
この人ら何時に家を出たんやろか・・・
まあ仕方ないので、登山開始。
今日はトレーニングも兼ねて、いつもよりだいぶ早いペースで登る。
道中、ずっと卵のにおい。硫化水素やっけ。H2Sか?
自分は機械系なので化学はできなくて良いと言い聞かす。
山頂が見えてくると、あちらこちらで煙が上がっている!
看板に、有毒ガスとある。
いやーまたまた出ましたブロッケンJr.の毒ガス攻撃!!!
燕に引き続き2回連続の登場ですね〜
そんなこんなで、無事山頂へ。
3時間以上のコースタイムを、珍しく2時間で来た。
いつもは遅いくらいなのに。
まわりは雲が多いものの、なかなかの景色。
奥穂〜前穂の吊尾根はずっとガスだったが、槍も見えたし。
笠方面には二人で念を送っておきました。
「晴れるな〜ガスれ〜」と。
全くもって人間ができていない二人です。
そんなこんなで、無事下山。
帰りは平湯民族資料館で入浴。
改装中ということで、ただ!!!!
いやー平湯っていいね。
平湯のバスターミナルであめおと喋っていたのだが、
こうやって健康体で山登りを楽しめることって、
本当に幸せなことだと思う。
人間って常にあるものは忘れちゃってつい欲深くなるけど、
健康な当たり前の日常が一番の幸せであることを忘れないようにしたい。
今回の教訓:
・米は忘れちゃいかんよ。
・山に登れなくても割り切りが大切。
・その状況をいかに満喫するかを考える。
・健康体で山に登れる幸せを常に忘れないこと。
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