東山【宍粟50山】

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 7.8km
• 登り: 451m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:38
• 合計: 4:58

8:45 フォレストステーション波賀
9:04 9:15 オートキャンプ場遊歩道入口
9:23 9:29 天体観測広場
10:23 10:37 929m三角点
11:16 12:23 東山
13:13 13:13 東山コース登山口
13:43 フォレストステーション波賀

天候

曇り（時々雪がちらついたり晴れ間が覗いたり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

フォレストステーション波賀の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

雪山ではあるが、ルートがはっきりしていてコース上大きな危険はない。雪山入門に適している。

その他周辺情報

フォレストステーション波賀東山温泉メイプルプラザはコロナウイルス禍のため、休館中。

写真

1/31 9:01

オートキャンプ場入口。

1/31 9:04

天野川遊歩道に進み、尾根の斜面を登っていく。

1/31 9:16

積雪は大したことはないが、せっかくなのでスノーポン装着。

1/31 9:24

尾根に出て東山を眺める。

1/31 10:15

北に対峙する一山。

1/31 11:08

雪をかぶった開花を待つアセビ。

1/31 11:16

東山山頂。

1/31 11:21

西から南にかけての展望あり。日名倉山。

1/31 11:21

黒尾山。

1/31 11:22

植松山。

1/31 11:22

北方向の山は雪雲をかぶっているようだ。

1/31 12:11

一山と阿舎利山。

1/31 12:11

湧き上がる雲。

1/31 12:23

東山展望台。

1/31 12:43

下山路は雪もほとんどなく、スノーポンが邪魔になってくる。

1/31 13:00

沢に下りてきた。

1/31 13:13

東山登山口ポール。

1/31 13:19

ミツマタ。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 手袋 予備手袋 防寒着 雨具 防寒帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 時計 カメラ 双眼鏡 スマートフォン（GPS 地図) アルコールバーナー 五徳 コッヘル

感想

hojin

雪山を登りたいと思い、手頃な東山へ行くことにする。

フォレストステーション波賀に着き、出発準備をする。アスファルト道はほとんど雪もなく、路面の凍結もない。キャンプ場に向かう。少し雪が増えるが、スノーポンをつけるほどでもない。キャンプ場から山道に入る。さすがに雪が積もっている。しかし、表面にうすく積もっている程度で、スノーポンなしでも行けるくらいだ。しかし、手に持って歩くよりも足に付けたほうがいいし、何よりスノーシュー歩きを楽しみたいのでここで装着する。

斜面を登りきると尾根道に出る。ここでも積雪は大したことはないが、まずまずの雪道歩きを楽しめる。ところどころ急登はあるものの、おおむね歩きやすい尾根道が続き、気持ちのいい雪道歩きが続く。

山頂に着くとすでに10人くらいの人がいらっしゃった。展望台の上で昼食の宴を張られているグループの方やテーブルで食事をされているご夫婦らしき2人の方など。まず、展望台にお邪魔して周囲の山々を眺める。北の方、氷ノ山の方向は雲が多く白いベールに隠されている。西から南への展望があり、黒尾山、植松山、日名倉山がよく見える。下に降り、テーブルの半分をゆずっていただき、昼食準備をする。

今日は、アルコールバーナーのテストをするつもりで持ってきている。五徳を組み立てるのがむずかしい。何回も失敗しながらやっと完成。多量の水を沸かすのはちょっと心配だったので、カップ一杯分くらいの水をコッヘルに入れ、アルコールバーナーにアルコールを入れ、点火する。初めは中央部が燃えているだけだが、中央部に気化したアルコールがたまるようになると周囲の穴からアルコールの蒸気が吹き出し、火力が強くなる。ガスバーナーに比べれば時間はかかるが、それほど待たずに湯を沸かすことができた。実用になりそうだ。沸いた湯でスープ、コーヒーをつくり昼食のパンを食べる。

たっぷりと休憩し、下山を始める。下山コースはほとんど雪がなく、スノーシューをつけて歩くと痛みそうだったので、スノーシューをはずす。2kmほどの短いコースですぐに下山口に降りつく。ここから園内のアスファルト遊歩道を歩いて駐車場に戻る。

雪は少なかったが、まずまずの雪山歩きを楽しめ、充実した山行が楽しめた。