三ッ峠山 三ツ峠入口バス停から河口湖駅

2021年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 17.0km
• 登り: 914m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:43

距離 17.0km 登り 919m 下り 1,073m

10:35 三ッ峠入口バス停
11:43 三ツ峠登山口バス停
11:58 12:06 西川新倉林道脇駐車場
12:06 12:11 金ヶ窪登山口
13:33 13:34 三つ峠山荘
13:38 四季楽園
13:58 13:59 三ッ峠山
14:07 四季楽園
14:11 三つ峠山荘
14:30 展望ポイント-１
14:55 三角点峰「木山」
15:31 15:32 送電鉄塔
15:45 15:46 霜山
16:08 湖畔分岐
16:33 天上山
16:42 16:43 天上山展望台
16:46 16:47 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
16:56 ナカバ平展望広場
17:03 17:06 天上山公園入口
17:18 河口湖駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

高速バスで河口湖駅へ。河口湖駅からは三ッ峠山登山口バス停行きの路線バスが運休しているので、甲府駅行きの路線バスに乗り、三ツ峠入口バス停で下車。10分に車1台程の交通量の車道を三ッ峠山登山口バス停まで1時間10分ほど歩きました。帰りはロープウェイの最終15時50分に間に合わず、河口湖駅まで歩いて下り、バスで帰宅。

コース状況／危険箇所等

登山道は全行程雪が付いてました。山頂近くはけっこうな積雪。下り方向の府戸尾根の一部で落ち葉の路面が出ているところがありますが、全工程で軽アイゼンまたはチェーンスパイク必要です。モンベルのコンパクトスノースパイクを使いましたが、雪の薄いところは落ち葉が刺さって重なり歩きづらく、付けている行程も長いのでチェーンスパイクのほうが良かったですね。

写真

高速バスで河口湖駅まで。バスは空いてました。

0.9℃ですか。風があってもっと寒く感じます。

甲府行きの路線バスで三ツ峠入口バス停下車。1時間強車道を歩きます。

ところどころで富士山ビュー。

登山道のギザギザがよく見えます。

車道は途中から凍結箇所が増え、カーブのところでインコーナー側の低いほうの路肩に脱輪している車も。。。近くにJAFの車が止まってました。

三ッ峠山登山口バス停到着。

登山口に到着。一山登った感がありますね。ここから軽アイゼン付けました。

樹林帯は風がおだやか。

山頂に近づくにつれて、積雪が増え、風も強くなりました。顔が冷たくて、フード被りました。

山頂到着。けっこう風があります。寒い~。フード必須ですね。

南アルプス、八ヶ岳は上のほうが雲で見えません。

三ッ峠山からの富士山はでかいですね。

進行方向の尾根も雪が付いてます。

南アルプス南部はちょっと頭が見えますね。

東の方の山並みはきれいに見えてます。

三角点がうもれてました。雪をどけてタッチ。そうそうに下ります。

山頂方向を振り返って。

小屋を2つ過ぎた先の広場で昼食。時間が押しているので、ラーメンランチは諦めて、パンとオニギリで済ませました。

南向きの尾根を下りますが、しっかり雪が積もってます。

おととしの年末に来た時は、途中でアイゼン不要になったのですが。。。

鉄塔のところに到着。

振り返るとこんな感じ。比較的雪が薄いところですが。

林道まで出ました。ここはアスファルト道のはずですが、雪ありますね。

天上山到着。あとはロープウェイなのでと一旦アイゼン外しましたが。。。

今日は隠れることのなかった富士山

17時までだと思っていたロープウェイは15時50分で終わってました。歩いて降りるので、またアイゼンを付けます。

途中の公園通過。日没時間が気になります。

アスファルト道に出ました。最後の太鼓橋が滑りそうで恐い。

車道に出て、下山完了です。ここでようやくアイゼンを外しました。お疲れ様でした！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ミチル

雪を冠した富士山を近くで見たくて、三ツ峠山に行ってきました。三ツ峠山は4度目くらいですが、冬本番のこの時期は初めてです。
天候に恵まれて、晴れて太陽を浴びながらの山行でしたが、さすがに風が吹くと寒いし、山頂近くは雪が深いところは足上げも大変。アイゼンの選択もミスったのか、これまでの三ッ峠山山行で一番疲れました。
雪の行程が長いのと所々雪が薄いところもあるので、つま先から踵まで短くても爪があるチェーンスパイクのほうが良かったですね。
とにかく、日没前に下山できて良かったです。お疲れ様でした！